福岡市の天神中央公園(中央区)と博多埠頭(ふとう)のベイサイドプレイス博多(博多区)や能古島(西区)を結ぶ水上バス「福博みなとであい船」が、3月27日から就航する。福岡都心部を流れる那珂川を行き来する、渋滞とは無縁の新たな水上交通だ。
天神中央公園-ベイサイドプレイスは、日本海洋観光(静岡県伊東市)が51人乗りの定期船で1日6往復(5月の大型連休と8月は9往復)させる。片道料金は中学生以上500円、3歳から小学生までが250円、3歳未満は無料。
夜間は同公園からキャナルシティ博多一帯を巡り、中洲の夜景を堪能できる遊覧船を1日5便(同1往復)走らせる。
能古マリーン観光(福岡市)は土日・祝日に、天神中央公園と能古島間を1日3往復する12人乗りの便を運航。片道料金は中学生以上1300円、小学生以下は半額となる予定。木、金、土曜の夜は博多湾を巡る遊覧船を1日3便運航する。
天神中央公園の船着き場は県が約5千万円かけて3月11日までに建設する。「水上観光が加わることで福岡市の魅力が高まる」と麻生渡知事。同26日に同公園で就航式を開催する。
=2011/02/24付 西日本新聞朝刊=
天神中央公園-ベイサイドプレイスは、日本海洋観光(静岡県伊東市)が51人乗りの定期船で1日6往復(5月の大型連休と8月は9往復)させる。片道料金は中学生以上500円、3歳から小学生までが250円、3歳未満は無料。
夜間は同公園からキャナルシティ博多一帯を巡り、中洲の夜景を堪能できる遊覧船を1日5便(同1往復)走らせる。
能古マリーン観光(福岡市)は土日・祝日に、天神中央公園と能古島間を1日3往復する12人乗りの便を運航。片道料金は中学生以上1300円、小学生以下は半額となる予定。木、金、土曜の夜は博多湾を巡る遊覧船を1日3便運航する。
天神中央公園の船着き場は県が約5千万円かけて3月11日までに建設する。「水上観光が加わることで福岡市の魅力が高まる」と麻生渡知事。同26日に同公園で就航式を開催する。
=2011/02/24付 西日本新聞朝刊=
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