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愛知県内の日々の色々を書き留めてます

ミニサイズな、みなとみらい。

2022年03月08日 | 名古屋

ささしまライブ駅周辺をお散歩してきました。

ライブ?どんなライブなのー?と思っていたら
大学やプリンスホテル、中京テレビの本社、オサレな
ショッピングモールが立ち並ぶ、名古屋の再開発地域でした。

ミニサイズのみなとみらいという感じです。



中川運河という川があり、そこからレゴランド行きの船が出ています。
運河沿いには、きれいに整備された公園も。






高架下に遊具もあります。




中京テレビのマスコット、チュウキョ~くんとネコ夫。
愛嬌はあるけど…、ネーミング、テキトーすぎやしないか。



愛知大学の校舎。
かっちょいいねぇ。



大学図書館も、ガラス張りで素敵です。
コロナ禍の今は休止しているみたいだけど、通常は
一般市民も利用ができるようです。明けたら、入ってみたいな。



グローバルゲート。
外観も、中に入っているお店もみんな、素敵。
でも、思ったよりも人がいません。
Mark isとかだと今頃めちゃごみだろうな~。
屋上にレンタル農園が、屋内には人工栽培のプランターがあり
個人に貸し出ししているみたいです。
面白そう。

夜は都会っぽい夜景がきれいなのだろうと思います。
暖かくなったら、散歩に来たいです。



ナゴヤのピラミッド

2022年03月02日 | 名古屋



さあ、これは何でしょう?

左端に人間がいますが、この大きさ。
遊具ではありません。
山でもありません。


…古墳です。

復元とはいえ、こんな規模の古墳を目にして登ったのは(登れる(笑))
初めてです。

ここは名古屋市守山区の上志段味にある「しだみ古墳群」です。
66基ものある古墳の中でひときわ巨大な「志段味大塚古墳」。



登頂したら、こんな景色。
1500年前にこれほどの土木技術が発達していたとは、驚きです。
権力って、こういうことかーと体感できます。
と同時に、権力を誇示する方法は万国共通と言う点で
みんな大体考えることは同じなのね、と。

敷地内に古墳ミュージアムもあり、家族で行ってきました。



そんなに大きくもないけれど、丁寧に古墳や当時の人々の生活、
ハニワなどについて解説してあり、子どもにも好評でした。
私もとても楽しめました。



そして、お土産にシール、マステ、手ぬぐいもゲット。
書籍類も含め、ミュージアムグッズも充実していました。






ご当地フォルムカード

2022年02月13日 | 長久手

長久手郵便局で、ご当地フォルムカードを購入しました。




愛知ならではの(というか、一見、何か分からないものも)
イラストが良い味出してます。
かわいいので、全種類買ってみた。





三英傑の右上のお方で、フランスにいる友人にクリスマスに
贈ったら「なんで信長(笑)」とウケてくれた模様。
大満足である。
信長横の「樽」は「八丁味噌を仕込んでいる樽」だそうで…、
わ、わかりにくい&地味。

桜と城は、犬山城だそうで名古屋城ではないらしい。
過去に期間限定で、「まねきねこ」と「名古屋城」も販売していた
ようで、欲しかったな~。

コロナ禍で、お手紙を書く機会が増えました。
小学校時代からのお手紙好きとしては、嬉しい。
ご当地感満載のお手紙グッズをこれからも、探して参りたいです。



読書が呼んだお菓子作り

2022年01月23日 | 雑記

にゃーさんのお気に入りの児童書。
それはあんびるこやすこ著の「ルルとララ」シリーズです。
お料理やお菓子作りをテーマにしたストーリーで、登場する
食べ物のレシピも載っているというもの。

本日は、にゃーさんたっての希望で、この本に載っている
スノーボールクッキーをおうちで作ってみました。


ガーリーな装丁も乙女心を掴んでいる模様。

実は、かなり前からこのシリーズのレシピを家で再現したい旨、
主張してきていたにゃーさん。

お、お菓子つくりかぁ…。
なんか、大変そうだな…。

正直、私は「お金持ちになったら、真っ先に専属の料理人を雇って
一生涯自分で料理したくない」くらい台所仕事が嫌いなので、まず
もう、面倒くさい。オーブンを使う焼き菓子なんて、作ったことないし。

とはいえ、まあやってみることに。
親子共に初めてのクッキー作りに突入です。

材料を計量するところから、初めてなにゃーさんに秤の使い方を
教えます。準備ができたら、よく混ぜ合わせ、冷蔵庫で30分寝かし、
成形してオーブンで焼く!


じゃーん!焼けた~。バターのすごく良いにおい。


生地が崩れない程度に冷まして、固まったら粉砂糖をまぶす。



でーけた★★★



中サクサクでおいしい!
シンプルなレシピとはいえ成功して、良かった。
にゃーさんも、楽しそうでした。
ここからまた、新しい世界が広がるといいな。

因みに、このお菓子作りの合間に私はにゃーさんの給食用ナフキンを新しく
作りました。(ミシンがないので手縫い)
なんだかもの作りな一日でした。




無礼者おやこ

2022年01月17日 | 長久手

愛知県に初めて足を踏み入れた時、「長久手」という変わった
地名に「なんか聞いたことある」と既視感を感じました。
なんだっけな~としばらくわからず、歴史の授業で聞いたんだった!と
やっと思い出しました。

そう、「小牧・長久手の戦い」でした。

信長没後の後継者争いが勃発した際、秀吉と家康軍が衝突した戦です。
秀吉サイドは、この戦で大事な重臣を亡くしていて、まさにここで
討ち死にした、という場所が現在は公園になっています。
「長久手古戦場公園」です。
重いネーミングだね…と言いながら、家族で行ってみました。


駐車場の前にどーん!と、でっかい石碑が。


長久手市内には、たくさんの戦にまつわる遺構がのこっているようです。
「血の池公園」というおどろおどろしいネーミングの公園も近くに
あります。人をたたっ斬って血みどろになった刀などを洗った池が
あるそう。ひえ~、そのまんま。




ここの公園は、戦になった現場を縮景したものでもあるそうで、誰がどこの
丘や山に陣地を置いた、などが分るようにもなっています。

そんな歴史を伝える場所の真ん前は、今はイオンモールとリニモの
「長久手古戦場駅」が。めちゃめちゃ整備されていて、住みやすそう。


どーんと、イオン。の一部。全体はもっと大きい。



討ち死に現場から、イオン。

夫がちゃんばらさながらに「まてーえい!!ご覚悟~」とか言いながら、
にゃーさんを追い回して遊んでいます。
それ、大丈夫なの?ここ、マジな戦場だよ?

現代も色々大変だけど、刀一つで斬り込みに行く仕事じゃなくて
良かったね…と、夫の背中に言いました。