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同人サークルA-COLORが北海道をうろうろしながら書いているブログです

羽幌炭鉱探索~1.増毛編

2011-08-11 21:18:00 | うろうろ-留萌管内

01 KEN五島さんの写真をはじめ、羽幌の炭鉱の写真は魅力的なものがたくさんあります。
そんな写真を眺めていて、「いつかは、オレたちも…!」と思いながら幾星霜。
ついに羽幌へ向かう日がやってきました!

というわけで、初日はオロロンラインを北上し、ついでに立ち寄ったところでおやつなんかを買いながら、羽幌を目指すことにしました。

羽幌炭鉱のことばっかり考えていたんですが。
江別~当別~石狩と進んでから、オロロンラインに乗っかったんですが、この海岸線の景色はホントに素晴らしいです!
先を急いでいたんで、どっかに立ち寄ったり写真を撮ったりできなかったのが残念だけど。
機会があったら、羽幌とは別にオロロンラインで石狩を旅したいと思いました。

そんなわけで、まずは増毛へ到着。

02

まずは増毛駅を目指しました。
というのも数日前に、留萌線を旅するテレビ番組を見ていて。そこで増毛駅が留萌線の終着駅だというのをやっていたんで、その鉄道の終着ってのを見たくなったんです。
それが、この写真なんですが「こんなもんでいいの?」ってぐらい、あっさりというか、シンプルなカンジです。
こりゃ、居眠りでもしてオーバーランしたらエラいことになるな、なんて、くだらないことを考えたり。

増毛駅を見た後は、ちょこっと町の中を探索。

03

最初に日本最北の酒蔵、国稀酒造の中を見学。
酒蔵といえば、以前、くりやま老舗まつりで小林酒造にも行ったな~。今年は酒蔵づいてる年なのかしら。
こちらの国稀酒造でも日本酒の試飲がし放題らしいんですが、あいにくクルマで来ていた&日本酒は苦手なので我々は試飲しませんでした。
その代わりといっちゃなんだけど、増毛限定でしか売られていないというりんごの炭酸水をお土産に買いました。
すっきりした飲み口で、夏の暑い日にオススメです。といっても、量は少ないけど。

04

そして、すぐ側の鈴木かまぼこ店へ。
ここでは、注文をしてからかまぼこを揚げてくれるので、いつでも揚げたてのかまぼこが食べられます。
お店の前にも、ベンチが置かれていて、その場ですぐに食べられるようになってます。
しかも、食べやすいように紙の包みで渡してくれるので、ちょっとしたハンバーガー気分w
お味の方も、揚げたて補正と観光補正が加わってるかもしれないけど、美味しかったです!
ただ、一個300円超というお値段が、ちょっと、う~む…まあ、観光できたんならしょうがないかな。

05

それから、さらに通りを進んで重要文化財に指定されている、旧商家丸一本間家へ。
史料的なことに関しては、リンク先のサイトに譲ります。
案内してくださったおじさんが、すごく丁寧で、いろいろ貴重なお話も聞けて良かったです。
っていうか、我々は増毛のことを知らなすぎた…。
ここの展示物は1階だけなんですが、今年から2階でコーヒーを飲ませてもらえるようです。
しかも、本間家をイメージしたオリジナルブレンドだそうです。
(セルフサービスで、紙コップでいただくのですが、まあそういうお店ではないので)
運転と暑さでバテ気味だったので、こちらでコーヒーをいただけたのは助かりました。

06

コーヒーブレイクした後は、通りを渡って増毛厳島神社へ行きました。
っていうか、どうして増毛なのに厳島神社なの? なんて考えながら、訪れました。
小さい神社でしたが、社殿の彫り物が只者ではない素晴らしさ!

07

後日、ネットで調べてみましたが厳島神社から分霊されて、この増毛でも厳島神社と呼ばれるようになったんだそうです。

神社で旅の安全をお詣りしてから、お土産用のお菓子を買いに中村屋製菓へ。
(写真を撮り忘れた!)
お土産用のお菓子の詰め合わせと、おまんじゅう、珈琲羊羹を買いました。
おまんじゅうの餡は手作りにこだわっているとのことで、確かにおいしかったです!
珈琲羊羹は…う~ん、まあ…。

もっと寄りたい場所があったんですが、先を急ぐ旅だったので、ランチもとらずにこのぐらいで増毛を後にしました。

ブログも長くなったので、一旦ここまで。


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