＋ａｃｔ.ｍｉｎｉ

これはファッション誌か？！って思ったのは私だけじゃないはず！

表紙もそうですでが、中のグラビアも表参道辺りのビルにでっかく
貼ってあったらどこかのブランドのポスターかしら？と思える様な
クオリティ。
２Ｐの寝転がってこっちを見ている写真や、５Ｐの右手人差し指を
唇にあててる写真なんて、ボーイッシュな女性モデルみたいで
「この人相葉くんだよね？」と思わず誰かに確認してしまいそう。

少しソフトフォーカスがかかってるのか、水彩画のような淡い世界観。
３０歳でこういう雰囲気に全く違和感を感じさせない相葉くんの
モデルとしてのポテンシャルが素晴らしいなーと改めて思いました。

ドラマ中は雑誌で色んな相葉くんが見られるから嬉しいな～。
肝心のドラマも面白いし言う事無しです。

テキストは特に脚本家の方の話が興味深かったです。
卓巳はただひょうひょうとしているだけではなく、患者から上手く情報を
引き出し分析する鋭さがあると。

３話の益田医師の診察シーン。
腕を治すだけでなく、自分の理想とする医者として再出発したいという
益田医師の想いをちゃんと見抜いていたんですよね。
どこかで読んだ感想で「卓巳に言われて益田が心変わりしたからすごい」と
あったんですが、あれは急に心変わりした訳ではないと思うんだけど。
気付かせてあげた、と解釈してるんですがどうでしょう？

卓巳だけではなくて、他のメンバーやゲストで登場する患者役の人物像も
すごく丁寧に描かれていて今後の展開も楽しみです。