4月12日、県武道館での古田元ヤクルト監督の講演会へ。
面白おかしく、いい講演会でした。もっと聞きたかったのに、中村松山市長との座談会になり残念。
以下、記憶に残ったこと。
1.父親の出身地が愛媛県鬼北町だった。マスコミで見たことがあるけど本人が言うから間違いない。
2.高校は川西明峰。
3.大学進学は、推薦ではなかった。10数校受け、立命館大と関大に合格。学費の関係で近くの関大に行こうと、合格後来てくれと言われた立命館大の監督に断りに言ったところ、接待を受け、京都もいいなあと入った。入ったら地獄だったらしいが。
4.大学卒業の時、ドラフトにかかると思っていたところ、指名なし。某球団監督に必ず指名するからと電話を貰ってたらしい。実家では近所の人たちを呼んでお祝いの準備をしていたにもかかわらず。母親は泣いた。
何とかトヨタがとってくれ、次には必ず指名をと思ってがんばった。2年後ドラフト2位でヤクルトより指名。母親に電話したところ、トヨタにいたら生涯賃金はいくらいくらと計算し、トヨタに居た方がいいのではと言われた。喜んでくれると思っていたのに。
最後の方で、上記の某球団監督は日曜日の朝テレビで「カーッツ」とやっている人だと暴露。それも御丁寧に親分の方だと。
5.ぼっちゃん球場で行われたオールスターゲームは、中村市長がそのころ選手会長の古田に様子を聞いたところ、弱い球団が当番になった時を狙えばいいといわれ、それも広島辺りがと。(弱い球団の球場でやる時に地元選手が選ばれなかったら、客が入らない)アドバイス通り打診すると、目出度く開催できたそう。2、3年後にまたぼっちゃんで開催するらしい。
古田は、オールスターゲームが多すぎるとオールスターの値打ちが落ちるので本当は1試合でいいんだけどと本音を。試合数が増えると選手も増えるスターじゃないものまで出てしまうということ。
6.今の子供たちは、目標がないと大人は言うが、古田自身も目標はなかった。ただその時必要なことを一生懸命やったそう。だから目標がなくても、今しなくてはいけないことを一生懸命やったいたら道は開けると。う~ん、なるほど。
あ
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講演会の後、愛媛マンダリンパイレーツの地元開幕戦を観戦。
始球式はバッター石毛とキャッチャー古田。古田はキャッチできず。
試合はミスが出てしまらなかった。もちろん負け。
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興味はネット裏へ、知事が開会のあいさつ後、観戦していたが、たばこを吸うは吸うは。ヘビー。ところで市の施設だから禁煙じゃないのかな。VIPは別かな?その後二宮清純さんも登場。
あ
あ
帰りは海岸周り、亀が池温泉で一息、もと「ステーキ1」で打ち上げ。
一日遊んでしまってごめんなさい。
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