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うちの熱帯魚『A'z Aquarium』

うちで飼育した歴代の熱帯魚たち。

【レッドグーラミィ】

2006-07-22 22:41:22 | 淡水・アナバス
★コメント
 グーラミィはこの種類で卒業しました。。。

【学 名】 Colisa labiosa var.
【分 布】 改良品種
【体 長】 8cm

■特 徴
ミャンマーに生息するシックリップ・グーラミィと呼ばれるドワーフ・グーラミィの近縁種を改良した品種。全身が赤褐色に染まるのだが、この色彩が100%純粋な品種改良によるものなのか、色揚用フードなどによる人為的なものが何%分か加わっているのか、今ひとつ釈然としない。

■飼 育
 丈夫で比較的温和なため、コミュニティタンクにも適している。ただし、動きのゆったりした魚なので泳ぎのすばやい魚との混泳にはそれなりの注意が必要である。

■繁 殖
 泡巣を作って産卵するタイプ。メスの方がひと回り小さい。


【ゴールデンハニーグーラミィ】

2006-07-22 22:35:49 | 淡水・アナバス
★コメント
 グーラミィで最初に飼った種類。おひげがヒクヒクカワイイ。結構大きくなる(= ̄▽ ̄=)V『グラミー』なのか『グーラミィ』なのか『グラミィ』なのか??

【学 名】 Colisa sota ver
【分 布】 改良品種
【体 長】 5cm

■特 徴
 全身が淡い黄色に染まる、ハニードワーフグラミーの改良品種。原種では、繁殖期の雄以外は地味な体色だが、本種の場合、普段からそれなりに美しく、愛嬌のあるゆったりとした泳ぎも相まって人気が高い。餌は何でも良く食べる。
原種と同じく繁殖期の雄は、喉元が青黒く染まり、全身がオレンジ色に色づき、そのコントラスは非常に美しい。飼育繁殖共に容易だが、稚魚のサイズが小さいため初期試料にインフゾリアが必要なことから、稚魚の育成自体は若干難しいだろう。
特に攻撃的とは言えないが、大人しい魚同士で混泳させると、少々気の強い面を見せることもある。

■飼 育
 丈夫で温和なため、コミュニティタンクに最適。ただし、動きがゆったりとしているため、あまり動きの速い魚と一緒にすると長く伸びた腹鰭をかじられたりすることがあるので注意する。

■繁 殖
 水面に泡巣を作って産卵するタイプで、稚魚の遊泳までオスが泡巣の下で保護する。産卵までは容易だが、フ化した稚魚が非常に小さいので、稚魚の育成にはそれなりのテクニックが必要となる。
メスはひと回り以上小さく、色彩的にも銀色一色で地味。

■備 考
 フ化した稚魚が極端に小さく、与える餌の確保が難しい。夏場であれば、屋外のポリバケツにホテイアオイなどの浮き草を浮かべそこで繁殖させれば、特に稚魚に餌を与えなくても水中の微生物を食べて稚魚が育つ。8月いっぱいバケツの中で育った稚魚を、9月に入ってから室内に取り込めば、繁殖させることもできる。