goo blog サービス終了のお知らせ 

火星人、立山・黒部へ行く[三日目]

2012年10月15日 18時00分00秒 | 火星人が行く[旅の記録]
火星人、立山・黒部へ行く。


三日目。




この日も前日同様5:45起床。6:27電鉄富山発の各停で立山を目指します。



7:30立山着。


前日より若干空いてる。


この日は室堂直行バスで一気に室堂へ。

気温:3.4℃。息が白い。



この日は霧が濃い。



が、そんなことお構いなしで立山カルデラ展望台なる地をめざし、片道1時間以上かかる登山道を登ります。








この岩の上を歩いていきます。もう本格的な登山道です。



あと少し。







室堂バスターミナルから徒歩1時間、着いた。




が、何だこの霧は。




ここで火星人、「清盛になろう」と冗談半分で扇子を取りだし、左右に扇いだ。



すると…

晴れた。






火星人には晴れ男だけでなく霧をも切り裂く特殊能力があるらしい。



ここから飛ぶように下山し、室堂バスターミナルから大観峰へ。




が、ここでも…

濃霧で何も見えない。



ここまで濃いとどうしようもない。


昨日はこんなにいい天気だったのに。撮っといてよかった。







大観峰からの眺めをあきらめ、ロープウェーで黒部平へ。






下からの景色もさっぱり。




景色をあきらめ、黒部ダムを目指してケーブルカーに乗換え。











黒部湖着。いよいよ日本最大級ダム、黒部ダムです。



風がなかなか強い。


黒部湖。これだけの水を堰き止めています。




10月はまだ観光放水をやっています。


上から撮影。
この高さ、ビルで言うと50階相当らしい。






虹も出てたりして。



火星人は高いところが嫌いなのでそ~っとのぞきながら撮影。



ダムを上から見れる展望台へは外付けの階段をひたすら登る必要があります。





これでも水深がだいぶ落ちてるらしい。





黒部ダムは大阪より東京の方が近いらしい。


慰霊碑。

犠牲者は多かったですからねぇ。


記念撮影スポット。






そんなものはどうでもよくて、いよいよ階段を登ります。



まずは水しぶきを被るすぐ近くの撮影スポットへ。



毎秒10tの放水による水滴がカメラと眼鏡に大量にたまります。






外付け階段を数百段登れば…




上から見える。



破砕帯から湧き出ている水。





資料館の上から。




黒部ダムの模型。

いやいや、上から水があふれてる…





黒部ダムを十分満喫した後、関電トロリーバスに乗ってアルペンルートの残り部分をいよいよ縦断。







扇沢着。






ここからさらに路線バスに乗換え、信濃大町へ。





信濃大町17:12発各停ザ・ローカル線で松本を目指します。



18:09松本着。7か月ぶりの松本です。


乗換に1時間あったのでいったん改札を出て晩ごはんを食べ、コーヒーを買った後、再び松本駅へ。



「ノッチ」って何?

分からないから何を注意すればいいのか…。




そして相変わらずの掲示板。


「こんど」「つぎ」という表現はどうなんでしょうねぇ。


19:06松本発の特急しなので名古屋へ。




が、途中で前を走る車両が鹿と衝突したため、恵那で15分ほど足止め。




ということもあって名古屋着が21:30分過ぎ。


ここで新幹線の指定を取り、22:15名古屋発岡山行きのぞみ(もちろんN700系)で帰ることに。


新幹線と言えば恒例の流し撮り。

今回は3DトラッキングではなくシングルAFで狙ってみました。

700系。


N700系。


結構うまく撮れた。












じゃ、最後にいつものあれね。





いよいよ展望台に向けて登山を始める火星人。




途中、浄土山登山口との分かれ道で休憩する火星人。



展望台から立山カルデラを見下ろす火星人。



黒部ダムを上から見下ろす火星人。










完。

















火星府当局

火星人、立山・黒部へ行く[一日目・二日目]

2012年10月13日 17時17分00秒 | 火星人が行く[旅の記録]
火星人、立山・黒部へ行く。


一日目。

10月5日金曜日、仕事終了後に18:42大阪発の特急サンダーバードにて富山へ。





22:02富山着。富山は初めての訪問となりました。




一日目終了。






二日目。

5:45起床。6:27電鉄富山発の各停で立山を目指します。


ザ・ローカル線。




これって…

ALWAYSのパクり?






そんなことはどうでもよくて、7:30立山着。ここでケーブルカーに乗り換えるんですが…


何だこの人の量。

そして何だこの待ち時間。朝の7時半ですよ!!



おひとり様は待ち時間が短くていいね。40分待ちでケーブルカーに乗れました。




乗ります。



大きいに荷物は写真右下のようにケーブルカーの先っちょに載せます。




美女平着。
ここからはバスで弥陀ヶ原を目指します。





バスの車窓から。立派な杉ですねぇ。



こういう観光スポットでは下車できないものの、一旦止まってくれます。







弥陀ヶ原着。







山の上なので、けっこう涼しい。市街地は20~25℃あるのに、ここは10℃くらいしかない。


展望台目指してウォーキング開始。


道なき道を歩いていきます。






バス停から15分ほどで到着。



眺めは…お、おう。なかなか。


高山植物も。





しかし駐車場にどうして関空高速バスが止まってるのかはよくわからない。






それはともかく、いよいよ弥陀ヶ原ウォーキング。



ずーっとこの道を歩いていきます。ちなみに木道以外を歩くことは禁止されています。




どこまでも続く湿原。







ラムサール条約にも登録されているらしい。




またまた道なき道を歩いていきます。まさに大自然。








ようやくバス停まで戻ってきました。

弥陀ヶ原から乗車する場合は事前予約が必要ですのでお忘れなく。


七曲りを抜けて…





アルペンルート内で標高が最も高い室堂着。気温、8℃。


遭難情報。





標高の関係で気圧も変化するため、ポテトチップスがパンパンに。




早速室道周辺を散歩します。






供養塔。



みくりが池。



紅葉が始まっています。








地獄谷は有毒な火山ガス噴出により立ち入り禁止。周囲には激しい硫黄のニオイが…


酸素ボンベもあちこちに。



そんなことを気にしない火星人。たっぷり有毒ガスを吸いながらちょっとずつ地獄谷へ近づいていきます。




モクモクとガスが噴出しておりました。






血の池。確かに赤い。




山の上の自販機はボッたくり特価。
ペットボトル250円
缶ジュース・缶コーヒー200円。





若干時間に余裕ができたのでトロリーバスで大観峰へ。



大観峰着。



このあたりの紅葉が一番見頃でした。



ロープウエーの先には黒部湖が見えています。



が、ロープウェーには乗らず室堂に引き返し、バスで立山へ戻ります。

しかしバス待ちはすごい人です。





火星人が下山することになると、雲がモクモクと…






立山に戻っり、電鉄富山で1時間かけて再び富山へ戻ります。



が、何なんだこの電車。


車両内の様子。








まるでカフェのようだ。ローカル鉄道の意地と底力を見たような感じがしました。



富山へ戻ってきました。

「ただいま、ポストの上の不審者くん。」

「…。」





富山と言えば路面電車のセントラムです。




乗らずに歩いて富山市役所展望塔へ。



日本夜景百選に選ばれている夜景の名所です。







こんな感じ。





防犯カメラの真下に火星人出現!!!





市役所のすぐ近くにある県庁前公園の噴水にて。






と、いうことで2日目終わり。
3日目は室堂に加えていよいよ黒部ダムへと向かいます。






じゃ、最後にいつものあれね。




室堂BT屋上にてくつろぐ火星人。



立山カルデラ展望台に到着した火星人。


弥陀ヶ原に立つ火星人。


室堂にあるミドリガ池の前に立つ火星人。寒いのでコート着用中。










三日目へ続く。


























火星府当局

火星人、伏見稲荷大社へ行く。

2012年09月23日 13時00分00秒 | 火星人が行く[旅の記録]
火星人、伏見へ行く。


3年ぶりの伏見稲荷大社。




晴れ男火星人、出かける予定の日に雨が降るということを知らない。




本殿。



横には階段地獄への入口。






ここから鳥居の道が始まります。





いろんなところに載ってる写真はここ。


どっちへ行っても出口は一つ。どちらへ行くか無駄に迷ってる人もいたけど。





上がっていくと眺めはなかなか。



ただひたすら登って行きます。




きつね。



山奥にある一周4kmのコース。ここまで来ると人も少ない。


そのコースから外れてさらに山奥へ行くと、もはや誰もいない。






コースに戻ります。
果物売ってる。


トマト200円。
リンゴ250円。


ボッタクリもほどほどに…





と、無視してさらに登ります。





途中まで一段飛ばしで走ってたんですが、さすがに疲れます。



ようやく山頂に。






今度は下り道。






ちなみに、この鳥居、一本いくらかご存じ??





建てたい人は参考になさってください。なかなかいい値段します。



戻ってきました。


今度は京都駅へ移動し、ひたすら歩きます。




西本願寺。初訪問です。



京都水族館。こちらも初訪問ですが、「高いだけだ!!」など、あんまりいい評判を聞かないので中には入らず。





夜は京都駅ビル屋上で夜景を楽しみます。



さらに「これを見ないと帰れねぇ」という京都駅前の噴水ショーを楽しみます。






昨日は風が弱く、噴水が高くまで上がってとてもきれいでした。







…昨日の歩数は25,653歩。歩行距離19.2kmでした。

稲荷山登山の疲労感が非常に非常に非常に非常に非常に非常に大きく、今日も若干の疲労感が残っているため、寝る。


























火星府当局

火星人、岡山へ行く。

2012年09月16日 15時33分16秒 | 火星人が行く[旅の記録]
久しぶりにまじめに更新。


朝から乗車率100%超えの新幹線で岡山へ。


晴れ男火星人、曇り時々雨の天気予報を覆す快晴なり。


桃太郎大通りを歩いて岡山城・後楽園を目指します。



約2km。公園到着。





早速岡山城へ。









んん~、鮮やかなニコンブルー。Nikonカメラ・レンズの特徴でもあります。





最上階へ。


眺めはまずまず。




後楽園方面。





再建されたものであるため、城内にはエレベーターも(4階まで、5・6階は階段で行けます)



いいモノ見つけました。



乗っていいということなので乗ってくつろいでたら「写真撮りましょうか?」とカップルに話しかけられたので、「いえ、結構です」とお断りしておきました。




城を出て橋を渡って後楽園へ。










実は岡山県に来るのは通算3回目。

なのに後楽園は初めて。




水車もあったりして。




空の青と芝の緑のコントラストが実に美しい。


言葉はいらない見事な庭なので写真を並べておきます。







































個人的には兼六園より良かった。

こんなのもいるし。








3時間ほどで城と庭をまわり、美術館へ。

帰り道にあったのを見つけただけで別に入ったりはしていませんが…。


せっかくだから100円だし路面電車に乗ってみます。



路面電車は長崎で乗って以来。


かと思いきや、5月に松山で乗ったことを忘れていた…。




おっと、駅と逆行きだ。



日ごろの行いがいいらしく、最新のMOMO2に乗れました。




岡山駅に戻り、この日の職場である鷲羽山の最寄駅である児島へと移動。





児島駅から循環バスで30分。鷲羽山第二展望台へ。


で、来るのはバスがあるからいいんだよね。


バスの運転手にも「バスの最終は18時です。必ず乗ってください、帰れなくなりますよ」って降りるときに言われました。

火星人の答え
「気にしないでください。歩いて下山しますので」


「大丈夫ですか、無理だと思いますけど…」




夜景を撮りに来てるのに明るいうちに帰れるがかぇ?

第二展望台バス停から坂道を徒歩10分。

着いた。










目の前には瀬戸大橋。



が、こんなところで火星人が満足するはずもなく、ここから山道を登って山頂を目指します。


途中、石碑が…。

「島一つ 土産に欲しい 鷲羽山」



…かと言ってどうやって持って帰るんでしょうか。


すみませんねぇ、細かいことが気になります。



徒歩5分ほどでようやく山頂への入口が見えてきました。






ここからは舗装されていないどころか、石垣を登って行きます。

第二展望台から徒歩15分。山頂着。






足元は崖です。



こんなところなので誰もいません。



が、眺めは素晴らしい。

瀬戸大橋を見下ろせます。











瀬戸内海を行き交う船も見えます。





18時10分。ライトアップ開始。


瀬戸大橋のライトアップは限られた日のみで、通常は土曜日だけです。







こんな感じ。




ここからが問題なのです。とりあえず第二展望台まで下山しないといけないものの、こんなところに街灯なんかあるはずもないので、足元が見えない。




ゆっくり降りて行きます。


無事第二展望台まで戻ったところで、再び三脚を立てて撮影開始。


やっぱねぇ、山頂からのほうがよかったですよ。

ただし、ほんとに真っ暗です。
道が見えません。


ということで、大変危険なため、火星人のように夜間でも見える「暗視カメラ内蔵眼球」を持つような生物でない限り、一人で行くのはやめた方がいいかと思われます。


第二展望台まで来たからと言って安心はできません。

児島駅までの交通手段がないのだ。

バスは当然無いしタクシーなんてこんなところに来ません。



そうです、歩いて下山するしかないのだ。



児島駅が最寄りだと言っても街灯もない山道を含む片道約4kmの道を歩かないといけないわけです。



途中、真っ暗なのに墓や地蔵さんもちょこちょこあったりしてなかなか楽しい道ですが、皆さん真似なさらぬように。



火星人はこうやってメンタルを鍛えるわけですが。






1時間ほどで無事駅まで到着。





このあと岡山に戻ってきびだんごを買って新幹線で帰ってきました。



火曜日、職場にきびだんごを配って火星人の手下を増やすのだ~~。

















じゃ、久しぶりにいつものあれね。




鷲羽山山頂に行く途中のベンチにて。





瀬戸内海を見下ろす火星人。






鷲羽山山頂にて。

山頂の石垣の上に立つ火星人。


誰もいないことをいいことにやりたい放題。


石垣の下は崖ですから大変危険です。いい子は真似しないように。


























火星府当局

火星人、第四十二回みなとこうべ花火大会へ行く。

2012年08月05日 23時14分10秒 | 火星人が行く[旅の記録]
今年最初で最後になるであろう花火を見に神戸へ。


花火自体白浜花火を見に行って以来5年ぶり。撮影は初めて。


花火は19時40分からということで12時に三宮入り。14時過ぎに場所確保。


北公園は「穴場」として紹介されていますが…



15時半ごろの北公園。



16時ごろの北公園。



17時過ぎの北公園。



結構な人です。


で、火星人が三脚を立てていたのは…


北公園のなかで打ち上げ場所に一番近い端っこ。

なんとここ、カメラマン専用スペース。


左から5番目の三脚(街灯の左横)が火星人の三脚。
2枚目は17時過ぎに撮ったもの。

ご覧のとおりほかのスペースとは違って前のほうで地面の色が変わっている部分にはシートを敷いて座ってる人はいないのだ。

一番左端で三脚立てて脚立を使って撮影していた人たちはプロカメラマン集団らしい。



ここで5時間待ち。


もちろんお互いのことを全く知らないこのカメラ大好き集団で何を話していたかって?



たぶんねぇ、言ってもわからない。カメラとかレンズとか焦点距離とかの話。



ここで何時間も前から場所取りするするくらいですから機材も本気。


全員デジタル一眼レフユーザーなのは当たり前。

ここにいた人たちが使っていたカメラ
・Canon EOS 1(2人)
・Canon EOS 7D(2人)
・Canon X5
・Nikon D700
・Nikon D7000(火星人)
・Nikon D40




…マニア集団。


これだけいてSONYやペンタユーザーが0人というところも面白い。



やっぱり老舗2大メーカーです。






肝心の花火ですが、よかったですよ。


毎年来ている人もいて、事前にどの辺に上がるのか、どれくらいのSSで撮ってるのか話していたこともあってスムーズにガシャガシャ撮れました。






編集したらファイルサイズが大きくなってPHOTO HITOやここにうぷするには縮小しないといけなくなったのでちっくと面倒になってます。

また気が向いたらそのうちうぷします。



編集後の写真をfacebookに一枚だけうぷしましたから(しかも撮影モード詳細情報付きで)興味のある人は見てみなはれ。


あんまりきれいだからって「いいね」の押しすぎに注意ですよ。


























火星府当局

火星人、建部大社へ行く。

2012年07月30日 14時43分42秒 | 火星人が行く[旅の記録]
7月28日土曜日の話。

本日年休のため、今さら更新。




JR京都駅にて。



おっと危ない。もうちょっとで0番ホームへ行ってしまうところでした。


トワイライトで札幌まで行くと、なんと飛行機(早得)の1.5倍の費用が…。



石山駅着。暑い。



ここから徒歩で行くと死んでしまうので京阪に乗り換えて唐橋前へ。



あの有名な瀬田唐橋を渡ります。



「武士のやばせの舟は早くとも急がば廻れ瀬田の長橋」。



「急がば廻れ」の諺発祥の地とも言われます。


歴史も長い。




しかしフェンスくらいつけておいてもらわないとそのままドボンですよ。




そんなことはどうでもよくて、もうちょっと進むと建部大社が見えてきます。
神仏霊場第145番(滋賀13番)です。















非常に歴史の長い神社です。





暑さで死にそうなので京都に戻って駅ビルでウィンドウショッピング。


おぉ、涼しい。


ウィンドウショッピングのつもりだったんですが…スーツ買いました。


本日夕方に届く予定。



なぜか衣類は京都で買うことが多い。





さらにこの後梅田でウィンドウショッピング。









あぁ、暑い。


























火星府当局

火星人、水無瀬神宮へ行く。

2012年07月21日 23時16分33秒 | 火星人が行く[旅の記録]
火星人、水無瀬神宮へ行く。


阪急水無瀬駅下車から。





駅から徒歩15分ほど。

神仏霊場第62番(大阪21番)です。








本殿。






さりげなく後鳥羽上皇の写真もあったりして。







水無瀬駅は阪急と新幹線好きにはとても楽しい駅です。

右は阪急、左は新幹線がやってきます。しかも近くで見える。




新幹線が来ると「ドンッ」という音がします。





この辺りはすでに時速200km/h出てますからねぇ。音もすごい。





この後、梅田にあるニコンプラザでD7000のローパスフィルタークリーニング。





「鉄」分補給でおなかいっぱいになったので、もう寝る。
























火星府当局

火星人、長田神社・須磨寺へ行く。

2012年07月16日 00時27分45秒 | 火星人が行く[旅の記録]
火星人、長田神社・須磨寺へ行く。

どちらも初めての訪問となります。




高速長田駅着から。



長田神社へ続く道。




長田区と言えば阪神大震災で被害が大きかった地域でもあります。



徒歩7~10分ほどで長田神社着。











201年創祀なのでかれこれ1800年以上の歴史があります。生田神社や廣田神社も同じくらいの歴史があります。




本殿。



主祭神は事代主神。



屋根は…

神明造と住吉造を足して2で割ったような構造ですね。



本殿裏の稲荷大社。




ここでいったん高速長田へ戻り、須磨寺駅を目指して移動。




この駅、いったん踏切を渡らないと改札を出られない。





駅から徒歩5分ほどで須磨寺が見えてきます。








本殿。



納経所はなぜか中国のニオイが…



大師堂。





この寺は源平ゆかりの寺としても有名。平敦盛の首塚もあります。




平敦盛と源氏の熊谷直実との一騎打ち。




一騎打ちの結果、敦盛は首をはねれられてしまいます。


その首を洗ったのがこの池。





首塚。






義経の腰掛松。






仕事をサボっているサルたち。











この後高速神戸へ。


人がいっぱい。





mosaicにて。


行ったらたまたまやってたんですが・・・誰?


オタクらしき人たちも…






無視して火星人の聖地メリケンパークへと向かいます。



が、ここも一体どうなってんだ…。



サンバフェスって一体何なんだよ!!






ワシにイスを譲るがじゃ!!





ヘリコプター。




あんまり楽しめなかったので今日はニコンブルーの空をガシャ。








夜の三宮。





以上、、寝る。


























火星府当局

火星人、石清水八幡宮・御香宮神社へ行く。

2012年06月17日 16時31分58秒 | 火星人が行く[旅の記録]
久しぶりに神仏霊場めぐり再開。


京阪八幡駅。



ここから男山ケーブルに乗ればすぐに石清水八幡宮へ着きますが、そんなことはしない。


雨も降ってなかったので、歩いて登ります。



一の鳥居をくぐって…





道、暗いねぇ。




ちょっと明るくなった。








と思っていたら…


また暗くなり…








街灯ひとつない参拝路。



15分ほどで三の鳥居着。

雨も降ってきました。


三の鳥居から3分ほどで本殿に着きます。




本殿。
石清水八幡宮は神仏霊場第81番(京都第1番)です。






道に対して本殿がちょっと斜めになっているのは何か意味があるんでしょうか?

すみませんねぇ。細かいことが気になります。





御朱印を頂いて下山。

雨のせいで滑りそうです。







このままでは帰らない火星人。京阪でちょっと移動して伏見桃山へ。


東へ少し歩くと…



鳥居出現。




さらに少し行くと左手には…





御香宮神社。神仏霊場第82番(京都第2番)です。





本殿。




日光東照宮…とまでいきませんが、なかなかきれいです。






ここから徒歩で伏見の街を散歩します。


伏見へは何度か来たことがあるものの、ゆっくり歩いて回ったことがなかったのだ。



鳥羽伏見の戦いの砲弾跡。




この建物は奇跡的に燃えずに残ったらしい。







京町通。この通りをまっすぐ行けば京都南座の横を通り大原まで通じているらしい。







と、プラプラ歩いていたら会津藩の史跡を発見。

駐屯地跡です。








伏見っぽい通りですねぇ。







この近くには土佐藩邸跡もあります。













もうちょっと歩くと寺田屋があります。














ここは…蘇州じゃないよ。伏見ですよ。




この辺りはゆったりしていていいところです。








中書島まで来ました。




この後、ヨドバシ梅田へ行って不調だったウォークマンA916を入院させました。




延長保証つけてたのと、アフターポイントがたまってるので無償修理となりそうです。


























火星府当局

火星人、中華人民共和国へ行く[三日目]。

2012年06月11日 00時00分00秒 | 火星人が行く[旅の記録]
火星人、中華人民共和国へ行く。


三日目。




この日は朝から蘇州からバスで上海へ。


相変わらず道は広い。


8車線。


上海に到着後、アヘン…ではなくお茶をいただきます。




外灘。











とりあえず豫園着。お土産物屋がいっぱいあるエリアです。







神隠しに出てくる湯婆婆の銭湯みたいですが銭湯ではありません。




ポリさんもいっぱい。



人もいっぱい。





と、近くでユニクロ発見。






お昼はガイドブックに載るほど有名らしい小龍包をいただきます。




手作り。



551のほうがおいし…と、あんまりはっきりと言ってはいけない。


美術館を視察し…





新天地。











表参道みたいな雰囲気ですが、やっぱり表参道には勝てない。



ロンドンでもないのに二階建てバスに乗ります。








いい眺めです。




二階建てバスで新天地から南京東路にやってきました。









逮捕の瞬間。






一旦ホテルへ戻ります。
実はシェラトンなんですすみませんねぇ。





眺めはまずまず。






いよいよ夜の外灘へ向かいます。


地下鉄の駅。


きっぷ。というか一回限りの電子きっぷ。



車内。



なぜか車両と車両の仕切り扉がない。






外灘着。


異国の空気ぷんぷん。






この写真を撮るためだけに中国へ来たようなもんです。他はどうでもいい。




地下トンネルで対岸へ。







東方明珠塔が目の前に!!






東京タワーのほうがかっこいい!!!




それはさておき、上海ワールドフィナンシャルセンタービルへ向かいます。



高いところが嫌いな火星人。地上492m、100階にある展望台へ行きます。










地上492m。100階の展望通路です。
場所的にはビルの上のほうの隙間空いてる部分の上側です。



足元はまさかのスケルトン。




頭の写真スイッチが入るまで5分ほど動けませんでした。


スイッチが入ると高さなんてどうでもよくなるわけで。

しかし雲が邪魔だ。






97階から見る100階の展望通路。



エレベーター。





とりあえず生きてホテルに帰ってきました。
ホテルからの眺め。





日本の夜景は川(海)・山に囲まれた平地という美しい形の夜景が特徴的ですが、上海はまたちょっと違う雰囲気ですね。




明日は待ちに待った帰国です。


























火星府当局

火星人、中華人民共和国へ行く[二日目]。

2012年06月10日 12時47分37秒 | 火星人が行く[旅の記録]
火星人、中華人民共和国へ行く。


二日目。


この日も広大な大陸をバスで移動。


高速は8車線。




ここは…どこだ?

三国城というところらしい。




おいおい、サボるなよ守衛さん。








昨日に続き無駄な公共事業発見。




しかし何なんでしょうねぇ。ここ。





緊急避難施設としても使えそうですね。




諸葛孔明像。



「諸葛孔明の没日」と「白虎隊自刃の日(白虎隊記念日)」と「火星人来日記念日」はすべて8月23日。不吉な日ですね。




太湖クルーズ。








ん?この濁った空気と汚れた水と気分はなんだろう。

ドリンクサービスあり生演奏あり夕日あり夜景ありで感動の連続を味わえる琵琶湖のミシガンクルーズと比べるとちょっと悲惨ですねぇ。







船を降りてバスで移動した先は…このあといよいよ貝の解体です。




目の前で貝が殺されてしまいます。あぁ…



出来立ての真珠。




真珠ってきれいかねぇ。宝石・アクセサリー類は全く興味がないのでわからない。




真珠パウダー入りのお茶。



個人的には臭くて飲めそうにないので飲みませんでした。







「もう疲れたぜよ~」









世界遺産の留園です。ちょんこうれん(中国語で中国人のことね)のお庭拝見。













昔のちょんこうれん女性の靴。サイズは500kmある火星人の靴と比べるとちっちゃいね。





…っておいおい、足の大きさ500kmもあったら東京~大阪をほぼ踏み潰してしまうぜよ!!








手作業で修復しています。






留園終了。前の通りはごちゃごちゃしてます。














ここから再びバスで移動し、いよいよ繭工場視察です。


蚕がつくった繭。



全自動で絹の糸を作っていきます。






オレンジに塗ると指サックみたいになりそうですね。





さて、今度はお寺です。

寒山寺。








さすが仏教文化はワールドワイドです。
四天王像。







しかしこの線香長くないですかねぇ?まるで花火だ。


すみませんねぇ、細かいことが気になります。







この寺には鑑真像と空海像があったりします。







どれが誰だったかは…忘れた。しかも鑑真と空海ともう一人は誰だ?さっぱりわからない。






五重塔からの眺め。






ずっと平地が続いて山が見当たらない。日本では考えられない光景です。


屋根の上にこんなものがあるのも日本では考えられない。





お寺の後は蘇州運河ぜよ。


この船に乗ります。










道は狭くて汚くて臭い。



ニワトリ路上飼育。


こんな環境じゃ耐性鳥インフルが発生するのも無理はない。




乗り場に着きました。



ディーゼルモーターらしく、うるさくて排気臭がすごい。





暗くなってきました。









まるでヴェネチアのカンナレージョ地区運河です。行ったことないけど。


好きではないですが中国っぽいですねぇ。






なかなかきれいです。




降りたところもゴミだらけ。


スイカの皮とかバナナの皮とかが路上に普通に落ちてます。しかもいっぱい。



ここの民族は食べたものをそのまま捨てるらしい。



こういう人種は火星人とは国民性が合わない。(二日連続の爆弾発言)












バスでホテルに戻ります。




相変わらず道は広い。






中国のポカリスエット。










3日目は上海へ戻ります。







じゃ最後にいつものあれね。



三国城にて。

「おめぇさんとはしぇいくはんどをしないぜよ」と劉備の手を無視する火星人。



























火星府当局

火星人、中華人民共和国へ行く[一日目]。

2012年06月09日 11時51分02秒 | 火星人が行く[旅の記録]
火星人、初の海外出張。

「海外には行かない宣言(日本語が通じない国にはいかない宣言)」から4年。



なんと、会社の都合により行くことになってしまいました。




関空から国際線で上海直行便。


関空から飛び立つのは10年前の北海道以来2度目。国際線は初。





14:45発のJALで行きます。






約2時間で上海(浦東空港)着。


漢字の嵐。



バカデカい浦東空港。


滑走路は何本あるんだろうね。






陸路で上海市内へ。

海外ナンバーを生で見るのは初めて。








上海外灘近くにて。無駄な公共事業の象徴。




上海ワールドフィナンシャルセンタービル。


高さ492m。3日目に中へ入ります。


外灘のビル群。




火星人、中華人民共和国へ行く[三日目]に夜景の写真も途上予定ですが、皆さんご存知の通り世界三大夜景と言えば函館山(北海道/日本)・ポジリポの丘(ナポリ/イタリア)・ビクトリアピーク(香港/中国)なので、上海は入ってないのね。





晩ごはん。



申し訳ない。お坊ちゃん育ちの火星人にはこういう感じの食品は合わないのだ。




中国のビール。



まるでノンアルコールビールのような感じ。アルコール薄い。






バスで宿泊先の蘇州へ移動。

しかし中国の高速道路は道が広い。




ホテル着。





無駄に広い。



一日目終了。






二日目は真珠貝解体現場と繭工場の視察。これだけ聞くとあんまり楽しくなさそうですけどお楽しみに。










じゃ、最後にいつものあれね。


外灘にて。

「あー、ついに日本語が通じない国に来てしまったよ」とボヤきながら東方明珠塔を見つめる火星人。




ちなみに東方明珠塔は電波塔で日本の東京タワーのようなもの。

中国語でドンファンミンジューターと読みます。






P.S.

中国ではレシートや領収書は言わないとくれないので、レジで「チンゲイフービャオ!!」と叫んでみましょう。

不愛想に、まるで投げるかのようにレシートをくれます。








こういう人種は火星人とは国民性が合わない。


























火星府当局

火星人、愛媛(松山)へ行く。

2012年05月16日 00時00分00秒 | 火星人が行く[旅の記録]
5月12日土曜日。

新幹線・特急しおかぜに乗って瀬戸大橋経由で松山入り。











で、4時間以上かけて松山着。



早速クボスケくんの結婚式会場へ。



皆さんアーメンって言ってましたが、火星人は「くりすちゃん」ではないので無視。


式うんぬんよりご飯がよかった。
















テレビカメラもあったりして。






マイクがまわってこないので途中で松山城へ遊びに行こうとしたら…いーまに止められました。




ちなみにこの日招待されたのは約70人ほどらしいですが、皆さん黒っぽいスーツと靴なのね。


火星人は皆さんご存知の通り新郎と同じ色のシルバーグレーです。しかも火星人の靴はライトブラウンだ。




新郎より目立ってしまってごめんなさいね~~







で、二次会のあと22時から登山開始。松山総合公園展望台を目指して真っ暗の中松山駅から30分歩いて…




到着したものの、真っ暗。

携帯の補助ライトがないと移動できません。


でも、松山総合公園からの夜景は日本夜景百選に選ばれていますよ。







で、ここまでが12日土曜日(1日目)。






13日日曜日(二日目)。

月曜日は通常通り出勤なので早めに帰ります。



が、火星人が一人で観光しないはずがない。





まずは道後温泉へ。



坊っちゃん電車。







トトロがネコバスを待ってるのかと思いきや…


ネコバスも一緒に待っているという異常事態。




…すみませんねぇ、細かいことが気になります。





道後温泉本館です。












道後温泉と言えばジブリの神隠し。

湯婆婆が改札口に…





おっと、これ以上は放送禁止になりかねないので言えない。






しかしこれは何なんだろうねぇ。


「坊っちゃん」と「マドンナ」だってさ。今どき流行りの「年の差カップル」ってやつかね。くだらんねぇ。





坊ちゃん電車出発です~~

煙もくもく。環境破壊反対です。




乗らずに見送ったあと、からくり時計を見物します。





いい湯なんでしょうねぇ。





あんたさぁ、そこに立たれると時間が見えないんだよね。



と言ってしまったのは火星人だけでしょうか。




5分ほどすると元に戻りました。







その横には…何だ?




ん~、よくわからんねぇ。


結局温泉に入ることなく、路面電車で大街道へ移動。


松山城を目指します。




ふもとにいた加藤さん。





登るのはもちろんロープウェイ。









…ではなく、リフト。

天気がいいのでなかなか気持ちいい。

飛び降り禁止ですが、この高さじゃ自殺は無理だね。








皆さんご存知の通り火星人は高いところが嫌いなのだ。

しかも安全バーとかないのね。ほんとにただ座ってるだけ。







さらに途中でロープウェイに抜かれる…







松山城に近づいてきました。





ここからは徒歩で登ります。








天守閣着。




…の前に、入り口近くでこんなもの発見。



しかも中に入ってる…





いよいよ火星人が松山城に入城します。






やはり急な階段が待っていました。








が、眺めはなかなか。









松山総合公園発見!!






なかなかよろしゅうございました。


そろそろこのページの左端に「これまでに行った日本百名城」でも作ってみようかな。




それはともかく、電車の時間もあるので再び下山します。




今度はもちろんロープウェイ。







…ではなくリフトで。






歩いて松山駅に向かっていたら…坊っちゃん電車発見!!





途中、愛媛県美術館に立ち寄ります。


こう見えて結構美術館行ってるのね。長崎でも行ったし。



普通のBMWに見えて実は…




絵を描いてる!!


あぁ、高級車がもったいない。







そんなことはどうでもよくて、個人的に気になっていたのは「愛媛」ナンバーの漢字。2種類あった。








車種を見てたらどうやら最近字体が変わったみたいですね。



すみませんねぇ、細かいことが気になります。






細かいついでにもう一つ。

堀に浮かんでたこれ、何だ?








たぶん白鳥かなんかの家だと思うんですが、誰が建てた?







すみませんねぇ、細かいことが気になります。










路面電車渋滞中。




長崎でも見かけた光景。何とかならんもんかねぇ。







松山駅に戻ってきました。








向かいのホームにはワンマン車両が…松山って結構田舎扱いなのね。




しかしホームがムダに長いねぇ。




またわけのわからん車両がやってきました。14:23発特急しおかぜ22号です。



すみません、どれが誰なのかほとんどわからない。





車窓から見えた瀬戸大橋。





瀬戸大橋上。もうすぐ夕日です。




17時過ぎ、岡山着。




何だこりゃ?





桃太郎が犬・猿・キジ以外に大量のハトを連れて鬼退治に行くというセコい反則を発見。







キジの上にハトって…おいおい。







岡山からだと東京より鹿児島中央のほうが近いらしい。


へぇ~。






以上、愛媛出張おわり。










では最後にいつものあれね。








道後温泉のからくり時計横の石碑にて。



「なんだよこれ」と説明書きを読んでいる火星人。



























完。


























火星府当局

火星人、長野(上高地)・岐阜(高山、白川郷)・石川(金沢)へ行く。[三日目]

2012年05月09日 00時59分16秒 | 火星人が行く[旅の記録]
火星人、長野(上高地)・岐阜(高山、白川郷)・石川(金沢)へ行く。



三日目。



金沢にいます。


予告を見ています。





…細かいことは気にしない。


無視して進みます。


この日も歩いて移動。


駅前のホテルからずーっと歩いてまずは尾山神社。








どうしてこんな形になったのでしょう。

神社なら普通、鳥居なのに…


一応上に上がれる構造になっていますがフタをされていて上がらせてもらえません。









と、不思議体験はこの辺にしておいて、再び徒歩で「いもり坂口」に到着。





坂の上には…






雲もあったけど金沢城公園です。





発掘調査もやってるみたい。



特に何もないので石川門へ。



なんと、中に入れる。しかも無料で。






門からの眺め。





外から見るとこんな感じ。





城の門って…まぁこんなもんだわね。




そのまま橋を渡って兼六園へ向かいます。

その橋からの眺めがちょっと良かったりするわけで。

21世紀美術館方面


卯辰山方面





着きました。兼六園です。岡山市の後楽園・水戸市の偕楽園とならんで日本三名園のひとつです。






桜も見ごろ。








有名すぎる風景。霞ヶ池です。徽軫灯籠はもはや兼六園のシンボル。




「兼六園」とは兼ね備えることが難しい六つの景観を備えているという意味ですが、これは加賀藩12代藩主前田斉広が奥州白川藩主だった松平定信に頼んでつけてもらった名前ですよ。

松平定信は「洛陽名園記」にちなんでつけたと言われていますが…




Q.では、「六つの景観」とはなに?














A.
・広大(霞ヶ池)
・幽邃(常盤岡)
・人力(七福神山)
・蒼古(翠滝)
・水泉(瓢池)
・眺望(眺望台)






知ってましたかそうですかそれは失礼しました。







「眺望」を表す眺望台からの眺め。








しかし見事な日本庭園です。






























これは日本最古の噴水らしい。






こういうのを見るとシャッタースピードをイジりたくなるのは火星人だけでしょうかねぇ。



ミドルクラスD7000の性能をナメんじゃねぇ!!


と、普通のカメラやエントリークラス一眼などではできないシャッタースピード1/8000の超高速シャッターで水の動きを止めます。



Nikon D7000+Nikon 70-300VR。いつものP(プログラム)ではなくS(シャッター優先)で1/8000に設定。

水の動きを止めました。



…カメラ好きじゃないと何の話か分からないね。




兼六園を出た後はとなりにある金沢21世紀美術館へ。通称「まるびぃ」。











プール…のようなもの。

レアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」です。

中に人がいることからわかるように、プールじゃない。ガラスの上に10cmだけ水を張っているので下は空洞なのだ!!



ちなみに下から見るには有料ゾーンになるのでお金払ってくださいね。





…とは言いつつ有料ゾーンも行ったので下から撮ったものもあるんですけど。



下はとにかくまぶしい。


エレベーター。


どうやら油圧式らしい。








マイケル・リンの「市民ギャラリー」



ド派手な空間の向かいには…


あいつは誰だ!!






ヤン・ファーブルの「雲を測る男」。

ちなみに顔は本人がモデルらしい。




ラビット型イス。



…に座った状態の眺め。

フローリアン・クラールの「アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3」が見えています。



情報ラウンジ。





フェルナンド・ロメロの「ラッピング」。

一体何なんだろうね、これ。





ジェームズ・タレルの「ブループラネット・スカイ」。


風が吹いてたから天井はガラスじゃなくてたぶん穴が開いてる。







と、だいたい楽しんだところで、問題がひとつ。


夜景百選に選ばれている卯辰山望湖台に行くのか、という問題。



というのも交通手段は徒歩しかないのだ。



この時点でまだ15時だったのでとりあえずひがし茶屋町へ。




さて、どうするか。

交番で聞いた話だと、「徒歩だとひがし茶屋町から30分以上かかる」とのこと。

駅からひがし茶屋町まで徒歩で30分ほど。


最終のサンダーバードは20:35発。

前日の石川県庁展望ロビーでの日没時刻を考えると、本格的な夜景になるのは19時過ぎたくらいから。



…となると、時間が何とも微妙。
石川県庁展望ロビーでは20時まで撮影してため、前日と同じペースで撮影していると終電に間に合わない。





卯辰山の登山口は目の前。さて、どうする。






迷ったらGOですよ!!






徒歩約40分で到着。






眺めは…前の木が邪魔。




望湖台の横には横空台があります。


こっちの眺めは全然ダメ。山しか見えない。




望湖台に着いたのが16時。日没まで3時間近くある。



え?何してたかって??


待ってたよ。「帰りヤバいな~」と思いながら一人で。




こういう時、「神の使い」というものが出現するもので。

過去にも福島(大内宿)・京都(将軍塚)などで出現しました。



今回も出現しました。



東京から一人でやってきたという30代後半男性。


17時ごろ望湖台に現れ、話しかけてきました。


それから2時間しゃべってましたが、なんと、金沢駅まで車で送ってくれることに。


おかげで暗くなる19時過ぎまで撮影できました。この写真が撮れたのはこの人のおかげです。


皆さんも心の中でお礼を言っておきましょう。




車だと15分くらいで金沢駅に着いたので、終電まで1時間ほどありました。

ということで、前日に続きカレーうどん。





20:35発サンダーバードに無事乗車。

サンダーバード初乗車。

車内。





これ、机二つあるおはいいけど、改善の余地があるよね。


前の机降ろすと手すりから出てくる机が使い物にならない。




すみませんねぇ、細かいことが気になります。





3日間の歩数。


4月29日 35,807歩 歩行距離26.8km
4月30日 34,120歩 歩行距離25.5km
5月01日 24,161歩 歩行距離18.0km


3日間合計 94,088歩 歩行距離70.3km






では、最後にいつものあれで締めくくります。





金沢城公園で休憩する火星人。



金沢21世紀美術館で休憩する火星人。



卯辰山望湖台入口に到着した火星人。



卯辰山望湖台に到着した火星人。



















完。


























火星府当局

火星人、長野(上高地)・岐阜(高山、白川郷)・石川(金沢)へ行く。[二日目]

2012年05月08日 00時00分00秒 | 火星人が行く[旅の記録]
火星人、長野(上高地)・岐阜(高山、白川郷)・石川(金沢)へ行く。


二日目。




まだ高山にいます。
宮川の朝市の様子。



昨日に続き古い街並みを散歩します。





が、特にすることもないため、10:40高山濃飛バスターミナル発白川郷行の高速バスに乗ります。



かなり並んでいましたが、ギリギリ乗れました。






一時間後…





Q.これ、何だ?















A.白川郷茅葺屋根をズームで撮ったもの。




つきました。




しかしこの橋、なんなんだ??

橋桁がないし吊り橋でもない。


折れないのかねぇ?

とりあえず渡ってみた。


であい橋、という。

ちなみにここでできたカップルもあるとか。




ん?火星人は渡っている間、誰とも話さなかった。







合掌造り集落に着きました。




とりあえず展望台という高い所に行ってみます。



眺めはなかなかよろしゅうございました。




普通の家もあるんだね。




世界遺産を証明する石碑もここにあります。




桜も満開。






山を下って和田家に来ました。

元町長のおうちで内部を半分公開しています。もう半分は今も住んでいるらしい。














縁側。柱の色が変わっているところまで雪が積もるらしい。




上の階へ。





手作り感満載です。






乗ったら床抜けそうです。





和田家からの眺め。





しかし階段が急です。


そんなポップな字で落ちないように…ってねぇ。







大通り。土産物屋が並んでいました。




白川郷で特にすることもなくなったので13:50発金沢行の高速バスに乗ることにした火星人。




ここで、朝から何も食べていないことに気が付いた。

飛騨牛まん。350円。





普通の「まん」です。350円はちょっともったいなかったかな。


バス乗車。





途中、橋の上で…


ミニチュア合掌造り発見!!







15:30頃、金沢駅前着。初「石川県」です。








ここでバスに乗ればいいのに歩いて主計町へ移動。徒歩30分くらい。





続いてひがし茶屋町。







と、ここで夕方になり始めたことに気付いた火星人。

そうです、夜景百選の石川県庁展望ロビーへ行かねば!!



途中、近江町市場をちらっと覗きつつ…




30分かけてJR金沢駅へ戻ってきました。




ここから石川県庁へバスが出ています。







が、乗らない。

この時点で18:00。日没まで30分ほどしかない。





走った。




走って20分で到着。夜景ベストタイムに間に合った。



急いで19階にある展望ロビーへ。


けっこう広々としている割に数組のカップルしかおらず、人が少なくて快適です。



んん~、なかなかの眺めです。






日が暮れ始めました。



夜景百選に選ばれているだけあってなかなかきれいです。



東方面。


南方面。






ただ、ちょっと部屋が明るすぎるかな。





20:00で建物自体閉まってしまうため、降りてきました。



いまどき回転式ドアってどうよ。危険がいっぱいだ。




宿泊先は金沢駅前のため、バスに乗ればいいのに再び歩いて帰ります。

ここは自転車と歩道を分けてあるんだね。いいことです。



石川県庁から金沢駅前まで徒歩40分でした。




よるはカレーうどん。






え?
火星人は辛い物が苦手なくせにカレーうどんが好きだって知らなかった?










あ、そう。











二日目終了。









三日目も金沢市内を巡ります。


そして夜景を見に行った卯辰山で素敵な出会いが…


火星人、長野(上高地)・岐阜(高山、白川郷)・石川(金沢)へ行く。[三日目]へつづく。















じゃ、最後にいつものあれね。






白川郷にて。
まさに今から白川郷にある和田家に潜入しようとしている火星人。





石川県庁にて。
夕日を眺める火星人。





火星人の旅は続く。

























火星府当局