いっつも美容院行こう行こうと思いながら、行く癖がついてないので延ばしっぱなしの髪。
すでにお尻まであります。
おめかしして出て行くときは大体アップにしてたり。日常では簪(って言っても箸ですけど)でくるくるっと頭にアップです。
箸一本で髪をまとめられるので、ゴムとか使うのがさらに面倒になってしまいました。
以前、美容院に行ったときに髪をクルクルとまいてくれたことがあり、すんごい印象が変わったので、そのあとカーラーとか買ってまいてたんですけど。
でもさー、外出しないのに髪巻いたってさー……
ってことで、やっぱり巻かなくなって。
でも、くるくる巻き毛には昔から憧れてたんですよ。そしたら、巻き毛ブームが来た。
なんか、巻き毛は若い子の髪形のようになってしまった。
今ではちょっと、巻くのが気恥ずかしい。
髪長い暦が長いので、簡単で難しく見えるアップのテクとかあったりします。
凄い簡単なのに『いつもちゃんとしてる』とみられてたりする、この外面の良い女。
家では洗い物ひとつしないのに、伊勢神宮に行ったとき、無料セルフサービスの茶屋でやたら汚れたコップが積みあがってるのでつい洗ってたら、親から「本当にあんた、外面いいねー。逆に安心やけど」とまで言われてしまった。
なんの話しだ。
そうそう、美容院。
一年に一度行くか行かないか。
なので、どこかにでたときにあっちこっちの美容院に入って、二度行ったところがほとんどないです。
香港と韓国とハワイでも美容院に行ってきました。
日本の美容師さんの技術って凄い! と思いました。
だって、美容院で髪切ってるのに、となりのおねえさん、ボブの下が揃ってない……(香港か韓国)←そして、ものすごく私にはそれが目立って見えたんですよね。それって美容院に来る意味ないやん。
日本だと髪が長い人は必ず、胸の方に髪を置いて左右の髪の長さをチェックするじゃないですか。どんな美容院でも。
上の三つの美容院では、わたしの髪にそれをしませんでした。髪の長い友人と一緒に入って、彼女が言ってた事なんですけど。たしかに私もされてませんでした。
それからくらべるとダメですけど。
日本で入る美容院って、どこも似たりよったりで。ココ! って言う店にはあってなかったたりします。
まぁ、髪イジリをほとんどしないので、良いカット悪いカットがわからない、って感じなんですけど。
でもとりあえず二度と行かない店の基準はありますよね。
パーマ液が目や顔や首筋にかかる。

必ず一週間ほどかぶれるのでこっちにとっては死活問題。顔なんかかぶれたら目も当てられない。
これが、まぁ。たしかに、高そうな内装の店だと、されない。
イメージとしては、店の中が暖色の店。
クールな印象の店ではされる気がします。
大体男の人に頼むんですけど(男の人から見て良い髪形にしてほしいから)けど、男の人にはもれなくされてる気がする。
職業柄なのに気づかないものなのかしら。
顔にパーマ液なんかかかったら、もういい帰る、って言いたくなる。
あと、ひきこもってんだから、職業とか聞き出されたくない。

どうせ次きたら覚えてないくせに、聞かなくていい事聞かないでよ。世間話だけしててよ。
とくに男の美容師の人は職業を聞きたがる。女の人はこっちが一度いやそうにしたら二度と聞いて来ないのに、私がしてもらった男の美容師の人はほとんどの人がわからなかったらしく、何度も何度も聞いてきた。
いやがらせで二度と来るな、って言われてるのかと思ったぐらい。
しかも当てようとしたり。まったく当たらないのに。
分かるんだよ。
話術が無いと、相手の職業を聞くことだけしか話題が作れないのは。
しかもクイズ形式にしたら考える時間を無言で過ごせるからさ。
でもそんな、美容師の人の話術のなさになんで客がつきあわなきゃいけないの。
世間話ならフツーにつきあうのにさ。
とかなんとか。
美容院で良い思いをしたことがあまりない。
悪い思いをしたことがない、って基準で言うと、覚えてる店は一軒。
天王寺ミオのどこかにある(上のほうだったかな)、女の人しかいない美容院。
あそこは丁寧だったし、話題とかも、いやなこと聞かれなかった。店内も綺麗だった。引きこもってないときは何度か行った。
あとひとつは、カールを教えてくれた羽田空港の美容院。
ああそうか。東京に行くたびに羽田空港で髪を切れば良いのか……(高いっちゅーの)
とりあえず、以前テレビで懸賞とかしてるひとが
「髪切ったことないです。髪はいつもカットモデルに行ってただで切ってもらってます」
って言ってたんですよね。
その手があったか!
別に明確なカットしてほしい形があるわけじゃないんだから、なんでもいいならなんでもいいですやん。
ってことで、今度カットモデルすることになりました。
探すの大変だった。表向きは雑誌に乗るような『モデル募集』エージェントのが幅を効かせてたから。
写真が出るようなモデルに決してなりたいわけじゃない。顔をさらす気なんてさらさらない。
にきびもほぼ治ったし。
メイク道具もそろってるし。
今度は髪を整えてもらえるし。(カットだけなのでパーマは無し)
本当は扱いやすくするためにパーマを当ててほしいんだけど。まぁ、ねぇ。
とりあえず、ただで髪を切ってもらえることがわかったんだから、こまめに美容院いきましょうそうしましょう。
ただでされたことには私は腹を立てない

(髪はとくに、きにいらなければアップにしてしまうとカット関係ないから)
『プラダを着た悪魔』って映画があるじゃないですか。
あれのダイジェストを観ただけで「うわー、その気持ちわかるー……」とか思ってしまいました。
「私にはその二つのベルトは同じものに見えます」
見えるよ。なにが違うんだよ。
自分が固執してないものってすべて同じですよね。
私が違いに厳しいもの。
インクジェットプリンタで出力した絵と、正規の印刷機で印刷された絵。
年賀状ぐらいだとなんとも思わないんですけど、でも違いってわかるじゃないですか、と思ってたら。
ちょうど、同じ模様でインクジェットプリンタで出力したものと、印刷されたのを買った年賀状が来てたので、親見せてみました。
父も母も見分けはつかないらしいです。
これが見分けつかんのか! と、私が驚いたぐらい。
こんなとこになんで細かいんだ……と、思わなくもないです。
あと、絵とか写真を印刷するときに、安い印刷機だと『青』がでないんですよね。
モニタ(RGB)では綺麗な青でも、紙に印刷(CMYK)だとでない色って凄く多い。そのでてない色ってグレーがかるんでわかるんですよ。
せっかく綺麗な写真なのにッ! って、なぜかムカツク。
でもそれも、針で指さしてこの部分とここの部分、こっちがグレーがかってるでしょ?
って言っても、親はわからないらしい。他に絵を書くひともいるんだけど、わからないらしい。
わたしの目がおかしい? ぜったいそんなことない。だってグレーになってるやん!
って言っても、印刷した本人が気にならないんだから仕方ない。
このこだわりはなんなんだ。
生かせればいいけど、今の生活ではなににも生かせてない。
そうそう、この目のせいかどうかしれませんけど、
親が以前使ってた偽ワイドテレビ。
普通のテレビ画像をワイドテレビで見てたんですよ。
アレ、あれがダメ。
横にびよーんって伸びた画像を見てると目眩がしてくる。
あれが親は気にならないらしくて、でもそれだけはやめてくれ、とやめてもらった。
もうなんか、なに見てるのかわからなくなって来るんですよね。
次第に頭痛がして来るし、目が見えなくなって来る。
今は純ワイドテレビになったので、偽ワイドになることはなくてすっきり。ホッ。
とりあえず、美容院行ってきます。
綺麗にーなれ! 玉の輿目指して!