親父のたわごと

時々日記

今年も・・・

2011年12月16日 | 日記
年末が近づき、気だけなのか何故か小忙しい日々になってきています。

先週、休日にやっと連絡が取れた同級生と一緒に亡くなられた先生のお宅に伺い、線香をあげてきました。

先生の遺影はほんとに昔のままの顔で亡くなった事が未だに信じられませんでした。

遺影の横に何冊かの本が置いてありました。

何の本かな?と思い聞いてみると、昨年先生が書かれた今までの教師生活から、

県職員時代の話が綴られた本でした。

その中に、私たちがお世話になった時代が書かれており、以前開いた同窓会の写真が載せられていました。

長い人生の中、もう50年も経っても脳裏から離れない思い出がそこにありました。

社会人になり、家庭を持ち、仕事ばかりの時代だったのですが、今回は今までの人生を振り返る機会なのかなと感じています。

自分の生きてきた証、誰もがそれぞれ喜怒哀楽の人生でしょう。

先生の本を読みながら、もう一度自分の人生について考え、これからの将来(残りはどれだけ?か判りませんが)の糧にしたいと考えています。

今年もあと僅か。

孫の顔を見て喜び、女房に叱咤激励され過ごしていますが、一日一日を健康で有意義に過ごそうと考えています。

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