昨日、「本田健の人生相談(第217回)」を聞いていたら、こんなことを言っていた。(正確ではないので、おおよそのあらましと思ってください)
『何でも、目の前のことをおろそかにしていてはだめですね。
それが役に立たないことに思えても一生懸命やると、それがなんであっても、そこから学ぶことができる。
私もあのときは辛かったけど、今では、そのときのことを人に語れるようにもなった。
それは一生懸命やっていたら、そこから得るものがあったからだ。』
今、私は目の前にやるべきことが山積していて、「どうしよう、どれか妥協して、手を抜くしかないかな…」とも考えていた。
でも、この言葉を聞いて、全てに対して、全力投球してみよう、と思えた。
「これは目先のことに、それほど役に立たないかもしれないな…」と思えるようなことも、だからといって、適当にやり過ごしていては、何も得ることができない。
何であっても、そのことに真剣に取り組むことで、学びがあり、いつか何かの役に立つときが来る。
だから、目の前にある、やるべき課題を、おろそかにしてはいけない。
ただ、一生懸命取り組むのは良いことだけど、その中でも、自分の心の持ちようにも、注意していこう。
今日、ふと思ったのだけど、「自分がそれをされたら、どう思うだろう」と考えると、人に対して、粗末★な態度を取ることは、無くなると思う。
そう考えれば、絶対止めよう!と思えた(笑)
自分がやったことは、巡り巡って、自分に帰ってくる、というのは、よく聞く話だし。
心を穏やかにして、最大限の力を発揮しよう!