茂木健一郎さんの「脳と心の整理術」という本を読んだ
この本によると、茂木さんは、毎朝ブログに日記を書いているという
朝に書く理由は、朝だと前日のイライラや鬱憤が晴れないままのため
愚痴になってしまうことから、一晩寝て、クリアになった朝にしている、とのこと
書く、ということで、そのことについては、悶々と考える、ということを
しなくて済むようになるようだ
その考えを手放すことができる
また、日記を書く、ということで、日々の日常に価値を見出すことにもなる
どんな日だったかを振り返ると、ただ漫然と過ごす日々がなくなっていき
生き方が変わってくる
私も、「日記」というものを習慣にしていこう
ここで、昨日の私にあった出来事を言いたい
父が癌と診断され、またそれの進行状況が進んでしまっている、とのことだった
癌だということは、数週間前から聞いていたが、おそらく初期段階で
心配いらないだろう、ということだった
しかし、現実は癌は進行してしまっていた
思いもしないことだった
これからの自分の生活は、どうなっていくんだろう、という不安は正直ある
今は実家を離れて一人暮らしをしているが、実家に帰るべきなのか?
仕事はどうする?など、悩みは多々出てくる
自分の気持ちに正直になるならば、父には、心配をさせないように、
自分の仕事をしっかりやって、結婚もして、安心させることが良いのでは
ないかと思う
他の家族は、揃って、実家に帰ってこい、というが、そうしたところで
全てが上手くいくということに繋がるとは思えない
仕事を得ることも大変な時代だから
これから思案に余るときもあるだろうけど、乗り切らないと