木質バイオマス「三行」革命

①日々の生活に「ありがたや」と感謝する②木質バイオマス情報を「三行」で斬る③意見と指針を提示し持続可能な社会の構築へ

完走

2013-02-17 14:39:20 | 林地残材・間伐・森林整備

 今年も青梅マラソン、無事完走しました。

★今年、沿道の皆様から頂いたもの

 ・給水 水を6~7杯、ポカリスエット2杯

 ・チョコレート 7~8かけら

 ・氷砂糖 5かけら

 ・ミニ黒糖まんじゅう 3個

 ・みかん 4房

 皆様の支えがあって、会心のレース運びが出来て楽しい1日でした。

 青梅の皆様にありがたや。

<2013年>
種目     30kmの部男子 高校生以上40歳未満
ナンバー     5298
氏名     菅野 明芳
種目別順位     842位
総合順位     2310位

地点     タイム       ネットタイム  順位
5km      0:29:44     0:25:48   1034
10km     0:53:25     0:49:29     929
15km     1:17:34     1:13:38     882
20km     1:41:41     1:37:45     891
25km     2:06:33     2:02:37     853
FINISH   2:31:01     2:27:05     842

2012年>       
       <2011年>        <2010年
5km  00:28:25               
10km 00:52:32(889位)
15km 01:18:23(964位)    
15km 01:15:24(714位)  15km 1:19:18(925位)
20km 01:43:51(1020位)   
20km 01:39:49(742位)  20km 1:44:09(892位)
25km 02:11:51(1061位)
    25km 02:05:11(759位)  25km 2:08:21(855位)
タイム 02:40:28
                    ゴール 02:30:49(777位) ゴール 2:32:53(832位)
(ネットタイム 02:37:34)

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<本日の木質バイオマス>

 朝日新聞北海道版 2013年2月4日付 木質バイオマス、利用急増

 間伐材の木くずなどを燃料として使う「木質バイオマスエネルギー」の活用が、道内各地で広がっている。

 東神楽町にある北海道健誠社のクリーニング工場では、温水で洗い、乾燥させ、アイロンをかける熱源を07年に木くずのボイラーに切り替え、重油に比べ年間約3千万円の経費削減になった。

 道林業木材課によると、11年度に道内で使われた木 質バイオマスのボイラーは計189基。06年度の81基の2倍以上で、木くずなど燃料の利用量は06年度の34万立方メートルから11年度には62万立方 メートルに急増した。

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 重油や灯油に比べてランニングコストが安く、CO2の削減にもつながる木質バイオマスの熱利用。一方で、「A重油・灯油ボイラーと1ケタ違う」とも言われる木質バイオマスボイラーの初期投資分をどうやって捻出するか、この課題が残っている。リースやESCO、融資の活用等で、持続的な木質バイオマスの利活用の道を切り開いていきたい。


農電

2013-02-03 23:24:03 | 畜産・食品・その他バイオマス・新エネ

 

 浜松のソーラーシェアリング坪井様を見学。

 去年の12月に、エコ丸さんのHPで初めて知った

 農地の上に格子状に鉄管を組み、太陽光パネルを載せて「発電と農作物栽培を両立」させる

 ソーラーシェアリング

 現地に朝9時に到着。3mの高さがある太陽光パネルの下で、側面から日光が差し込み

 下で栽培されているデコポンに思ったよりも多くの陽が当たっていた。

 
 
 
 設置してから2回台風が来ているが、パネルの角度を15度に抑え
 風の通り道を確保していることから、特に被害は出ていないとのことだった。
 DIYで約70人工をかけて設置。パイプは約1m打ち込んでいるとのこと。
 50kW強で、設置費が1,500万円程度で済んでいるというのも格安。
 
 
 
 「農地での太陽光発電に必要なものは、資金繰りと土地の確保と度胸です」

 とおっしゃる坪井さん。このシステムは、国内に40万ha近く広がる耕作放棄地のうち

 再生可能エネルギーの生産向けに転用可能と思われる、約17.2万haの土地への

 有効利用の1つの可能性を示すものだと思う。

 

 隣には、田んぼから農地転用を行った

 「ソーラーシェアリング坪井 第2~第6発電所」が。

 南から順に50kWずつ、計5区分の柵に区切られた発電所が、ちょうど2月1日から送電開始していた。

  

 御多忙の時間を割いて応対して下さった、坪井様に深謝。貴重な現場の最新情報を頂いたことにありがたや。