辛い経験こそアウトプット

苦く、苦しい経験ほど、ブログとかにアウトプットしていこうと思う。
そういった経験をアウトプットすることで、救われたり、何かを感じてもらえて、次へのステップに繋がる場合もあると思う。
それに、自分自身も、ネガティブな感情は吐き出した方がスッキリする。
ただ、不満や怒りをそのままネット上に垂れ流すのはご法度だと思うけど。

悩みを書き出して、自分で読み返すことで客観的にその感情を整理できる。
それにより、いつのまにかその事について、鬱々と考えることはしなくなっている。
また、他の人が読むことを意識して書くことで、文章力を鍛えるということにも繋がる。

負の感情は、自分だけで感じているだけだと、なかなかそこから抜け出せないし、悪い方に考えてしまいがちだけど、それを発信することで、誰かの役に立つ場合もある。
人間、今の人生で味わえる経験は限られているから、他人の辛さを間接的にでも知ることは良いことだと思う。
ネガティブは感情は、ブログに書き綴ることで、少なからず清算できるのだと思う。

アラサー女の孤独感との向き合い方

30代となり、周りの人が結婚していく中、独身の私はふとした瞬間に孤独感を感じることが多くなった。
さっきもスーパーで買い物をしていた時、すれ違う家族ずれや夫婦を見る度に「私もこういう風になりたい」とか「私、結婚できるかな？」などと考えてしまった。
そういうときは、胸が締め付けられるように苦しくなった。
自分は一人ぼっちなのだ、と実感してしまうのだ。

でも、ふと新しい気づきが得られた。
それは、『人生、どんな経験でも尊いのだ』ということだ。
食べ物でも、好き嫌いをせずになんでも食べた方が良いように、経験も選り好みせず、様々なものを味わった方が、人間として豊かになると思う。
そういう意味では、孤独という、一見、辛く苦しい感情も、かけがえのないものだと思う。
それを味わわずに、温かい家庭にずっと包まれていたら、私はその有り難みがわからない。

だから、今はこの疎外感を感謝して味わおう。それに、辛い経験が多いほど、未来は明るい。より、小さなことに幸せを感じることができる。
孤独だからこそ、そういう学びを得られたんだな。