第61回郡市対抗県下一周駅伝大会(長崎新聞社、長崎陸上競技協会主催、浦上自動車学校、コカ・コーラウエスト協賛、松園尚巳記念財団特別協力、トヨタレンタリース長崎運営協力)最終日は19日、雲仙市小浜町から島原半島を一周、諫早市を通過して長崎市茂里町の長崎新聞社前にゴールする18区間、131・5キロのコースで行われ、長崎が累計21時間29分9秒で3年連続28度目の総合優勝を飾った。2位に大村・東彼、3位に西彼・西海が続いた。
女子総合(15・4キロ)は島原半島が52分22秒で9年ぶり4度目の優勝。躍進賞は昨年の累計タイムを39分39秒短縮した北松・松浦が獲得した。今年から新設したクラス別表彰のAクラスは長崎、Bクラスは西彼・西海、Cクラスは島原半島が制した。
長崎はこの日も1区から首位に立つと、その後も後続との差を広げて日間首位でゴール。2位大村・東彼に累計で9分37秒差をつけた。昨年、21年ぶりに3強から脱落した西彼・西海が3位に返り咲き。以下、佐世保、対馬、北松・松浦、五島、諫早、島原半島、平戸、壱岐が続いた。
レース後、長崎新聞文化ホールで閉会式を行い、長崎新聞社の本村忠廣社長が「2年後の長崎国体へ向けて、ジュニア層の頑張りが光っていた。今後も全国の舞台へ旅立つ選手が育つことを願っている」とあいさつ。3日間計42区間、407・4キロの熱走ドラマが幕を閉じた。
(2012/2/20長崎新聞)
女子総合(15・4キロ)は島原半島が52分22秒で9年ぶり4度目の優勝。躍進賞は昨年の累計タイムを39分39秒短縮した北松・松浦が獲得した。今年から新設したクラス別表彰のAクラスは長崎、Bクラスは西彼・西海、Cクラスは島原半島が制した。
長崎はこの日も1区から首位に立つと、その後も後続との差を広げて日間首位でゴール。2位大村・東彼に累計で9分37秒差をつけた。昨年、21年ぶりに3強から脱落した西彼・西海が3位に返り咲き。以下、佐世保、対馬、北松・松浦、五島、諫早、島原半島、平戸、壱岐が続いた。
レース後、長崎新聞文化ホールで閉会式を行い、長崎新聞社の本村忠廣社長が「2年後の長崎国体へ向けて、ジュニア層の頑張りが光っていた。今後も全国の舞台へ旅立つ選手が育つことを願っている」とあいさつ。3日間計42区間、407・4キロの熱走ドラマが幕を閉じた。
(2012/2/20長崎新聞)
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