四つの季節

特に決まりごともなく、色々と書いていきます。

OVA ハンターハンター グリードアイランド編

2008-06-27 00:24:58 | アニメ
さて、今日はセイントセイヤの後にレンタルしていたDVD

OVA ハンターハンター グリードアイランド編

を思い出し。細かい説明はなしで、グリードアイランド編を
紹介して行こうと思います。
OVAとしては、ヨークシンでのオークションの話の続きからで、
実際には'クラピカVS旅団'のシリーズでのクロロと旅団を決裂を
させた後からのお話で、グリードアイランドの競売から
第1巻になります。お金のない'ゴン'、'キルア'は
報奨金を募ってクリアを目指している'バッテラ'の元を
訪れ、雇われようとするも、ハンターである'ツェズゲラ'に使えない
といわれ、奮起し念の修行である'発'をそれぞれ考え、
実際の選考会で無事合格。グリードアイランドへ入るのが
2巻くらいまで。
3巻からはグリードアイランド内で
'アントキバ'の街の月例大会、そして商品を奪われた後、
'ビスケ'と出会い、山賊、山の中でのモンスター遭遇、
鋏を用いる殺人念能力者'ビノールト'との命がけの戦闘を経て
ビスケの弟子としての修行が本格化するまでが4巻になります。

正直、相当前の話なのでストーリー自体簡単に覚えている程度、
しっかりOVAになっているのかはしょられているのか、微妙なところ
でしたが、概ね追っていけました。ただ、作画の乱れが多くて
よかったり悪かったりの差が気になりましたが、これは以降にも
続く話。で、グリードアイランド編はここまでで一旦終了し、
この後、グリードアイランド編ファイナルに入ります。
ここまで、4巻8話分の内容です。

で、G.I.ファイナルの1巻目、これは作品改悪の折り返しかと思わせる
ように、オープニング映像の粗雑さ、アニメーションの作画レベルの
簡略化が目立ちました。まあ、その後は以前のように1巻2話分の
なかでも明らかに異なる作画状態ではあるものの、普通に
戻ったので、よかったのですが、きっと当時は大ブーイングだったのでは
ないかと思われます。
さて、ファイナル1巻はビスケとの基礎修行が中心で、穴を掘って、
'硬'や'流'の練習ととにかく訓練続き、途中キルアがハンター試験を
受けに行って、その間に'ボマー'こと'ゲンスルー組'が
他をやっちゃったりして、ここから2巻にかけてカード集めが
始まります。実際ほとんど描かれませんが、重要アイテムの
'聖騎士の首飾り'もゲットして、ゲンスルー組が悪事を働いてと
まあ、それなりに進んだところで、'ソウフラビ'での'レイザーと~'の
イベント発生。ここまでは、まあ、順調というかそのままさっくりと
進んだようで、特に感想はなかったかな。
で、レイザー攻略のための仲間集めの3巻。当初一緒だった'ゴレイヌ'
に加え、クロロの名でゲーム内に来ていた'ヒソカ'も仲間に。
ツェズゲラメンバーで勝利条件の8名がそろったところで再度挑戦。
順調に勝ち進むと、レイザーとのドッジボール対決に。
ここからは緊迫した駆け引きと、真っ向勝負の意地の張り合い。
ラストのゴン、キルア、ヒソカの愛の合体技もよかったですねえ、
ただ、回ごとにキャラの傷が出たり消えてたりするのは微妙でしたが。
'一坪の海岸線'を手に入れて、ここまでが4巻ぐらい。

ここからは5,6,7までゲンスルー組との対決になります。
まあ、間に旅団が除念師を見つけたり、バッテラさんが
成功報酬を求めた理由を語ったりもありましたが、全てはラストへの
準備といったところ、キルア、ビスケは順当に勝利し、ゴンも
無謀な戦いをゲンスルーにしかけ、悪い癖で非常に危険な状態になりながらも
最終的には罠に落としての完全勝利。なかなかに白熱した
戦いでしたが、やっぱり回ごとに作画が違うと、ちょっと
引っ掛かりを感じてしまうのは、わたしだけ?
最終回では、全カードの取得からクリアまで、でゲームクリアの
報酬である、ゲーム外へ持ち出せる3枚のカードの選択で
ビスケの'ブループラネット'と例の2枚のカードを選び、ゲーム終了。

ラストは、父親である'ジン'のもとへと飛んでついたところで
終わりになりますが、実際にはゴンのハンターとなるきっかけとなった
'カイト'のもとへ、着いたようですね。

そんなわけで結構長いお話でしたが、それでも原作を全部という
わけではなかったと思います。後はカードの説明なんかもないので
既に忘れているものもちらほらと、ニュアンスで楽しめましたけど。
やっぱり、色々とあってもハンターハンターは面白いです。
懐かしいついでに、見てみて正解でした。


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