波乱のＷ杯、準々決勝

昨夜から始まった、Ｗ杯準々決勝、日本は惜しくもパラグアイに敗れてしまいましたがその堂々の闘いぶりはみるものに勇気と感動を与えてくれました。帰国後の記者会見の席上、今野選手、森本選手の一発芸の披露など他の会見では見られないことで、ほんとに今回の勝因の一つに挙げられているチームワークの良さを感じる事ができましたね。

さて試合の方は優勝候補筆頭のブラジルがオランダに１－２で敗れました、前半はブラジルペースで縦パスからゴールを決め先制でした、このままかと思えば後半オウンゴールで同点に追い付かれ、その後逆転を許してしまいました。さすがのブラジルも焦りから退場者も出て２大会連続でベスト８で終わりました。

次の試合はガーナＶＳウルグアイ、今朝起きると１－１の同点のまま延長後半でした。ガーナは延長も終わる寸前のロスタイムにＰＫのチャンスを得ましたがこれを外しＰＫ戦へ、このチャンスを逃したショックなのかスタジアムの大声援に応えられず２本を止められアフリカ勢が姿を消しました。

どんなスポーツも焦り等で冷静さを失ったり（メンタル）ゲームの流れをものに出来なければ勝ちが遠のきますね。