こんばんは、みっちゃんです(^0^)
明日は3月14日です!そうですホワイトデー!
ケーキ屋さんはここ数日男の方でいっぱい!
毎年ホワイトデー前になるとみなさん大量に
お菓子を買ってかれるのです。
もらえる女の子(女の人)ええなー。って
思いながら接客してます(笑)
さてさて、そんなほっこりするここ最近ですが、
一昨日の3月11日は東日本大震災より
まるっと3年が経ちました。
長かったような、短かったような。
未だに行方不明なままの方、
避難生活が続く方、まだまだ
復興が進んでいないのが現状だそうです。
いつくるかわからない災害。
そんな災害に対して地域ははじめ
全国で子どもや大人に防災教育をしている
南部美智代さんという方を知りました!

「災害ボランティアネットワーク鈴鹿」
というNPO法人の理事長さんだそうです◎
夏休みになると地元の子どもに防災講座を
開いたり、時には他府県などに出向いて
講座を行うこともあるそう!!!!
南部さん自身、伊勢湾台風を経験し、
高校3年生にして亡くなった方の捜索に
かかわり、災害の恐ろしさを目の当たりにしたのだとか。
そして阪神淡路大震災が起こり、
経験者自らがその教訓を次の世代に
伝えていくことの大切さに気付いたそうなのです!
ちなにみ、伊勢湾台風については
「龍宮社例祭 郷中施(ごじゅうせ)」という
神事を200年以上にわたり行っているそう。

二見興玉神社の境内社である竜宮社の
例祭に併せて旧暦の5月15日に行われる。
約200年前の寛政年間(江戸時代)に津波が起こり、
残った家はわずか5、6軒という損害の中、
氏子たちは隣人同士助け合い、
郷中【里中】施しあってこの災害から立ち直りました。
以来、供養、村内安穂と海上安全を祈願して、
小船に『きゅうり・みる・まつな』
(津波を【急に、見るな、待つな】)などの
お供え物を乗せて海に流しています。
(参照:かんこうみえホームページ)
そして、東日本大震災で多くの方が
津波の犠牲にあった宮城県女川町では、
「千年後のいのちを守るため」に、
女川町の中学生が募金をつのり
「いのちの石碑」が建てられたそう。

こうやって、ちょっとずづ次の世代に
伝えていくことの大切さも感じることができました。
そして、全然知らなかった三重県の歴史も、
全然知らない災害に関することも、
改めて考える機会になったと思います。
これから、春になりますね。
まだまだ厳しい現状が続くと思います。
でも、自分にできることを探して、
東北の方も、日本全体の方が、
あったかい春が迎えられたらいいな。
って思うわたしでした。
ではでは、ゆっくり休んでくださいねー!
おやすみなさいっ◎
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