アンの「ややこしいこと言わんといて」

ええかげんなややこしいおっさんが日々の分泌(文筆)物をたれ流します
臭~さいぞ

おつまMeets You 1

2015年03月13日 18時23分25秒 | 料理

3月13日(金)放送分「“コンビーフ”でおつまみ」

まぐち流スコッチエッグ

コンビーフと大根のサンド

【まぐち流スコッチエッグ】
<材料> ※1皿分
<簡単パテ>
コンビーフの缶詰 1/2個
マヨネーズ 10g
ケチャップ 10g

たまご 1個
白ごま 適量

<盛り皿に添える調味料として>
マヨネーズ、ケチャップ、ガラムマサラ 適量

<作り方>
  • ゆで卵をつくっておく。
  • コンビーフにマヨネーズ、ケチャップを和えて、「簡単パテ」をつくる。
  • 2の「簡単パテ」を板状にして、ゆで卵を包み、表面に白ごまをまぶす。
  • 半分に切って皿に盛り、マヨネーズ、ケチャップ、ガラムマサラを脇にちょこんと載せて完成。

【コンビーフと大根のサンド】
<材料> ※1皿分
<簡単パテ>
コンビーフの缶詰 1/2個
マヨネーズ 10g
ケチャップ 10g

大根 薄くスライスしたもの1~2枚
大葉 3~4枚

パン(8枚切り) 2枚

<パンにぬる調味料として>
バター 適量
からし 5g
マヨネーズ 10g

<作り方>
  • パンをトースターで焼き、内側にバターとからしをぬる。
  • コンビーフにマヨネーズ、ケチャップを和えて「簡単パテ」をつくり、板状にする。
  • 2の板状「簡単パテ」と、薄く切った大根、大葉を、それぞれの間にマヨネーズをぬりながらパンで挟んでいく。

2月13日(金)放送分「“たまご”でおつまみ」

さきいかオムレツ

ゆでたまごわさびサラダ


さきいかは手で割いてさらに包丁で切る

▲さきいかは手で割いてさらに包丁で切る

 

【さきいかオムレツ】
<材料> ※1皿分
卵 2個
さきいか 10g
バター 10g
しょうゆ 小さじ1
コショウ 少々
オリーブイル 大さじ1

<作り方>
  • さきいかを手で細かくほぐし、さらに包丁で小さく切る。
  • ボールに卵、細かくしたさきいか、バター、しょうゆを入れてまぜる。
  • フライパンにオリーブオイルをしいて卵を炒め、皿に盛って、コショウをふる。

【ゆでたまごわさびサラダ】
<材料> ※1皿分
卵 4個
マヨネーズ 15g
わさび漬け 10g
コショウ 少々

<作り方>
  • 鍋に水と卵を入れて、火にかけてゆで、ゆで卵をつくる。
  • ゆで卵の殻をむいて半分に切り、マヨネーズ、わさび漬けとあえ、皿に盛ってこしょうをふる。

1月23日(金)放送分「“ちくわ”でおつまみ」

ちくわパクチー

ちくわスティック

【ちくわパクチー】
<材料> ※1皿分
ちくわ 2本
バター 10g
カレー粉 小さじ1
パクチー 10g

<作り方>
  • パクチーは2cm幅くらいに、ちくわは1cm幅くらいに切っておく。
  • フライパンにバターを入れてカレー粉を炒め、さらにちくわを入れてさっと炒める。
  • 皿に炒めたちくわを移し、パクチーを盛り、最後にコショーをふって完成。

【ちくわスティック】
<材料> ※1皿分
ちくわ 2本

A)
 ケチャップ 20g
 ライム 1/4個
 コショー 少々
 山椒 少々

<作り方>
  • ちくわを縦に半分に切り、皿に盛る。
  • Aを混ぜ合わせてディップをつくり、1に添えて完成。

1月16日(金)放送分「“酒かす”でおつまみ」

酒かすクリームチーズ

酒かすとハムのミルフィーユ

【酒かすクリームチーズ】
<材料> ※1皿分
酒かす 10g
クリームチーズ 10g
りんご 10g
はちみつ 適量
コショー 適量

<作り方>
  • ボールに、小さく切ったりんご、ほぐした酒粕、クリームチーズを入れ和える。
  • 皿に盛ってはちみつ、コショーをかける。

【酒かすとハムのミルフィーユ】
<材料> ※1皿分
酒かす(板) 2枚(ハムの大きさくらい)
ハム(ロースハム、またはボンレスハム) 5~6枚
コショー 少々
からし 少々

<作り方>
  • 酒かすはハムと同じぐらいの大きさにしてまな板の上に置き、その上にコショー、ハム、コショー、ハム、コショー…ハム、コショーを置き、最後に裏にからしを塗った酒かすを置く。
  • 2cm四方に切って皿に盛る。

1月9日(金)放送分「“ねぎ”でおつまみ」

焼きねぎボッタルガ

ねぎとかずのこのピザ

【焼きねぎボッタルガ】
<材料> ※1皿分
白ねぎ 15g
マヨネーズ 5g
ボッタルガ 2g

<作り方>
  • 白ねぎを3cm程に切り、魚焼き器などで焦げ目がつくまで焼き、焦げた表面をむく。
  • 1をボールに入れてマヨネーズと和え、ボッタルガを混ぜる。

【ねぎとかずのこのピザ】
<材料> ※1皿分
ねぎ 6cm
かずのこ 8g
チーズ(パルミジャーノなど溶けるタイプのもの) 5g
コショー 適量
サンドウィッチ用のパン 1枚

<作り方>
  • ネギをスライスして、パンの上にのせる。
  • さらにほぐした数の子、すったチーズをのせ、トースターで焼いて完成。

12月26日(金)放送分「“大和煮缶”でお正月おつまみ」

くじらの大和煮缶のわさび漬けカナッペ

大和煮缶のすき焼き

【くじらの大和煮缶のわさび漬けカナッペ】
<材料> ※1皿分
くじらの大和煮缶 20g
わさび漬け 5g
コッペパン 1/2個

<作り方>
  • コッペパンを1cmぐらいの厚さに切り、トースターで焼く。
  • パンの上に、大和煮、わさび漬けをのせて完成。

【大和煮缶のすき焼き】
<材料> ※1皿分
牛肉の大和煮缶 1缶(90g)
卵 1個
クレソン 3~4本
コショウ 少々

<作り方>
  • お皿に牛肉の大和煮を並べ、3~4cmにざっくり切ったクレソンを置き、卵の黄身を載せる。
  • 大和煮の上にコショウをふって完成。

12月19日(金)放送分「パーティーおつまみ」

たこタマ

つくねブルーチーズ

めんたいこミントチャーハン

【たこタマ】
<材料> ※1皿分
厚焼き卵 120g
たこ 50g
オリーブオイル 適量
コショウ、パプリカ 少々

<作り方>
  • 厚焼き卵はおよそ2cm角に切り、たこは小さくぶつ切りにする。
  • つまようじで、たこ、卵の順に刺して皿に盛り、オリーブオイルをかけ、コショウとパプリカを半分ずつふって完成。

【つくねブルーチーズ】
<材料> ※1皿分
つくねの串(たれ味) 3本
ブルーチーズ 10g

<作り方>
つくねを串から抜き、ブルーチーズをのせ、トースターでおよそ5分ほど焼く。

【きりたんぽグリーンカレー】
<材料> ※1皿分
グリーンカレー(レトルト) 1袋
きりたんぽ(市販) 2本
オリーブオイル 適量
コショウ 少々

<作り方>
  • グリーンカレーときりたんぽを湯煎で温める。
  • カレーをお皿に移して、食べやすい大きさに切ったきりたんぽを散らし、仕上げにオリーブオイルとコショウをかけて完成。

12月12日(金)放送分「“めんたいこ”でおつまみ」

いちじくめんたい

めんたいこミントチャーハン

【いちじくめんたい】
<材料> ※1皿分
めんたいこ 30g
ドライいちじく 1個(およそ10g)
クリームチーズ 10g

<作り方>
  • めんたいこは皮をはずし、ドライいちじくはスライスする。
  • ボウルにめんたいこ、ドライいちじく、クリームチーズを入れて和える。

【めんたいこミントチャーハン】
<材料> ※1皿分
めんたいこ 30g
ごはん(玄米) 100g
ニンニク 1/4個
オリーブオイル 小2
スペアミント 適量(多めがおすすめ)

<作り方>
  • フライパンにオリーブオイルをしき、スライスしたニンニクを炒めて香りを出し、ごはんを入れて軽く炒める。
  • 火を止めてからめんたいこを入れて混ぜ合わせ、最後にミントを加えて軽めに混ぜたら完成。

12月5日(金)放送分「“洋梨”でおつまみ」

洋梨の生ハム巻き

洋梨酢みそ

【洋梨の生ハム巻き】
<材料> ※1皿分
洋梨 1/8個
生ハム 2枚
オリーブオイル 適量
コショウ 適量

<作り方>
  • 『洋梨』を8等分のくし切りに切って、さらに一口サイズに切る。
  • ひとつずつ生ハムで巻き、つまようじを刺しトースターで焼く。
  • 皿にのせて、最後にオリーブオイル、コショウをかける。

【洋梨酢みそ】
<材料> ※1皿分
洋梨 1/8個
酢みそ 適量

<作り方>
洋梨を切ってお皿に盛り、酢みそを添えて完成!

11月28日(金)放送分「“干柿”でおつまみ」

干柿ミントあえ

干柿とスモークサーモン

【干柿ミントあえ】
<材料> ※1皿分
干柿 1/2個
スペアミントの葉 10枚くらい
コショウ 適量

<作り方>
  • 干柿はざっくりと切る。
  • 皿に柿、ミント、柿、ミントの順で置いていき、最後にコショウを振る。

【干柿とスモークサーモン】
<材料> ※1皿分
干柿 1/2個
スモークサーモン 1枚
わさび 小さじ1/2
オリーブオイル 適量
コショウ 適量

<作り方>
  • スモークサーモンと干柿を一緒に包丁で叩く。
  • わさびを混ぜ、皿に盛ってオリーブオイル、コショウをかけて完成。

11月21日(金)放送分「“柿”でおつまみ」

柿の塩もみ&柿のブルーチーズもみ

柿のベーコン炒め

【柿の塩もみ】
<材料> ※1皿分
柿 1/4個
塩 小さじ1/4

<作り方>
柿の皮をむいて食べやすい大きさに切り、塩でもんで3~5分おいて完成。

【柿のブルーチーズもみ】
<材料> ※1皿分
柿 1/4個
ブルーチーズ 3g

<作り方>
柿の皮をむいて食べやすい大きさに切り、ほぐしたブルーチーズでもんで3~5分おいて完成。

【柿のベーコン炒め】
<材料> ※2人分
柿 1個
ベーコン(ブロック) 60g
油 小さじ1
コショウ 適量

<作り方>
  • 柿は皮をむいて8等分に、ベーコンは5ミリくらいの厚さに切る。
  • フライパンに油をしいて、柿とベーコンを炒める。コショウを振って完成。

11月14日(金)放送分「“オイルサーディン”の缶詰」

“オイルサーディン”の缶詰

オイルサーディンのサンドイッチ

【オイルサーディンの山椒焼き】
<材料> ※1皿分
オイルサーディンの缶詰 1缶
山椒つくだ煮 10g
しょうゆ 小さじ2
酒 小さじ2
コショウ 少々

<作り方>
  • 缶詰を開けて油を切り、山椒のつくだ煮をのせて、しょうゆと酒を加える。
  • コショウを振って、ガスコンロで極弱火の直火にかける。4~5分ほどで完成。

【オイルサーディンのサンドイッチ】
<材料> ※2人分
オイルサーディンの缶詰 1/2缶

A)
 マヨネーズ(サーディンと合わせる用) 10g
 粒マスタード 10g
 コショウ 少々

トマト 1/4個
バジル 2~3枚

マヨネーズ(パンに塗る用) 10g
バター 10g
12枚切りの食パン 3枚

<作り方>
  • 食パンを焼きながら、オイルサーディンの缶を開けて油を捨て、ボールに身をあけ、Aを加えて、潰しながら混ぜる。
  • トマトをスライスし、バジルを適度な大きさにちぎる。
  • パンの内側にバターを塗り、パン、サーディン、パン、トマト、マヨネーズ、バジル、マヨネーズ、パンの順で挟む。
  • 食べやすい大きさに切って皿に盛る。

11月7日(金)放送分「“かにかま”でおつまみ」

かにかまバジルソース

なめこかにかま

かにかまピザトースト


1.カニカマを半分に切って

▲1.カニカマを半分に切って

 

2.手のひらで…

▲2.手のひらで…

 

3.潰す!

▲3.潰す!

 

4.ほら~(まるで)カニだよ~

▲4.ほら~(まるで)カニだよ~

 

【かにかまバジルソース】
<材料> ※2人分
カニカマ 3本
市販のバジルソース 10g
カシューナッツ 10g
レモンスライス 1枚

<作り方>
  • かにかまを半分の長さに切って皿にのせ、バジルソースをかける。
  • 砕いたカシューナッツをかけ、レモンをしぼって完成。

【なめこかにかま】
<材料> ※2人分
かにかま 3本
なめこ 15g
ごまドレッシング 10g
パルミジャーノチーズ 適量

<作り方>
  • かにかまを半分の長さに切って、なめことごまドレッシングで和える。
  • 皿に盛って、すったパルミジャーノチーズをかける。

【かにかまピザトースト】
<材料> ※2人分
かにかま 3本
種なしオリーブ(大きめのもの) 1個
シュレッドチーズ 15g
12枚切り食パン 1枚
オリーブオイル 小さじ1
一味とうがらし 適量
からし お好みでパンに塗る

<作り方>
  • かにかまを半分の長さに切って、パンの上にのせ、スライスしたオリーブをおく。
  • シュレッドチーズをかけてトースターで焼き、食べやすい大きさに切る。最後にオリーブオイル、一味とうがらしをかけて完成。

食感の変化を楽しみつつ、見た目も“カニ風に豪華に”見えるようにちょっと工夫しました。『カニカマ』を半分の長さに切って、太めのカニのようにして、部分的に潰すことで繊維状の食感を楽しめるようにしました。ぜひお試しください!

10月24日(金)放送分「“ザーサイ”でおつまみ」

ザーサイ半熟たまご

ザーサイドッグ

【ザーサイ半熟たまご】
<材料> ※2人分
ザーサイ 50g
卵 1個
ラー油 小さじ2

<作り方>
  • 卵は冷水から5~7分茹でて半熟卵にし、すぐに流水にさらして冷ましておく。
  • お皿にザーサイを盛って半熟卵をのせ、最後にラー油をかけて完成。

【ザーサイドッグ】
<材料> ※2人分
ザーサイ 50g
柿 1/4個
バター 5g
コッペパン 1個

<作り方>
  • コッペパンに切り込みを入れ、トースターで焼く。
  • ボールにザーサイ、スライスした柿、バターを入れて軽くまぜる。
  • パンに具をはさみ、4等分して皿に盛る。

10月17日(金)放送分「“エリンギ”でおつまみ」

エリンギ焼き うにレモン

肉巻きエリンギ

【エリンギ焼き うにレモン】
<材料> ※2人分
エリンギ 2本
塩うに 小さじ2
オリーブオイル 大さじ1
レモンスライス 1枚
にんにくスライス 2枚
塩 適量
はちみつ 小さじ1

<作り方>
  • エリンギは2つに裂いて、塩ウニ・小さじ2を塗って、トースター用のトレーに載せる。
  • にんにくスライス2枚、レモンスライス・1枚を4等分にして1枚ずつのせ、オリーブオイル・大さじ1をかけ、塩・適量を振ってトースターでだいたい7~10分くらい焼く。焦がさないように様子を見ながら。
  • お皿に盛り、はちみつ・小さじ1をかけて完成。

【肉巻きエリンギ】
<材料> ※2人分
エリンギ 1本
牛コマ切れ およそ20g
味噌 適量
すったパルミジャーノチーズ 適量
油(焼くときに敷く用) 小さじ1

<作り方>
  • 牛コマを広げて味噌をぬり、すったパルミジャーノチーズをまぶして、エリンギを巻きます。
  • 胡椒をふってフライパンで焼き、食べやすい大きさに切ってお皿に盛ってください。焼きたての熱々だと肉が外れてしまうので、冷めてから切って出すときれいに仕上がります。

エリンギは、大きさにもよるので分量やどれぐらいに切る(裂く)かなどは、ものによって加減してみてください。【エリンギ焼き】のほうは、トースターで水分を飛ばしてパリっと軽やかに、【肉巻き】のほうは、肉や調味料でエリンギのうまみや水分を閉じ込めて、しっとりもっちりと仕上げました。焼き方や切り方で食感を楽しんでください!

オノマト亭 2

2015年03月12日 20時50分53秒 | 料理

9月11日(木)放送分「ふわふわカニ玉」

ふわふわカニ玉
今月のオノマトペ「ふわふわ」

★料理長のこだわり★
「ネバネバでふわふわ」


<材料> ※4人分
かにほぐし身 80g
長ねぎ 1/3本(30g)
生しいたけ 2枚(30g)
ごま油 大さじ1

A)
 卵 6個
 塩 小さじ1/2
 長芋 100g

B)
 水 1/2カップ
 オイスターソース 小さじ1
 醤油 小さじ2
 酢 小さじ2
 砂糖 小さじ1/2
 片栗粉 大さじ1/2
 しょうが(千切り) 1/2かけ

<作り方>
  • 長ねぎは斜め薄切りにし、しいたけも軸を除いて粗みじんに切る。
  • 長芋はすりおろし、塩・卵1個分を加えて箸で泡立てるように混ぜる。残りの卵を加え、さらによく混ぜる。
  • 26cmのフライパンに油を熱し、強めの中火で長ねぎ・しいたけを広げて1分焼いて、箸で返しながら1分炒める。
  • ほぐし身を加えてひと混ぜし、2を回し入れる。周りが白くなってきたらすぐに10回くらい混ぜる。火から外し、一回り小さい円になるように寄せる。
  • 火に戻して1分半焼き、フライパンより一回り小さい皿をかぶせて裏返し、再びフライパンにすべらせて戻し、形を整えながら弱めの中火で2~3分火を通し、皿に移す。
  • フライパンをきれいにし、Bを注ぎ入れて中火にかけ、よく混ぜながら、とろみがつくまで煮る。5にかけ、切り分けていただく。

9月4日(木)放送分「ふわふわポテサラ」

ふわふわポテサラ
今月のオノマトペ「ふわふわ」

★料理長のこだわり★
「ホイップ!」


<材料>
じゃがいも 4~5個(正味450g)
牛乳 1/2カップ

A)
 酢 大さじ3
 塩 小さじ1/2
 砂糖 大さじ1

玉ねぎ 大1/2個(100g)
塩 小さじ1/2
マヨネーズ 大さじ4

<作り方>
  • じゃがいもは皮をむいて3cm角に切り、水に5分さらす。
  • 鍋に入れ、水をかぶるくらいまで加えて中火にかける。煮立ったら弱火にしてふたをし、12分~14分くらい竹串がスーッと通るまで茹でる。
  • 湯を捨てて牛乳を加え、中火にかける。フツフツしてきたら、時々鍋をゆすりながら水分が少なくなるまで2分煮る。
  • 火を止めてAを絡め、いもをざっとつぶし、泡立て器でなめらかになるまで1分くらいよく混ぜ、ボウルにあける。
  • 玉ねぎは上下を落として薄切りにし、塩を振り混ぜ10分置く。水気を軽く絞る。
  • 粗熱を取った4に5を加え混ぜ、マヨネーズを加えてさらに均一に混ざるまで泡立て器で混ぜる。

7月17日(木)放送分「揚げないざくざく春巻き」

揚げないざくざく春巻き
今月のオノマトペ「ざくざく」

★料理長のこだわり★
「ぬりぬり」


<材料> ※8本分
鶏ささみ 3~4本(120g)

A)
 醤油 大さじ1/2
 ごま油 小さじ1
 片栗粉 小さじ1

ニラ 20g
ゆでたけのこ 70g
春雨 30g

B)
 オイスターソース 大さじ1
 カレー粉 小さじ1/4

春巻きの皮 8枚

C)
 小麦粉 大さじ1
 水 大さじ1

サラダ油 大さじ2

<作り方>
  • ささみ筋を取り、細切りにしAを絡めて10分置く。
  • ニラは5cm長さに切り、たけのこは厚めの短冊に切る。春雨は熱湯に10分つけて戻し、水気をしっかり拭きとる。長ければキッチンバサミで5~6cm長さに切る。
  • 1・2を合わせ、Bを絡め、8等分する。
  • 春巻きの皮の中央に3をのせて手前から三分の一折り、左右をたたんで巻きこみ、よく混ぜたCでとめる。
  • バットに4を並べ、全体に油をかけて絡める。
  • フライパンに5を並べ、中火にかけ5~6分焼き、返してさらに4~5分ずつ焼く。側面も転がしながら焼き色をつける。

7月10日(木)放送分「ざくざく混ぜごはん」

ざくざく混ぜごはん
今月のオノマトペ「ざくざく」

★料理長のこだわり★
「1:1」


<材料> ※4~5人分
米 2合

A)
 塩 小さじ2
 水 2カップ

とうもろこし 小2本(正味250g)
さんまの蒲焼缶 1缶(80g)
バター 15g
粗挽きこしょう 小さじ1/2

<作り方>
  • 米は炊く30分以上前にといで、ざるにあげておく。
  • とうもろこしは皮をむき、包丁で実をそぎ落とす。
  • 米を炊飯器に入れ、とうもろこしをのせて平らにする。Aを全体にかけながら入れ、普通に炊飯する。
  • さんまは汁気を切り、ざっとほぐす。
  • 3が炊きあがったら、さんま・バター・粗挽きこしょうを混ぜ込む。

7月3日(木)放送分「ざくざくかき揚げ丼」

ざくざくかき揚げ丼
今月のオノマトペ「ざくざく」

★料理長のこだわり★
「乳」


<材料> ※2~3人分
桜海老 1/2カップ(15g)
ちりめんじゃこ 1/4カップ(20g)
玉ねぎ 1/2個(100g)
しそ 6枚
薄力粉 2/3カップ(80g)
冷たい牛乳 大さじ4~5
揚げ油 適宜

【てんつゆ】

A)
 醤油 1/3カップ
 みりん 1/3カップ
 砂糖 小さじ2
 削り節 20g

水 1/2カップ
ごはん 適宜

<作り方>
  • 玉ねぎは5mm厚さの薄切りにする。しそは2cm大の大きさにちぎる。
  • ボウルに1、桜海老・ちりめんじゃこを入れて、薄力粉を振り入れよく混ぜる。
  • 全体に絡んだら、冷たい牛乳を加えて生地がぼってりするまでよく混ぜる。
  • 揚げ油は170℃に熱し、3を6等分して、油にぬらした木べらに平らに広げ、一つずつ油に入れる。
  • 2~3分くらいかけて、きつね色に揚げる。

【てんつゆ】

  • 小鍋にAを入れて中火にかけ、2分煮立てる。
  • ザルでこして水を加え、粗熱を取る。

【仕上げ】

  • 器にごはんを盛りつけ、てんつゆをかけて、かき揚げをのせ更に少々てんつゆをかける。

6月26日(木)放送分「レンジでぷるぷる簡単わらび餅」

レンジでぷるぷる簡単わらび餅
今月のオノマトペ「つるぷり」

★料理長のこだわり★
「オール・チン!」


<材料> ※5~6人分

【レンジわらび餅】

わらび粉 60g
砂糖 50g
水 300ml

【レンジジンジャーシロップ】

A)
 しょうが 3かけ(30g)
 はちみつ 100g
 レモン 1個(果汁50ml)

<作り方>

【レンジジンジャーシロップ】

  • しょうがは皮をこそげ、1/2量は千切りにし、残りはすりおろす。
  • レモンは果汁を絞る。
  • 耐熱ボウルに1・2とはちみつを入れ、ふんわりとラップをして、600Wの電子レンジに3分かける。全体を混ぜ粗熱を取る。

【レンジわらび餅】

  • 耐熱ボウルにわらび粉を入れて麺棒で細かく粒をつぶす。砂糖を加え、水を少しずつ加えて溶きのばす。
  • ふんわりとラップをして、600Wの電子レンジに1分かけて取り出す。水で濡らした木べらでボウルの底からかき混ぜ、さらにふんわりとラップをして1分加熱し、同様に混ぜる。
  • ラップをし直し、再び2分加熱する。粘りが出るまでよく混ぜて餅状にする。
  • 氷水にとり、10分冷やす。粗熱が取れたら手でちぎり、水気を切って器に盛る。

【仕上げ】

  • ハニージンジャーシロップをお好みでかける。

6月26日(木)放送分「モルトドレッシング・クリームタイプ」

モルトドレッシング・クリームタイプ
<材料> ※作りやすい量
ウイスキー 大さじ2
生クリーム 大さじ3~4
塩 小さじ1/2
レモンの皮のすりおろし 1/4個分
穀物酢 大さじ2

<作り方>
  • ウイスキーに塩を加えてよく溶かし、生クリームを加えます。生クリームはよく冷えたものでないと分離しやすいので注意してください。
  • 酢・レモンの皮のすりおろしを加えます。

*酢は穀物酢がお勧め。
 米酢や白ワインビネガーはより、ウイスキーの香りが生きると思います。
*ハムやベーコンをトッピングしたサラダにむきます。

6月19日(木)放送分「レンジ塩きのこと鶏のつるんつるんパスタ」

レンジ塩きのこと鶏のつるんつるんパスタ
今月のオノマトペ「つるぷり」

★料理長のこだわり★
「とり粉・キノチン!」


<材料> ※2人分

【レンジ梅塩きのこ】

しめじ 2パック(250g)
えのきだけ 2パック(200g)
水 大さじ1

A)
 梅干し(粗くちぎる) 2~3個分
 塩 大さじ1/2
 ごま油 大さじ2

鶏むね肉 小1枚(150g)
醤油 小さじ1
片栗粉 大さじ3~4
スパゲッテイ 150g(1.4mm)
しそ 4枚

<作り方>
  • しめじは細かく小房に分け、えのきは石づきを取って長さを半分に切り、小房に分ける。
  • 耐熱皿に1・水を入れて、ふんわりラップをして、電子レンジで6分加熱する(600W)。熱いうちにAを絡めて味をなじませる。(【レンジ梅塩きのこ】は1週間保存可能)
  • 鶏肉は皮を除き縦半分に切り、薄いそぎ切りにして醤油を絡め、片栗粉をまぶす。フライパンに4カップの熱湯を沸かし、鶏肉を1切れずつ落とし入れる。2分くらい茹でて冷水に取り、十分に冷やす。
  • 鍋に2リットルの湯を沸かし1%の塩を入れ、スパゲッティを表示時間通り茹でる。 ざるに取り、すぐに冷水に取って冷やす。さらにざるに空け、ペーパータオルなどでつかむようにしながらよく水気をふき取る。
  • 4に2のうち250gを加えてよく混ぜ、しそをちぎってざっくり混ぜ合わせ、器に盛る。

6月12日(木)放送分「ぷりぷりエビチリ」

ぷりぷりエビチリ
今月のオノマトペ「つるぷり」

★料理長のこだわり★
「かたくり3段活用」


<材料> ※2人分
殻つきエビ 16~20尾(正味250g)
片栗粉 大さじ2

A)
 塩 少々
 酒 小さじ2
 ごま油 小さじ1

片栗粉 大さじ1
豆板醤 小さじ1
サラダ油 大さじ2

B)
 ケチャップ 大さじ5
 味噌 大さじ2
 砂糖 大さじ1
 生姜(すりおろし) 1/2かけ分
 にんにく(すりおろし) 1/2かけ分
 水 1/2カップ
 片栗粉 小さじ1

ミニトマト 4個
卵 1個

<作り方>
  • エビは背に切り目を入れてわたを出し、殻をむいて、尾先をはずす。片栗粉をふって1~2分くらいもみ、エビの臭みを取る。さっと水洗いをして水気をふく。
  • エビにAを絡め、さらに片栗粉をまぶす。ミニトマトはヘタをのぞいて4つ割にする。
  • フライパンに油を熱し、豆板醤を加え、香りがたったら、2のエビを加え、表裏を中火で1~2分ずつ焼く。エビがプリッとしたところでBを混ぜながら注ぐ。
  • ミニトマトを加えてよく混ぜながら中火で1分、トロミが軽くつくまで煮立てる。
  • 割ほぐした卵を回し入れて大きく混ぜ、半熟になるくらいまで火を通す。

6月5日(木)放送分「つるぷり冷やし鉢」

つるぷり冷やし鉢
今月のオノマトペ「つるぷり」

★料理長のこだわり★
「お出汁がつるぷり」


<材料> ※6人分(12cm×14cmの流し缶1台分)
A)
 鶏手羽先 5本
 水 3・1/2カップ
 塩 小さじ1/2
 酒 大さじ2
 しょうがの薄切り 1かけ分

インスタントゼラチン 小さじ4(8g)
薄口醤油 小さじ1
きゅうり 1本

B)
 薄口醤油 大さじ2
 ヨーグルト 大さじ2
 刻みごま 大さじ2
 ごま油 小さじ1/2
 米酢 小さじ2

<作り方>
  • 手羽先はキッチンバサミで先を切り、さらに縦半分に切る。
  • 鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったらあくをとり、弱火で20分煮る。
  • 鶏肉・しょうがを取りだし、インスタントゼラチンを振り入れて溶かし混ぜ、こし器でボウルにこす。
  • 鶏肉は骨を取って細かくほぐし、薄口醤油を絡める。
  • 3を氷水にあてながら冷やし混ぜ、4を加えて流し缶、又は保存容器に入れ、冷蔵庫で3時間以上冷やし固める。
  • きゅうりはせん切りにし、Bをよく混ぜておく。
  • 5を型から外して食べやすい大きさに切り分け、きゅうりを添え、Bをかけていただく。

5月29日(木)放送分「さくさくタコライス」

さくさくタコライス
今月のオノマトペ「さくさく」

★料理長のこだわり★
「必殺!油落し!」


【肉そぼろ】

<材料> ※作りやすい量
豚ひき肉 250g
A)
 味噌 大さじ2
 醤油 大さじ2
 砂糖 大さじ2
 しょうが汁 小さじ2

【油あげチップ】

<材料> ※2人分
油揚げ 2枚

【チリソース】

<材料> ※2人分
トマト(1cm角の角切り) 1/2個分(100g)
ケチャップ 大さじ4
ラー油 小さじ1/4

【盛り付け】

<材料> ※2人分
ご飯 300g
レタス 4枚(100g)

<作り方>
  • 【肉そぼろ】は豚ひき肉をざるに広げ、約1リットルの熱湯をかける。汁気を切って粗熱を取る。
  • 1・Aを合わせて直径15cmの鍋に入れ、菜箸でよく混ぜてから中火にかける。箸を4本にして混ぜながら、1分くらいして少し色が変わったら火から外し、30秒くらい混ぜる。また火に戻して1分混ぜ、火からはずして30秒混ぜる。これを5回くらい繰り返し、なべ肌からひき肉がはがれるくらいまで炒め、バットに空ける。
  • 【油あげチップ】油揚げは3等分を3角に2当分して6等分に切る。
  • 25cmの耐熱皿にオーブンシートを敷きこみ、油揚げを並べる。ラップをしないで600wの電子レンジに5分かけ、粗熱を取る。
  • 【チリソース】は材料を混ぜる。レタスは5mm幅の千切りにする。
  • ご飯を盛り、レタスをのせ、【肉そぼろ】を適宜をかけ、【チリソース】も適宜かけてる。大きく砕いた【油あげチップ】を適量散らして混ぜながらいただく。

5月22日(木)放送分「ミニトマトとオレンジのサクサクシャーベット」

ミニトマトとオレンジのサクサクシャーベット
今月のオノマトペ「さくさく」

★料理長のこだわり★
「ヨーグルトでざくざくヘルシー」


<材料> ※作りやすい量
オレンジのしぼり汁、またはオレンジジュース 1カップ
ミニトマト 約8個(80g)
砂糖 50g
オレンジの果肉 小1個分(100g)
コアントロー 大さじ1
ヨーグルト 100g

<下準備>
  • オレンジは横半分に切り、スプーンで果肉を取り出す。
  • オレンジのしぼり汁、またはオレンジジュースは、1/2カップずつに分けておく。
  • ミニトマトはヘタを取って熱湯に30秒漬け、冷水に取って皮をむき、半分に切る。

<作り方>
  • 小鍋に、オレンジジュース1/2カップ・砂糖を合せて中火にかけ、砂糖がとけるまで混ぜる。
  • ボウルに、ヨーグルト、残りのオレンジジュース、1、オレンジの果肉、ミニトマト、コアントローの順に加え、その都度泡立て器で、ミニトマトはつぶしながら、よく擦り混ぜる。
  • バット等に移して、冷凍庫で冷し固める。
  • まわりが半分くらい固まってきたら(2時間程度)、フォークで手早く全体をかき混ぜ、空気を含ませる。これを一時間ごとに2~3回ほど繰り返す。
  • 金属製の深めの保存容器に移し入れ、完全に冷やし固める。

5月15日(木)放送分「千切りキャベツのサクサクミートパイ」

千切りキャベツのサクサクミートパイ
今月のオノマトペ「さくさく」

★料理長のこだわり★
「中身がさくさく~♥」


【パイ生地】

<材料> ※8枚分(市販の冷凍パイシート使用の場合:2枚)
有塩バター 100g
薄力粉 150g
冷水 大さじ4
手粉用強力粉 適宜
つや出し用溶き卵 1/2個分

<作り方>
  • 材料は全て冷やしておく。ボウルに粉をふるい入れ、薄く切ったバターを入れて粉をまぶしながらプラスチック製のカードで粗く刻む。さらに指先で粉とバターを馴染ませながらそぼろ状にする。中央をあけ、冷水を入れる。
  • カードを使って外側から、中央に向けてそぼろ状の粉をかぶせ、粘り気が出ないよう切るようにまぜる。まとまる位になったらまな板の上に移す。
  • 半分に切って重ね、カードで押し広げる。これを手の熱が伝わらないように手早く4回繰り返す。カードよりひと回り大きい位に押し広げ、ラップに包んで冷蔵庫で1時間以上休ませる。
  • オーブンを190℃に予熱しておく。生地をカードで半分に切り、残りは冷蔵庫に戻す。まな板と麺棒に軽く手粉を振り、16×20cm、3mm厚さ位に伸ばす。
  • 全体にフォークで空気穴を空ける。4辺を包丁で切り落として形を整える。長返を半分に切り、さらに対角線に切って直角三角形を4つ作る。生地が柔らかくなりすぎてしまったら、冷蔵庫で15分以上休ませる。その間に残りの生地も同様に成形する。
  • 生地をオーブンシートを敷いた天板に広げ、表面に薄く溶き卵を塗り、190℃で15~20分焼く。残りの生地も同様に焼く。

●冷凍パイシートの場合

使う5分前位に室温に戻し、扱いやすいよう少しやわらかくしておく。
めん棒で一回り大きく伸ばして3mm厚さにする。以下、5、6は同様に成形して焼く。

【サクサクハンバーグ】

<材料> ※4個分
キャベツ 180g
塩 小さじ2/3

A)
 合びき肉 120g
 卵 1/2個
 パン粉 1/4カップ

B)
 中濃ソース 大さじ1・1/2
 ケチャップ 大さじ1・1/2
 インスタントコーヒー 小さじ1/2
 赤ワイン 1/4カップ
 水 1/4カップ

仕上げ用)
 香草(お好みで) 適宜
 生クリーム(お好みで) 適宜

<作り方>
  • キャベツはせん切りにして塩をふり、もみ混ぜて5分置く。しんなりしたら水気をよく絞る。
  • ひき肉にパン粉・卵を加えて、指先でザクザク混ぜ、混ざったら2分くらいかけて練り混ぜる。1を加えて均一になるまでさらに混ぜ、4等分する。
  • 手のひらに打ちつけ、空気を抜きながら10cm×7cm位の平らな楕円に形作る。時間があれば冷蔵庫で30分冷やす。
  • フライパンに3を並べ中央をへこませ、そのまま中火にかける。中火で4~5分間焼き、焼き色がついたら、返してふたをし、弱火で4~5分焼く。皿に移し、余熱で火を通す。
  • フライパンの汚れを軽くふきとり、Bを合わせて強火にかけて、ソースにとろみがつくまで3分位煮立たせる。

【仕上げ】

  • パイ1枚にハンバーグをのせ、もう一枚のパイを立てかける。
  • ソースをかけて、お好みで香草、生クリームを添える。

5月8日(木)放送分「さくさく酢の物」

さくさく酢の物
今月のオノマトペ「さくさく」

★料理長のこだわり★
「これぞオノマトペ」


【赤いピクルス(かつらむき)】

<材料> ※作りやすい量
A)
 水 1/4カップ
 酢 1/2カップ
 クランベリージュース 1/4カップ
 砂糖 大さじ3
 塩 小さじ1
 ロリエ 1枚
 赤唐辛子の小口切り 1本分

長芋 200g
にんじん 100g

<作り方>
  • Aを小鍋に煮立て粗熱を取る。
  • 長芋、にんじんは5cm長さに切ってからかつらむきにし、適当な長さに切る。
  • 層になるように交互に長芋、にんじんを重ねて1をかけ、冷蔵庫に1時間以上置いて味をなじませる。
  • 水気を軽くふき取り、重ねて食べやすいように一口大に切り、ステイックをさす。

【きゅうりの中華漬け(蛇腹)】

<材料> ※作りやすい量
きゅうり 4本
塩 小さじ2
水 1カップ

A)
 醤油 大さじ2
 紹興酒または酒 大さじ2
 砂糖 大さじ1
 ごま油 大さじ1
 八角 1かけ またはウーシャンフェン 小さじ1/4
 豆板醤 小さじ1/3~1/2
 黒酢 大さじ1
 長ねぎの千切り 1/2本分(50g)

<作り方>
  • きゅうりは蛇腹に切り目を入れて、塩・水を加えて20分置く。
  • Aはよく混ぜる。
  • 1の水気を絞り、Aに漬け込み冷蔵庫に1時間以上置いて味をなじませる。

【蕪のカラフル漬け(菊花かぶ)】

<材料> ※作りやすい量
かぶ 300g
塩 大さじ2
水 2カップ

A)
 酢 3/4カップ
 塩 小さじ1~1・1/2
 砂糖 大さじ4
 クチナシ 1かけ 潰す
 オレンジ 1/2個分

<作り方>
  • かぶは皮をむいて菊花に切り込みを入れ、一口大に切る。クチナシは木べらで潰しペーパータオルに包み、タコ糸で結ぶ。
  • ボールに入れ、塩・水を加えてよく混ぜ、30分おく。
  • オレンジは皮を分量外の塩でよくこすり、水洗いして薄切りにする。
  • かぶはさっと水洗いして水気を絞り、混ぜ合わせたAに漬け込み、冷蔵庫に1時間以上置いて味をなじませる。

5月1日(木)放送分「春野菜のさくさくマーボー」

春野菜のさくさくマーボー
今月のオノマトペ「さくさく」

★料理長のこだわり★
「一体感」


<材料> ※2人分
うど 150g
スナップエンドウ 10本
茹でたけのこ 100g
豚挽き肉 100g
ごま油 大さじ1
しょうが・にんにく 各1/2かけ
豆板醤 小さじ1
赤味噌 大さじ2

A)
 酒粕 40g
 水 1カップ
 醤油 大さじ1
 砂糖 小さじ2

片栗粉 小さじ1
酢 小さじ1

<作り方>
  • しょうが・にんにくはみじん切りにし、Aの酒粕をよく練り、他の調味料を少しずつ加え、混ぜ合わせる。
  • うどは皮をむいて1.5cm幅の半月(太いところは4つ割り)に、茹でたけのこは1cm角に切る。スナップエンドウは筋を取り、4等分に切る。
  • フライパンに油を中火で熱し、挽肉を広げ、2分そのまま焼く。1分炒めて、しょうが・にんにく・豆板醤の順に加え炒める。赤味噌を加え、さらに香りを出す。
  • Aを注ぎ、煮立ったら2を加え、フライパンをゆすりながら中火で2分煮る。
  • 倍量の水で溶いた水溶き片栗粉をまわし入れ、混ぜてとろみがついたら酢を加える。

4月24日(木)放送分「とろとろプリンのとろとろイチゴソース」

とろとろプリンのとろとろイチゴソース
今月のオノマトペ「とろとろ」

★料理長のこだわり★
「イチゴのフレッシュジャム」


【プリン生地】

<材料> ※200mlのココット4個分
卵黄 2個分
全卵 1個
砂糖 70g
生クリーム 1/2カップ
牛乳 1カップ
バニラエッセンス 少々

【イチゴのソース】

<材料> ※4人分
イチゴ 400g
グラニュー糖または砂糖 大さじ6
白ワイン 大さじ6
ブラックオリーブ(種なし) 10個分
ミント 20枚

<作り方>

【イチゴのソース】

    • イチゴはヘタをとり、5mm厚さの輪切りにする。ブラックオリーブは輪切りにしてさっと水洗いし、水気を拭きとる。
    • 保存容器に1を入れ、ミントを散らし、グラニュー糖・白ワインをふり絡める。3~5日間置く。
    • 2の半分量をミキサーかフードプロセッサーにかけてピュレにする。

【プリン】

    • 鍋に牛乳・生クリームを煮立たせないように少し温めておく。(指が入れらる程度の温度)
    • ボウルに全量の卵をといて、砂糖を加え、泡だて器で泡立てないようにしてよくすり混ぜる。少しずつ4を加えてさらによく混ぜ、万能こし器でこし、バニラエッセンスを加えて混ぜる。
    • ココットに5を6分目くらいまで注ぎ、濡れ布巾を敷いた天板にのせ、ぬるま湯を1cm程度注ぐ。
    • 150℃オーブンで30分焼く。取り出して粗熱を取り、冷蔵庫で十分に冷やす。

【仕上げ】

  • 7に2をかける、3はお好みでかけていただく。

4月17日(木)放送分「豆腐と海苔明太子のとろとろ丼」

豆腐と海苔明太子のとろとろ丼
今月のオノマトペ「とろとろ」

★料理長のこだわり★
「なんちゃって生海苔」


<材料> ※4人分
絹ごし豆腐 1丁(300g)
辛子明太子 一腹(80g)
オリーブ油 大さじ1
にんにく 1かけ

A)
 水 大さじ3
 片栗粉 小さじ1
 塩 少々

B)
 海苔 全形5枚
 水 2/3カップ
 塩 小さじ1/2
 オリーブ油 小さじ2

ご飯 250g
バジル 2~3枚を4人分
レモン 適宜
オリーブ油 適宜

<作り方>
  • 明太子は1cm幅に切り、50gと30g(トッピング用)に分けておく。にんにくは芯を除いて薄切りにする。
  • Bの海苔はちぎって小鍋に入れ、水・塩を加えて混ぜる。中火にかけ、煮立ったら絶えず混ぜながら30秒火を通し、オリーブ油を加えて混ぜ、火を止める。
  • フライパンにオリーブ油・にんにくを入れて中火にかけ、香りが出て少し色がついてきたら、豆腐を約8等分程度にスプーンで大きめにすくって2分程焼き、上下を返す。
  • よく混ぜたAと明太子50gを加え、豆腐を崩さないように混ぜ、1分ほど火を通す。
  • ご飯を平らに盛り、2・4の順に乗せ、トッピング用の明太子を4等分にしてのせ、バジルを散らす。お好みでレモンを絞りオリーブ油をかける。

4月10日(木)放送分「ウニと半熟玉子のとろとろオードブル」

ウニと半熟玉子のとろとろオードブル
今月のオノマトペ「とろとろ」

★料理長のこだわり★
「マリネでとろとろ感Up!」


【長ねぎ】

<材料> ※作りやすい量
長ネギ 2本(200g)葉の部分を入れる

A)
 水 1/2カップ
 塩 小さじ1
 白ワイン 大さじ2

B)
 オリーブ油 大さじ3
 米酢 大さじ1~3
 ディル 適宜

<作り方>
  • ねぎは6cm長さに切り、鍋(直径20cm)に並べ、Aを注ぐ。
  • 中火にかけ、煮立ったら、ふたをして弱火にして20分煮る。上下を返し、火から外してふたをしたまま粗熱を取る。汁ごと容器に移し、B・ちぎったディルを加え、冷蔵庫で1日以上冷やして味を馴染ませる。

【パプリカ】

<材料> ※作りやすい量
パプリカ(赤・黄) 各1個

A)
 水 1/2カップ
 塩 小さじ1/2
 白ワイン 大さじ2

B)
 白ワインビネガー 大さじ2
 塩 1/2
 はちみつ 小さじ1
 オリーブ油 1/3カップ

<作り方>
  • パプリカは四ツ割にしてヘタと種を除く。
  • 鍋(直径20cm)に1を並べ、Aを注ぐ。中火にかけ、煮立ったら、ふたをして弱火にして20分煮る。上下を返し、火から外してふたをしたまま粗熱を取る。冷めたらざっと皮をむく。
  • 汁気を切って容器に移し、Bを加え冷蔵庫で1日以上冷やして味を馴染ませる。

【半熟卵】

<材料>
卵 2個
塩 小さじ1/2
酢 小さじ1

<作り方>
  • 卵は冷蔵庫から出し、20分以上常温に置く。
  • 鍋(直径16cm)に、4カップの熱湯を沸かし、塩・酢を入れる。
  • おたまに卵をのせ、2に静かに入れ、6分ゆでる。
  • 一気に冷水にとり、皮をむく。

【盛り付け】

<材料> ※4人分
長ねぎのマリネ 6切れ
パプリカのマリネ 赤・黄各1切れ
半熟卵 2個
うに 大さじ6

A)
 生クリーム 大さじ4
 醤油 小さじ1
 わさび 少々

ディル 適宜

<作り方>
  • 長ねぎは外の皮を一枚はがし、長さを半分に切る。
  • パプリカは1cm角に切る。
  • 半熟玉子は半分に切る。
  • Aをボウルに合わせてよく混ぜ、氷水を当てながら泡立て器で6~7分立てにする。
  • 1・2を器に等分しながら層にして重ねる。4を大さじ1ずつのせ、3・うにをのせ、ディルを添える。混ぜながらいただく。

4月3日(木)放送分「牛すじの煮込み」

牛すじの煮込み
今月のオノマトペ「とろとろ」

★料理長のこだわり★
「下ゆでに・・・重曹」


<材料> ※4人分
牛筋肉 500g
玉ねぎ 1/2個(100g)
重曹 大さじ1

【トマト煮】

オリーブ油 大さじ3
にんにく 1かけ(10g)
赤唐辛子 2本
なす 2本

A)
 トマトの水煮缶 1缶(400g)
 白ワイン 1/2カップ
 塩 小さじ1

砂糖 小さじ1
こしょう 少々

<作り方>

【牛筋肉の下処理】

  • 牛筋肉は大きければ長さを2~3等分に切る。鍋(直径20cm)に牛筋肉・玉ねぎの薄切り・しっかりかぶるくらいの水(1.5L)を注いで火にかけ、煮立ったら弱火で10分茹でる。(あく抜き・臭み抜きのため)。
  • 湯を捨て、水を注ぎ鍋の中で余分な脂肪を洗い流し、玉ねぎは取り除く。
  • 水を捨て、しっかりかぶるくらいの水(1.5L)・重曹を加え火にかけ、煮立ったら弱めの中火で60分茹でる。途中、肉の表面が乾かないように水を足す。湯を捨て水気を切り、3cm角に切る。(冷凍保存は1カ月可能)

【トマト煮にする】

  • トマトの水煮はへたをとって手でつぶす。なすは皮をむいて、1cm厚さの輪切りにする。
  • にんにくは5mm角に切る。赤唐辛子は大きくちぎって種を取る。
  • 鍋にオリーブ油・にんにくを入れて弱火にかけ、にんにくが色づいたら赤唐辛子を加えて火から外し、なすを加え中火で2分炒める。
  • Aを加えて大きく混ぜ、牛筋肉を入れてひと混ぜする。
  • ふたをして煮立て、弱火で60分、途中良く混ぜながら煮る。砂糖・こしょうを加えて味を調える。

オノマト亭

2015年03月12日 20時34分31秒 | 料理

2月12日(木)放送分「しっとり蒸し鶏」

しっとり蒸し鶏
今日のオノマトペ「しっとり」

★料理長のこだわり★
「モミモミ」


<材料> ※4人分
鶏胸肉 2枚(400g)

A)
 塩 大さじ1
 酒 大さじ2

水 3カップ
長ねぎ 1本(100g)
赤パプリカ 適宜
白ごま 大さじ1
豆板醤 小さじ1/2
花山椒 小さじ1/4
ごま油 大さじ2
醤油 小さじ2

<作り方>
  • 鶏肉は、皮を取って縦半分に切る。長ねぎは縦半分の斜め薄切りにし、青い部分はとっておく。パプリカは細切りにする。直径20cmの鍋に鶏肉を入れてAを絡め、さらに水を注いで、ねぎの青い部分を入れる。
  • 中火にかけ、煮立たったらふたをして火を止める。そのまま熱を取る。手が入るくらいの温度になるまで冷ます。
  • 2の鶏肉は汁の中で握るようにして揉み、一口大のそぎ切りにする。
  • ボウルに長ねぎとパプリカを入れ、中央に軽くつぶした白ごま・花山椒と豆板醤をのせる。
  • 小さいフライパンにごま油を熱し、煙がでてきたら4の中央に油を注ぐ。醤油を加え全体を混ぜ合わせる。
  • 3の鶏肉を器に盛り、5をのせる。

1月22日(木)放送分「とろとろストロガノフ」

とろとろストロガノフ
今日のオノマトペ「とろとろ」

★料理長のこだわり★
「凝固」


<材料> ※3~4人分
牛薄切り肉(肩ロース) 150g
玉ねぎ 1/2個(100g)
生マッシュルーム 6個
しいたけ 4枚
小麦粉 大さじ2
サラダ油 大さじ1/2
バター 20g

A)
 水 1/2カップ
 牛乳 1カップ

塩 小さじ1
生クリーム 1/2カップ
レモン 1/2個分

<作り方>
  • 牛肉は大きければ食べやすい大きさに切る。レモンは果汁を絞り、皮をむいておく。
  • 玉ねぎは5mm幅に切る。マッシュルーム・しいたけは薄切りにする。
  • フライパンに油を熱し、牛肉を広げ、強火でさっと30秒炒めて取り出す。フライパンの油をペーパーできれいにふき取る。
  • 3を中火に戻し、バターを足して玉ねぎを広げ2分焼き、しんなりするまで2分炒める。
  • マッシュルーム・しいたけを加えて2~3分炒め、しんなりしたら小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまで全体になじむように炒める。
  • 火を止め、Aを少しずつ加えて溶きのばす。
  • 塩をふり入れ中火で煮立て、牛肉を戻し、そのまま3分煮る。
  • レモン汁、レモンの皮、生クリームを加えさらに3分煮る。

1月15日(木)放送分「簡単とろとろ他人丼」

簡単とろとろ他人丼
今日のオノマトペ「とろとろ」

★料理長のこだわり★
「お粉」


<材料> ※2人分
豚肩ロース薄切り 150g
小麦粉 大さじ2
長ねぎ 50g

A)
 水 1カップ
 しょうゆ 大さじ2
 みりん 大さじ3

卵 2個
三つ葉 少々
ご飯 300~400g

<作り方>
  • 長ねぎは斜め薄切りにする。豚肉は長さを半分に切る。三つ葉は2~3cm幅に切る。
  • ボウルに卵を割り、菜ばしで10回くらいを目安に軽くほぐす。
  • 直径20cmくらいのフライパンにAを入れて、中火にかけて2分煮立てる。
  • 長ねぎを入れて1分煮たら、豚肉に小麦粉をまぶし、1枚ずつくしゅっと握って、3に入れる。動かさないよう色が変わるまで2分煮る。途中上下を返す。
  • 半量の卵を、玉じゃくしで中央から全体にまわし入れ、中火で20~30秒火を通す。残りも回し入れて半熟状になるまでゆすりながら火を通す。
  • 器にご飯を入れ5を盛る。お好みで三つ葉を散らす。

1月8日(木)放送分「小田流とろとろカレー」

小田流とろとろカレー
今日のオノマトペ「とろとろ」

★料理長のこだわり★
「魔法の3step」


<材料> ※4人分
鶏もも肉 2枚(400g)

A)
 塩 小さじ1
 カレー粉 小さじ1
 サラダ油 小さじ1
 こしょう 少々

バター 30g
サラダ油 大さじ1
玉ねぎ 2個(400g)
クミン 小さじ2
にんにく 1かけ
しょうが 2かけ
水 3カップ
市販のカレールー 2~3人分

B)
 インスタントコーヒー 小さじ1
 赤唐辛子 2本

ご飯 4人分 

<作り方>
  • 鶏肉は1枚を8等分に切り、Aの下味をもみ込み、10分置く。
  • 玉ねぎは半分に切り、繊維を断つように薄切りにし、しょうがとにんにくをそれぞれみじん切りにする。
  • フライパンに油を熱し、1を表裏2分ずつ焼いて取り出す。
  • バターを入れ、クミン・2のしょうが・にんにくの順に加えて1分間炒める。玉ねぎを加え広げて強火でそのまま2分焼き、上下を返して中火にし、玉ねぎがアメ色になるまで8~10分間炒める。
  • 水を加え、煮立ててあくを取り、火を止める。ルーを加えて溶きのばす。
  • B・1の鶏肉を加え煮立てる。ふたをしないで、ときどき混ぜながら弱火で20~30分煮る。塩、こしょうで味を調える。

12月25日(木)放送分「ステーキ」

ステーキ
今日のオノマトペ「しっとり」

★料理長のこだわり★
「酒粕」


<材料> ※作りやすい量
牛ステーキ用肉 2~3枚(400~500g)
塩 大さじ1/2

【漬け床】

酒粕(板粕) 200g
砂糖 40g

粗挽きこしょう 適宜
わさび 適宜
からし 適宜
クレソン 適宜

<作り方>
  • 牛肉は塩をふり、約10分おく。
  • ボウルに酒かすをちぎり入れ、ぬるま湯をかぶるくらいに注ぎ、約10分おく。ぬるま湯を約大さじ3~4くらい残して捨て、酒粕をゴムべらでよく練る。
  • なめらかになったら、砂糖を加えてさらによく混ぜる。
  • 牛肉に3を塗り絡め、ラップに包んで、6時間以上冷蔵庫に置いて味をなじませる。
  • 牛肉を取り出し、漬け床の酒粕をこそげて、室温に20分おく。
  • フライパンに薄く油を塗り、5を入れて弱火にかける。6~7分焼き、返して6~7分焼いて取り出す。一口大に切り分け、粗挽きのこしょうを散らし、お好みでからし、わさびを添える。

12月18日(木)放送分「淡雪鍋」

淡雪鍋
今日のオノマトペ「とろとろ」

★料理長のこだわり★
「主役なし」


<材料> ※2~3人分
絹ごし豆腐 1丁
長芋 2本(400g)
長ねぎ 1/2本(50g)

A)
 昆布だし 3カップ分(昆布10cmを水に1時間漬けたもの)
 酒 1/4カップ
 醤油又は薄口醤油 小さじ1
 塩 小さじ1/2

B)
 万能ねぎ(小口切り) 5~6本分
 刻み白ゴマ 大さじ1
 醤油 大さじ2
 柑橘酢または酢 大さじ2
 ごま油 小さじ1

ゆずの皮(せん切り) 適宜

<作り方>
  • 豆腐は10等分程度にちぎる。長芋200gはその豆腐くらいの大きさに切り、残り200gはすりおろす。
  • 長ねぎは小口切りにする。
  • 鍋にA・半量の豆腐・切った長芋・長ねぎを入れて中火にかけ、煮立ったらアクを取り、5分弱火で煮る。
  • 残りの豆腐・すりおろした長芋を入れて火を通す。煮えたところから器に取り、ゆずの皮をちらして混ぜ合わせたBをかけていただく。

12月11日(木)放送分「ヘルシーラーメン」

ヘルシーラーメン
今日のオノマトペ「つるつる」

★料理長のこだわり★
「お家調味料」


<材料> ※2人分
そうめん 2人分(200g)
ゆで卵(常温に戻し、熱湯で6分茹でしたもの) 4個 ⇒作りやすい量

A)
 ごま油 大さじ1
 オイスターソース 大さじ3
 醤油 大さじ2
 酢 小さじ1
 テーブルこしょう 小さじ1
 水 1/2カップ

B)
 ごま油 大さじ1
 オイスターソース 大さじ3
 醤油 大さじ2
 酢 小さじ1
 テーブルこしょう 小さじ1/2~2/3
 水 3カップ

長ねぎ 1本(100g)
海苔 適宜

<作り方>
  • Aをあわせてひと煮し、ゆで卵をつけこむ。粗熱が取れたら保存袋に入れて1日以上冷蔵庫に置く。
  • 長ねぎは縦半分に切り、斜め薄切りにする。
  • そうめんはお好みのゆで加減でゆで、冷水に取って水気を切る。
  • 器にそうめんを入れ、熱々に温めたBを注ぎ、縦半分に切った1・2・海苔を添える。
  • お好みで卵の漬け汁を足して、スープの濃さを調整する。

12月4日(木)放送分「おかゆ」

おかゆ
今日のオノマトペ「つぶつぶ」

★料理長のこだわり★
「煎る」


【炒り玄米】

玄米 1合

【つぶつぶがゆ】

<材料> ※2人分
炒り玄米 1/2合分
水 4カップ
鶏手羽先 2本
塩 小さじ1/3
しょうが(薄切り) 1/2かけ分
冷やごはん 80g

【薬味 お好み】

ザーサイ 20g
万能ねぎ(小口切り) 5本分
ごま油 少々
醤油 少々

<作り方>
  • 玄米は1合分フライパンに広げて中火にかける。香ばしい香りがして何粒か白く弾けてくるまで、15~17分炒る。
  • 鶏肉はさっと水洗いし、水気を拭いて関節を切り、塩をまぶす。
  • 鍋につぶつぶがゆの材料を全て入れて強火にかける。煮立ったらあくをとって中火にし、絶えず混ぜながらお好みの煮え加減で17~20分煮る。
  • 鶏手羽先を取り出し、トングで端を抑えスプーンで肉をこそげ取り、骨を除いて、食べやすくほぐす。
  • おかゆをよそって、4とお好みの薬味をのせ、醤油・ごま油をかけていただく。

11月27日(木)放送分「ジューシーしっとり焼き豚」

ジューシーしっとり焼き豚
今月のオノマトペ「ジューシー」

★料理長のこだわり★
「なにもしない」


<材料> ※2~3人分
豚肩ロース肉(塊) 350~400g(直径が8cmくらいのもの)

A)
 味噌 大さじ2
 醤油 大さじ1
 砂糖 大さじ1
 しょうが(すりおろし) 1かけ分(10g)

<作り方>
  • 肉は常温に30分出しておく。Aの材料はよく混ぜ合わせる。
  • 直径20cmの耐熱ボウルに1の豚肉を入れ、Aをかける。その際、かけるだけで、動かさない。
  • ラップをしないで600Wの電子レンジで9分半加熱する。
  • 取り出して上下を返し、ぴっちりラップをして20分置く。
  • ラップを外し、ボウルについた焦げとたれはスプーンで肉汁を溶きのばす。豚肉の上下を返してたれの味を絡める。
  • 8mmくらいの厚さに切り分け、器に盛り残ったたれをかける。

11月20日(木)放送分「カボチャのそぼろ煮」

カボチャのそぼろ煮
今月のオノマトペ「ジューシー」

★料理長のこだわり★
「皮は上」


<材料> ※2~3人分
かぼちゃ 250g

A)
 鶏ひき肉 100g
 醤油 小さじ2~大さじ1
 味噌 大さじ1
 みりん 大さじ2
 水 1/2カップ

B)
 片栗粉 大さじ1/2
 水 大さじ1

<作り方>
  • かぼちゃはところどころ皮をむき3cm角に切る。
  • 耐熱ボウルにAを入れてよく混ぜ、かぼちゃの皮を上にしてのせる。
  • ふんわりラップをして、電子レンジ(600W)に10分かける。
  • ラップを外し、竹串を刺して火通りを確認する。かぼちゃを崩さないようスプーンで上下を返し、よく混ぜたBを加え混ぜる。ラップを新しくかけ直して5分置き、味をなじませる。

11月13日(木)放送分「鶏とじゃがいものクリーム煮」

鶏とじゃがいものクリーム煮
今月のオノマトペ「ジューシー」

★料理長のこだわり★
「じゃがいものチカラ」


<材料> ※2人分
鶏もも肉 1枚(250g)
塩 小さじ1/4
こしょう 少々
じゃがいも 1個(150g)
長ねぎ 1/2本

A)
 生クリーム 1/2カップ
 牛乳 1/4カップ
 塩 小さじ1/2

粒マスタード 大さじ1

<作り方>
  • 鶏肉は1枚を6つに切り、塩・こしょうをふる。ねぎは斜め薄切りにする。
  • じゃがいもは皮をよく洗い、皮をむいて5mm幅の千切りにする。
  • 2は水にさらさず、すぐに25cmの耐熱皿に平らに広げ、ねぎをのせ、鶏肉は中央を空けてのせる。Aを混ぜて全体にかける。
  • ラップをふんわりとかけて電子レンジ(600W)で9分加熱する。
  • ラップをはずし、マスタードを加え、上下を返しながら混ぜる。新しくラップをぴっちりとかけ直し、5分置く。
  • ラップを外してとろみがつくまで混ぜる。

11月6日(木)放送分「しっとりジューシー肉のプルコギ」

しっとりジューシー肉のプルコギ
今月のオノマトペ「ジューシー」

★料理長のこだわり★
「手早く混ぜる」


<材料> ※2人分
牛薄切り肉 200g
小麦粉 大さじ1

A)
 しょうが(すりおろし) 1かけ分
 にんにく(すりおろし) 1/2かけ分
 はちみつ 小さじ2
 味噌 小さじ4
 醤油 小さじ4
 豆板醤 小さじ1/2~1
 酢 小さじ1

ニラ 50g
赤パプリカ 1/2個(80g)
玉ねぎ 1/2個(100g)

<作り方>
  • ニラは6cm長さに切り、赤パプリカはせん切り、玉ねぎは薄切りにする。
  • 牛肉は6~7cm長さに切り、小麦粉をまぶす。
  • Aの調味料はボウルに混ぜ合わせておく。
  • 耐熱皿に玉ねぎ・パプリカ・ニラの順に広げて平らにし、肉を軽く握って中央をあける様に肉をのせ、3を全体にかける。ふんわりラップをして電子レンジ(600W)で5~6分加熱する。
  • ラップをはずし、箸で上下を返して肉と野菜をよく混ぜ、味をなじませる。

10月23日(木)放送分「かりかりピザ」

かりかりピザ
今月のオノマトペ「かりかり」

★料理長のこだわり★
「こねない・寝かさない・流すだけ」


<材料> ※2枚分
A)
 薄力粉 80g
 強力粉 50g
 塩 小さじ2/3
 ベーキングパウダー 小さじ1/2

牛乳 1・1/3カップ
オリーブ油 大さじ1・1/2

【ピザソース】

トマトの水煮 200g
ミックスハーブ 小さじ1/2
オリーブ油 大さじ2
塩 小さじ1/3

【トッピング】

モッツァレラチーズ 100g
バジル 10枚
粉チーズ 大さじ4
オリーブオイル 大さじ1

【仕上げ】

オリーブオイル 適宜 

<作り方>
  • Aをボウルに入れて泡だて器でよく混ぜ、牛乳を少しずつ加えて溶きのばす。オリーブオイルを大さじ1・1/2加えてさらに良く混ぜる。
  • ピザソースの材料を小鍋に入れて煮立てる。弱火にして木ベラでつぶしながら6~7分煮て、粗熱を取る。
  • モッツァレラチーズは角切り(1.5cm角)にする。
  • フライパン(26cm)に油(分量外のオリーブオイル)を塗って熱し、1の半分量を流し、フライパンを回してフライパン一面に広げる。中火で5~6分焼きひっくり返す。
  • 弱火にして、生地の円周に沿って半量の粉チーズをふり、半量のオリーブオイル鍋肌に回し入れる。適宜ソースを塗り、半量のモッツァレラチーズを散らしてのせ、ふたをしてそのまま4分焼く。
  • ふたをとり、1枚につきオリーブオイル小さじ1程度を鍋肌に回し入れ、そのまま1~2分カリッとするまで焼く。皿に移してバジルを散らす。残りも同様に焼く。

10月16日(木)放送分「かりかりコロッケ」

かりかりコロッケ
今月のオノマトペ「かりかり」

★料理長のこだわり★
「表じゃなくてウラ」


<材料> ※12個分
じゃがいも 2~3個(正味300g)
塩 少々
玉ねぎ 1/4個(50g)
豚ひき肉 100g

A)
 醤油 大さじ1
 こしょう 少々

油揚げ 6枚
揚げ油 適宜
中濃ソース 適宜

<作り方>
  • ジャガイモは皮をむいて正味を300gにし、2cm角に切って、鍋に入れ、かぶるくらいの水を注ぎ中火にかける。
  • 煮たったら弱火で12分茹でる。すっと竹串が通るくらいになったら湯を捨てて、 中火にかけ、鍋をゆすりながら粉をふかす。
  • 軽くつぶし、塩を加えてよく混ぜる。
  • 玉ねぎはみじんに切る。直径20cmのフライパンを熱し、ひき肉・玉ねぎを2~3分炒め、Aを加えて味を絡める。
  • 3・4が温かいうちにボウル入れてよく混ぜ、12等分する。
  • 油揚げはぬるま湯でもみ洗いして油抜きをする。水気を絞り、半分に切り、口を開いて表裏を返す。5を詰め、口を内側に折り込む。
  • 揚げ油を200℃に熱し6の半量を加え、温度を保ったまま8~10分揚げる。残りの半量も同様に揚げる。
  • 器に盛り付け、お好みでソースをかけていただく。

10月9日(木)放送分「かりかりクリスピーフライドチキン」

かりかりクリスピーフライドチキン
今月のオノマトペ「かりかり」

★料理長のこだわり★
「2度&2度」


<材料> ※3人分
手羽元 3本
鶏もも肉 1枚(200g)

A)
 塩 小さじ1/4
 こしょう 少々
 牛乳 1/4カップ
 にんにくのすりおろし 1/2かけ分

揚げ油 適宜(約4カップ)

B)
 小麦粉 1カップ
 コンソメ顆粒 小さじ2
 塩 小さじ1/3
 カレー粉 小さじ1/4
 こしょう 小さじ1/2

レモン汁 適宜

<作り方>
  • 手羽元はキッチンバサミで切り込みを入れ、開く。
  • 鶏もも肉は余分な脂肪を取り、1枚を3つに切る。
  • 1・2に、Aを絡めて10分以上置く。
  • Bをよく混ぜてバットに広げ、3をのせる。ボウルに残った汁も回しかけ、上下を返して5分置く。
  • しっとりしたら、さらにバットの中のBを握るようにつけて、しっかり絡める。
  • 直径26cmのフライパンに2cm深さの揚げ油を入れ、170℃に熱し、1度に5を入れる。
  • そのまま強めの中火をキープし、8~9分くらいかけて揚げる。途中で1度だけ裏表を返し、揚げ色が少し薄いくらいで1度取り出す。
  • 強火にして約1分程度待ち、190℃にする。再び7を揚げ油に戻し、上下を返しながら1~2分揚げ、箸で持ち上げて、軽く感じたらとりだす。
  • お好みでレモンを絞っていただく。

10月2日(木)放送分「かりかりチャーハン」

かりかりチャーハン
今月のオノマトペ「かりかり」

★料理長のこだわり★
「一晩熟成」


<材料> ※2人分
冷たいご飯 400g
卵 2個
塩 小さじ1/3
鶏ひき肉 100g
たくあん または つぼ漬け 80g
長ねぎ 1/2本(50g)
醤油 小さじ1/2
ごま油 大さじ2
塩 小さじ1/2
こしょう 少々

【かりかりじゃこ】

ちりめんじゃこ 20g
ごま油 大さじ1/2

<作り方>
  • 冷ご飯に溶き卵、塩を加えて均一に黄色になるまでよく混ぜ、冷蔵庫に一晩置く。時間の無い時でも3時間くらいは置いておく。
  • たくあんまたはつぼ漬けは、せん切りか大きめの粗みじんに切る。長ねぎは縦4つ割りにし5mm幅に切る。
  • フライパンにちりめんじゃこを入れ分量のごま油をかけて、中火でカリカリになるまで3~4分炒めておく。
  • 直径26cmのフライパンに半量のごま油を中火で熱し、ひき肉を広げて1分焼きつける。ねぎを加えて2分炒め、ペーパータオルで脂をふき取る。 たくあんまたはつぼ漬け・醤油を加えて混ぜ合わせ、一旦、皿などに取り出す。
  • 同じフライパンに残りのごま油を足し、1を全体に広げて30秒焼く。上下を返して、中火のままパラパラになるまで、6分くらい炒める。この時30秒炒めては、30秒触らず焼きつけ、30秒炒めては触らない…を繰り返し、ご飯によく火を当てるようにする。
  • 4と塩、こしょうを加えて調味し、盛り付けて3のじゃこをのせる。

9月25日(木)放送分「ふわふわドリア」

ふわふわドリア
今月のオノマトペ「ふわふわ」

★料理長のこだわり★
「和風ホワイトソース」


<材料> ※2人分

【豆腐クリーム】

A)
 木綿豆腐 300g
 マヨネーズ 大さじ2
 小麦粉 大さじ1・1/2
 粉チーズ 大さじ2(10g)
 塩 小さじ1/3
 こしょう 少々

玉ねぎ 1/4個
生マッシュルーム 6個
殻付きエビ 6尾
サラダ油 大さじ1
塩 小さじ1/2
ケチャップ 大さじ3
こしょう 少々
ご飯 300g
ミックスチーズ 100g

<作り方>
  • 玉ねぎは5mm角に、マッシュルームは薄切りに、エビは殻をむいて3等分に切る。
  • フライパンに油を熱し、玉ねぎ、マッシュルームを広げ2分焼き、エビを加えて半分色が変わったら、塩・ケチャップ・こしょうをふり、炊きたてのご飯を入れて混ぜる。
  • 耐熱皿に2を広げる。
  • 豆腐はボウルにつぶしてよく練り、他の材料を加え、泡立てるように混ぜる。
  • 3に4をかけて、ミックスチーズをのせ、チーズが溶けて焼き色がつくまでオーブントースターで焼く。(900wで約10分~12分)

9月18日(木)放送分「ふわふわ肉団子汁」

ふわふわ肉団子汁
今月のオノマトペ「ふわふわ」

★料理長のこだわり★
「よ~く、よ~く、ま・ぜ・る」


<材料> ※2人分
鶏ひき肉 250g

A)
 水 大さじ1
 卵 1個
 塩 2つまみ

小麦粉 大さじ3
水 3カップ
オクラ 4本

B)
 みりん 大さじ2
 塩 小さじ1

粗挽きこしょう 少々
酢 小さじ1/2

<作り方>
  • オクラは板ずりをしてさっと水洗いし、2~3mm幅に切る。
  • ひき肉にAの材料を加え、つかむように混ぜる。小麦粉を加え、糸を引くまで2分くらいしっかりよく練り混ぜる。
  • 鍋に水・Bを入れて中火にかける。煮立つ前に、2をスプーンでひと口大に取り、落とし入れる。
  • 少し煮立たせてアクを取り、弱火にして10分煮る。途中上下を返す。
  • オクラを加え、弱火で1分煮る。さらにこしょう・酢を加えてひと煮する。

 


かんたん茶碗蒸し2015.03.07

2015年03月07日 21時18分04秒 | 料理

茶碗蒸しってどこで食べても「えっこれだけ?」って感じなんで

大き目も茶碗で作りました

ところがこれのせいかレシピどうりの時間では蒸しあがらずに

ああだこうだと苦労しました

かんたん茶碗蒸し2015.03.07


ぜったい作ったんね Part 2

2015年03月06日 20時32分47秒 | 料理

いっつも聞いてるラジオで紹介されたレシピ

ぜったい作ったんね Part 2

2月26日(木)放送分「しっとり牛丼」

しっとり牛丼
今日のオノマトペ「しっとり」

★料理長のこだわり★
「砂糖の力」


<材料> ※2人分
玉ねぎ 小1個(150g)
牛薄切り肉 200g

A)
 水 大さじ4
 酒 大さじ4
 みりん 大さじ3
 醤油 大さじ3
 牛脂 10g

砂糖 大さじ1
ご飯 2人分
温泉卵 2個
紅ショウガ 適宜

<作り方>
  • 鍋に5カップの熱湯を沸かし、火を止めて、ひと呼吸置いてから牛肉を入れる。色が変わるまでほぐしながら火を通す。
  • 汁気を切って取り出し、砂糖を絡める。
  • 玉ねぎは8mm厚さの薄切りにする。
  • 鍋にA・玉ねぎを入れて中火にかけ、煮立ったら弱火で7~8分煮る。
  • 2の牛肉を下味ごと加え、さらに弱火で5分煮る。
  • ご飯を盛りつけ、2をのせ、温泉卵を割る。お好みで紅ショウガを添える。