こんなことブログで書いていいのか迷いました。
でもなんか考えさせられてしまったここ一週間だったから…自分自身忘れちゃいけないなって思って書き留めておこうと思い、書くことにしました。
先日、直接の血のつながりはありませんが親戚が他界しました。
彼女は25歳という若さでした。
私にはあまりにもショックな出来事でした。
彼女の父親は彼女が生後3ヵ月の時に病気になりそれから病と戦い、彼女が高校生の頃亡くなりました。そんなことから、彼女は甘えということばを知らずに母親に心配はかけたくないと思いながら強く生きてきました。
そして高校卒業して出版関係の仕事につきながらも病と戦っていた父親母親の姿をみてきて、いつしか、看護婦になって病気と戦う人たちの手助けをしたいと思うようになりました。そして勤めていた会社をやめ、看護学校に行くようになり、おととし無事、看護婦になることができました。
看護婦の仕事にもなれ、前の会社で一緒だった彼と無事今年の七月に結婚することができました。
やっと、甘えられるということを彼女は知ったのです。
そしてハネムーンBABYを授かり、幸せいっぱいだったはずの新婚生活。
突然のお別れが来てしまった。
頭が痛くなった彼女は、自宅で一人電話を自らし、救急車で運ばれました。原因はいまだわかりませんが、脳出血でした。彼女はお腹の中の子と戦いました。一週間戦いました。でも残念ながら帰らぬ人となりました。若すぎる、突然の事でした。
彼女は話によくでてきた子で、私と同じ名前。だから会ったことはないけれど、昔から知っているかのようでした。義父母も可愛がっていた子でした。
あまりにも可愛そう。亡くなる前の日、お腹の中の小さな子を出して抱かせてあげたそうです。五ヵ月の男の子でした。目も耳も爪もあったそうです。
新婚生活五ヵ月。まだまだ楽しいことがあったはず。まだまだ沢山すてきなことがあったはず。
告別式はあまりにも悲しかったです。残された旦那さまもそうですが25年間大事に育ててきたお母さま。自分の子供が先に逝ってしまう悲しさは想像できない程だと思います。
彼女と男児は別々に火葬され、骨壺にはほんの少しずつお互いの一部が交換で入れられました。
私はいまある普通の生活に感謝しなくてはいけない。
いまとなりにいてくれる人に感謝をしなくてはならない。
そう感じました。
最近いい加減に過ごしてきた私。彼女に教えられました。大切な人が横にいてくれる、大切な両親がいる、大切な友達がいる、幸せを…
なんでもない生活がどれだけ幸せか、甘えられる生活がどれだけ幸せか…今を生きれることに感謝しています。
私は生前会ったことはないけれど、彼女を忘れません。色々考えさせてくれた彼女に感謝しています。
ありがとう!!
御冥福をお祈りします。
そして私は今出会ってくれたみんなに感謝しています。ありがとう!!
でもなんか考えさせられてしまったここ一週間だったから…自分自身忘れちゃいけないなって思って書き留めておこうと思い、書くことにしました。
先日、直接の血のつながりはありませんが親戚が他界しました。
彼女は25歳という若さでした。
私にはあまりにもショックな出来事でした。
彼女の父親は彼女が生後3ヵ月の時に病気になりそれから病と戦い、彼女が高校生の頃亡くなりました。そんなことから、彼女は甘えということばを知らずに母親に心配はかけたくないと思いながら強く生きてきました。
そして高校卒業して出版関係の仕事につきながらも病と戦っていた父親母親の姿をみてきて、いつしか、看護婦になって病気と戦う人たちの手助けをしたいと思うようになりました。そして勤めていた会社をやめ、看護学校に行くようになり、おととし無事、看護婦になることができました。
看護婦の仕事にもなれ、前の会社で一緒だった彼と無事今年の七月に結婚することができました。
やっと、甘えられるということを彼女は知ったのです。
そしてハネムーンBABYを授かり、幸せいっぱいだったはずの新婚生活。
突然のお別れが来てしまった。
頭が痛くなった彼女は、自宅で一人電話を自らし、救急車で運ばれました。原因はいまだわかりませんが、脳出血でした。彼女はお腹の中の子と戦いました。一週間戦いました。でも残念ながら帰らぬ人となりました。若すぎる、突然の事でした。
彼女は話によくでてきた子で、私と同じ名前。だから会ったことはないけれど、昔から知っているかのようでした。義父母も可愛がっていた子でした。
あまりにも可愛そう。亡くなる前の日、お腹の中の小さな子を出して抱かせてあげたそうです。五ヵ月の男の子でした。目も耳も爪もあったそうです。
新婚生活五ヵ月。まだまだ楽しいことがあったはず。まだまだ沢山すてきなことがあったはず。
告別式はあまりにも悲しかったです。残された旦那さまもそうですが25年間大事に育ててきたお母さま。自分の子供が先に逝ってしまう悲しさは想像できない程だと思います。
彼女と男児は別々に火葬され、骨壺にはほんの少しずつお互いの一部が交換で入れられました。
私はいまある普通の生活に感謝しなくてはいけない。
いまとなりにいてくれる人に感謝をしなくてはならない。
そう感じました。
最近いい加減に過ごしてきた私。彼女に教えられました。大切な人が横にいてくれる、大切な両親がいる、大切な友達がいる、幸せを…
なんでもない生活がどれだけ幸せか、甘えられる生活がどれだけ幸せか…今を生きれることに感謝しています。
私は生前会ったことはないけれど、彼女を忘れません。色々考えさせてくれた彼女に感謝しています。
ありがとう!!
御冥福をお祈りします。
そして私は今出会ってくれたみんなに感謝しています。ありがとう!!