表参道ヒルズ～安藤忠雄

先日、久々のふたりの休日に(平日だったんですが）表参道ヒルズデビュー！！してきました。

といっても、、、入り口はいるなり・・・
なんぢゃ～このひとひとひと・・・！！！

OPENしてもう時間もたったし、平日だしとおもって訪れてみたんですが、人ばっかり！！
お店なんて、一般人の私たちには手の届かない1足１２万円の靴とか服とかのお店だし、もっとよく見ればての届く金額のお店もあるんだけど、見る気にもならない。
だって、あの安藤忠雄のビル全体の螺旋階段ではなく螺旋廊下？を人々がぞろぞろ・・・ぞろぞろ・・ぞろ・・ぞろぞろ。。。ツアーのように歩いている。
お店の中をのぞいてみると、飲食店はまあ、かろうじて人が入っているのですが、上のほうの洋服やさんはお客さんが入っていない。
なんでお店の外はこんなにぞろぞろ・・・ぞろぞろ・・人が歩いているのにお店には入っていかないのだろう・・・

もう、本当に皆さん見物だけですね。
安藤忠雄建築のひとつとして、この世に姿を現しましたが。。。
それはそれは、すばらしい建築家の一人であるのはわかります。
でも、あの螺旋廊下？によって、店舗に入るときの段差は、住宅建築をしていた私にとってとても気になりました。
螺旋廊下によってせっかくあの建物全体がバリアフリーになっているのに、螺旋廊下によって店舗ひとつひとつに入るときに段差が生じている。なんだか矛盾を感じます。
やぱりデザイン性は優れていますが、人には優しいといえるのでしょうか・・・？
もう少し人がへったら再度出発して、見に行ってみようかと思います。