家が建つまでの話。

家を建てるまでのエピソードを綴ります。現在は、いよいよ引き渡しな段階✨家づくり、やってみないとわからない!

家を建てる、ために、どんな時にお金が必要? プロにお願いしたいこと!

2022-08-19 10:57:00 | 日記

夫と妻。犬ふたり。家を建てるまでを綴ります。

その17

 

どうやら、予想外の出費がありそうです。。。

 

昨日建築士さんから連絡があり、土地の測量のことで別途お金が必要になりそうとのこと。

あは〜〜ん😂

涙と鼻血が出そう〜😂

 

でもしゃーないことなんでしょうね。。。

心安らかに受け入れて、

玄関の姿見を諦めようと思います。。。

 

現在、本見積もり検討中💪

本見積もりは、家の内容をほぼ確定させて、より正確な値段を出したものです。

 

当初、

私は「完璧」を目指していました。

憧れの建築会社さんで建てるのだから「完璧」にしたい💪✨と。

ですが、

予算の壁にモロぶつかっている現在(最初からぶつかることはわかっていたけどもw)、

 

「完璧」ってなんだ?🙄

 

立ち止まって考えました。

 

「完璧におしゃれ」

とか

「完璧なオンリーワン」

とか

多分、そういうこと?🙄

 

その考え。。。やめた❗️❗️

 

今住んでいる部屋は、なかなかなDIYっぷりです。

そうやって、工夫して住みやすくしてきました。

どうしたってDIY感は拭えないから、

建てる家は大好きな建築会社さんの色で染めたいという思いもあったのですが。。


無理ー❗️❗️🤣

ならば気持ちを切り替えて❗️

「私たちらしい家づくり」に変更だ💪✨

 

ということで、

生活に必要な部分を優先して、

それ以外を削ることを検討し始めています😊

 

冒頭の「姿見」は、

新調せず今持っている姿見を使う!

鏡高い!

棚も自分で作る!

 

うおー❗️

良い家にするぞー❗️❗️❗️💪😂

 

 

お家を建てるためには、

資金計画が必須です☝️

知らなかったな〜ってこと、まとめときます💪

 

私たちは土地を購入して家を建築します。

時系列でいうとこんな感じ。

 

土地売買不動産契約

ローン本審査

金銭消費貸借契約

土地の引き渡し

所有者移転登記

建設会社と契約

地鎮祭

着工

上棟

竣工

精算

 

まず最初にお金が必要な場面は

「不動産売買契約」でした。

『土地の手付金💰』です。

 

次が「金銭消費貸借契約」と「土地の引き渡し・移転登記」。

「金銭消費貸借契約」というのは、

住宅ローンの契約のこと☝️

「移転登記」というのは、

買った土地を「自分のものだ!」とお国に記録する=「登記」することです。

「登記」自体にお金がいるのと同時に、

めちゃくちゃ大変な「登記」の作業を滞りなく実行するために、

司法書士さんを雇い、手数料を払います。

節約のために自分で「登記」する人もいるそうですが、不動産屋さんが司法書士さんを依頼していて、「登記」をする流れになってるようです。

なので、こちらが司法書士さんを雇う手間はいらないです。

これが多分通常なのだと思われます。(断れたのかな?いや、自分でやるのは絶対無理だったと思うので断る気はなかったですが😅)

 

流れとしては、

まず担当者と面談で書類を交わしてローンの契約をします。(私たちの場合は、土地を購入する資金を貸してもらう「つなぎ融資」も契約しました)

それから数日後、

銀行が土地用のお金を貸してくれる日、

その当日に、

土地の残りのお金💰と、

土地の固定資産税の今年の残りの分💰(日割計算)を、

土地の売主の方に直接お支払いします。

そしてこの時、

私たちの代わりに土地の「登記」をしてくれる司法書士さんに、

「登記」のお金💰と、

司法書士さんへの手数料💰をお支払いします。


さらに、

不動産屋さんへの「仲介手数料💰」も、この時お支払いしました。


(ちなみに、ここまでのお金は全て「つなぎ融資」の中に入っているので、

私たち手持ちのお金は実質使っていません。

 

次にお金が動いたのは、

建築会社さんとの契約の時です。

私たちがお願いした会社さんの場合ですと、

「設計料」の半額💰をお支払いすることで契約成立となるお約束でした。

 

現在はこの段階🤩

 

この次にお金の支払いがあるのは、

たぶん「地鎮祭」になるかと思います⛩

実はこの「地鎮祭」、

最近はやらない人もいるのだとか。

私たちはやるつもりなので、どんな感じだったかここに書きますね🤩

 

次は「着工」時。

家の見積もりの何%か💰をお支払いします。

 

その次が「上棟(じょうとう)」時。

棟上(むねあげ)ともいいますが、

普段は数人で行う家づくり、この時だけはたくさんの大工さんが集まって、

一気に家の柱や梁を組み上げるんですね✨

地域によっては、この棟上げの日は、お祝いにお餅を巻いたりするところもあるとか😊

この「上棟」時、

また見積もりの何%か💰をお支払いします。

 

ちなみに、

この「着工」時と「上棟」時のお金も「つなぎ融資」をお願いしているので、

私たちの手持ちは使いません。

 

そして次がいよいよ「竣工」時。

家が建った時です✨

住宅ローン💰が銀行から出て、「つなぎ融資」が精算されて、ローンの支払い💰が始まります💪

この時、家を国に登録する「登記」が必要になりますので、その「登記料💰」等が発生します。

 

…と、

だいたい、こんな流れでしょうか🙄


家のお金をまとめてみて思うのは、

「手数料」ってのがめちゃくちゃ高いなってことですね〜😅

不動産屋さんへの仲介手数料、

司法書士さんへの手数料、

ローンの手数料、

つなぎ融資の手数料などなど…😓

「手数料」だけで数百万円です。

うっひょーーーー

 


と、

そんな手数料をお支払いするプロのみなさんに、

とってもお願いしたいことがあります。。。

専門用語を使わないでください😓

家に関することは特に難しいからーーー❗️😂😂😂


ローン契約のとき、えらい目に遭いました。

「金銭消費貸借契約」って、パッときいて何かわかりますか?😅

これ、要するにローンの契約のことです。

ただでさえわからないのに、

不動産屋さん、ずっと、

「金消日(きんしょうび)」って言ってたんです😓

「金消日を決めたいのでご連絡ください」とのメールに、

「きんけし日ってなんだろう」って思ってました(笑)

しかもです❗️

この「金消日」一日で土地の売買契約をするのかと思ったら、

「決済は別日です」

とのメール。


???

全く理解できない😅

そもそも「決済」の内容がわからない。

決済をするだけに、不動産屋に行かなきゃいけない理由がわからない🙄

何度も尋ねたところ、

不動産屋さんの「目の前」で売主さんに土地代振り込み、

売主さんも、不動産屋さんの「目の前」で振込があったことを確認しなければならないそうで❗️

そのため、

不動産屋さん、司法書士さん、売主さん、私たちが、一同に介さなければならない、

と、

やっと理解できました。

つまり、

ローンの契約をする日、

決済をする日の、

二日間スケジュールを取らなきゃいけないわけです☝️

それがわからなかった…。

結果、なかなかスケジュールが取れなくて…あれは参りました〜😅


私たちがわかってないのが問題なんですけど、

でも素人には難しい、独特の世界だと思います‼️

しかも、ほとんどの人が初めて‼️


どうか、専門用語は封印し、

懇切丁寧な説明求むです‼️‼️

 


。。。ふぅ😅

つい長々と書いてしまいました(笑)


こんな感じで、

家以外のお金が色々動く、家の建築。

 

私たちが「つなぎ融資」にした部分をキャッシュで払うかどうかが、

大きな迷いポイントですね☝️

借金して現金を手元に残すか、

借金は極力しないか。

いろんな考え方があると思います😊

 

しっかりとした予算組みが必要ですね💰

 

って、話でした(笑)

 

ローンのこともいつかまとめておきたいな🙄


ひとまず、

また次回😌


家を建てる、ために、建築会社と契約した❗️

2022-08-15 11:50:00 | 日記

夫と妻。犬ふたり。家を建てるまでを綴ります。

その16。

 

「来年の今頃は。。。」

が、

夫と私の口癖になりました😆

 

来年の今頃は新しいお家で涼しく過ごしているはず。

機密性の高い家に、期待、大です✨🤩

 

この週末、建築士さんとの打ち合わせがあります🎶

その打ち合わせで、現時点での家の希望の形が決まり、

いよいよ

いよいよ❗️

建築に入っていくという、現在の状況です。

 

ふおおお‼️

本当に、ずっと憧れていた建築会社さんで家を建てるんだな〜〜〜〜🥲

感動です。

契約した日は緊張しました〜

 

その日に至るまで、

家を建てるための活動のこれまでを、時系列にしときます。

記録、というか、記念です(笑)

 

時は春でした

 

【家を建てると決めた❗️】

【土地探し開始❗️】

 ↓

【ネットや電話等で土地を検索】

 ↓

【いろんなエリアの土地を実際に見にいく】

 ↓一週間後(大体建てたいエリア決まってきた🤔)

【とある不動産屋さんで良い土地と奇跡の出会いをする∑(゚Д゚)】

【同日、不動産屋さんの勧めでローンの事前審査申込((;゚Д゚))))】

 ↓五日後

【事前審査通る😂】

 ↓次の日

【建築会社の建築士さん、土地を見に行ってくれる🥹】

 ↓四日後

【夜、職場から土地まで帰宅体験してみる】

 ↓二日後

【朝の土地を見に行き、近所の人と話す】

 ↓二日後

【土地契約‼️】

 ↓二日後

【建築士さんより、打ち合わせの催促】

 ↓三日後

【建築士さんと初打ち合わせ】

【同日、ローン相談】

 ↓次の日

【夫と家のことで初喧嘩・仲直り】

 ↓次の日

【LIXILさん見学】

 ↓四日後

【大建さん見学】

 ↓十日後

【建築士さんと2度目の打ち合わせ・間取りたたき台出る】

 ↓二日後

【住宅ローン申し込み‼️】

 ↓六日後

【建築士さんと3度目の打ち合わせ・間取り変更等】

 ↓二週間後

【建築士さんと4度目の打ち合わせ・間取りほぼ固まる】

 ↓

【土地の決済日延期・日程が合わなかったため】

 ↓その後もLIXILさんやTOTOさんを見に行ったり

【建築会社さんと契約】

 ↓日程調整何度かして

【土地の決済】

 ↓

【土地の権利書等発行・晴れて夫の土地となる】

 ↓

【建築士さんと5回目の打ち合わせ・詳細な図面を作るための相談】

 ↓

【建築士さんと6回目の打ち合わせ・図面が出来上がる】

 ↓

【建築士さんと7回目の打ち合わせ・本見積もりができる】

 ↓今ここ‼️‼️

【建築士さんと8回目の打ち合わせ・本見積もり決める】

 

おおお。

建築士さんと、もう7回も打ち合わせしてたのか❗️

ありがてー

ありがてーなー🥲

 

建築士さんとは、「契約」する前に4回打ち合わせをしていただきました。

図面と、それをもとに3Dにしてもらったおうち画像を見てイメージを膨らませます✨

連絡はメールで取り合っていました。

打ち合わせ後、変更してほしい内容をまとめてメールして、変更を反映したものを次の打ち合わせで一緒に確認する。

という感じ。

効率的で丁寧に打ち合わせしてくださって感謝感謝です😌

 

間取りがほぼ固まり、いざ契約。

「建築設計・監理業務委託契約書」という契約書で契約を交わします☝️

この会社さんの場合、

社員である建築士さんが設計をし、同じく社員である大工さんが家を建てます。

そのため、設計の契約と建築の契約とを同時に交わす。

といったイメージです。


っていうか、

設計と建築は別の契約って、知らなかった‼️

考えたらそうですよね〜🤔

設計と建築どころか、

家って、さまざまな技術、道具、素材の集合体な訳です。

設計は建築士が、

その後の家の建築は大工さんが、

そしてさらに、

その家の中に入れるキッチンやお風呂なんかはまた別の会社のものを入れて、

電気工事屋さんが入って、

カーテン屋さんが入って・・・。

本来はその都度、私たちが依頼して、手配して。。。ということになるのでしょうが、

実際問題、それはとても難しいので、

家が完成するまですべての手配も含めて、

「お任せします!」

「任されました!」

という契約をするわけですね。

 

契約書が、「監理業務委託」となっているのはそういう部分。

家が完成するまでの全てのことを、

この建築会社さんにお願いしたというわけです。

お世話になります。

 

そして、勉強になりました‼️

私たちの家ひとつに、

いったいどれだけの「人」が関わってくれるのか・・・。

 

注文住宅にしてよかった。

めちゃくちゃ面白い‼️楽しい‼️

とっても楽しみで仕方ないのです🤩🤩🤩

 

こちらの建築会社さんでは、契約時に設計料の半額を入金します。

あ、

「設計料」と「家の建設費」は別です☝️

契約書と同じ理屈ですね😊

いよいよお金も動いて、家を建てる実感も湧いて来たのでした。

 

次回は、

家に関するお金の流れをまとめてみようと思います。

住宅ローンの話もまとめておきたいな〜。

お金のこと。

しっかり考えねばですね😊


家を建てる、ために、建築士さんとの信頼関係を築く

2022-08-14 17:39:00 | 日記

夫と妻。犬ふたり。家を建てるまでを綴ります。

その15

 

「家を建てることになり、今は間取りを考えています💪」

 

と言うと、

十中八九、

 

「今が一番楽しい時期ですね〜✨」

 

と、返ってきます。

 

え。苦しいんですけどーーー!!!😂

 

いや〜😅

「一番楽しい時期」というワードをもらうたびに悩みました💦

 

家を建てたりリフォームしたことがある人は、間取りを考えるのが一番楽しかった?

ってことは、この先はしんどいことが多いの?

間取りを考えている今現在苦しい私は、この先もっと苦しむのか?!

 

家づくり、

怖すぎる!!!😱

 

と。。。

 

 

。。。結論から言いますと、

私の場合は間取りを考え終えた今の方が楽しいのでご安心ください😅

 

何が苦しかったのか☝️

今から考えると、一番の原因は「人間関係」だったのかな〜、と思っています。

 

前回のブログで書きましたように、

間取りを考えるという家づくり最初の段階で夫と喧嘩。

希望通りの家ができるのかという不安に苛まれて疑心暗鬼になった反省から、

夫とは、妥協せず、話し合うことを諦めない、と約束。

これでうまく進むかと思ったのですが、

もう一つ、大事な「人間関係」があったのです。

 

建築士さんとの人間関係です。

ワタクシ、ここにも躓きました😅

 

大袈裟な、と思われるかも知れませんが、

いかんせん〜

伝わらないのです〜😂

伝えるって本当にむずかし〜

 

どういうことかと申しますとね。

 

初打ち合わせをして希望を伝えたあと、

約二週間後に最初の間取りが出来ました。

この段階で一番必要なことは、家の大体の規模を決めて「見積もり」を出すことでした。

その「見積もり」をもとに「住宅ローン」の申し込みをし、

ローン審査を経て、

土地を購入する。

これが目下の優先事項。

そのため、「この最初の間取りはたたき台として考えてください」とのこと。

 

がってん👍

間取りプランを持って帰り、

希望することをまとめて建築士さんにメールで伝えて、

それをもとに間取りを変更してもらい、

2回目の打ち合わせに臨みます。

 

その2回目の打ち合わせで提示された「間取り」に、

目を疑ったのです。

私の希望した一番の内容が反映されていない〜〜😂なぜ〜?

 

希望を伝える際、

こちら側が気を付けていたことの一つが「間取りを決めない」ことでした。

というのも、

構造上できること・できないことがあるだろうから、間取り自体は決めずに、生活動線をどうしたいかなどを主に伝えよう、と。

たとえば

・客間は一階にして6畳〜8畳にしてください

・主寝室はできれば庭に面した方希望です


というような感じ。

 

私が一番気合いを入れていた部分は、「キッチンとダイニング」でした。

希望したことは、

・キッチンからダイニングテーブルへ行く動線ができるだけ真っ直ぐ

・キッチンからダイニング・リビングが見渡せる

・誰もがキッチンに行きやすい

 

あがってきた「間取り」

↓↓↓

 




 

ばっちり、キッチンからダイニングテーブルへは、回り込む動線になっていました。

 

これを見た私、挫けました🫠

 

いやね💦

今思えば、すぐに心折れすぎやろ!と思うのですが、

あの時は、

渾身のレポート!これが希望!!という内容のプレゼンを送ったつもりが反映されなかったことに、

えらくガックリ来てしまったのです😅

「気持ち」が伝わらない、という風に感じていたのだと思います。

 

建築士さんに私の気持ちが伝わらない。

理想の家はできないかも知れない。

 

どんどん「不安」が湧き上がってきます。

 

その時、

夫が冷静な判断をしてくれました。

 

「建築士さんに希望を伝えるの、俺がやるよ」

 

それまでは、窓口は一つが分かりやすかろうと、基本的に私が連絡を取り合っていました。

ですが、「不安」でしんどそうにしている私を見た夫が、

連絡係を代わってくれたのです。

この時、物理的にも私の仕事が猛烈立て込んでおり、やり取りを引き受けてくれたことで一気に気持ちが楽になったという部分もあります。

 

そして、

夫がはっきり、建築士さんにきいてくれました。

「どんな風にお伝えしたら分かりやすいですか?色々変更を言っても大丈夫ですか?不慣れですみません」

すると、

「ぜひ色々言ってください。おふたりの家です。じっくり考えてください。一生のおうちです!」

とのお返事。

建築士さんの言葉をもらったことで、やっと安心できたわたくし、息を吹き返すことが出来ました😂

 

夫は建築士さんと、淡々とメールのやり取りをしていきました。

変更したい内容を、わかってもらえるまで、お互い理解するまでやりとりする。

変更した内容を見て、納得できなければ遠慮なく言う。

・・・こう書くと、当たり前のことですよねぇ。

でも気がついたんです。

私、相手がどう思うかを一番に考えていたな〜、と🙄

 

変更に変更を重ねるなんて気を悪くしないかな。

メールの文面、失礼じゃなかったかな。

長文になっちゃって、お忙しいだろうに迷惑じゃなかったかな。

 

終始そういうことを考えていたんですよね🤔

それに、建築士さんの提案してくれる「間取り」を、一種「作品」のように思っていました。

プロの「作品」に素人が口出しするなんて、失礼なんじゃないか、とも思っていたんですね。

 

。。。この会社の家が好きすぎたってのも、ある意味一つの病だったのかも知れませんね(笑)

 

夫が、

「建築士さんを信頼して、頼りにしよう」と言ってくれました。

 

なんでも聞いてくれる、

できるできないの判断はちゃんとしてくれる、

一緒にいい家を作ってくれる、

信頼です。

そのためには、妥協せず、話し合うことを諦めない。

これに限りますよね。

ほんと、ものづくりの鉄則ですよねぇ

 

やっと冷静になれましたーーーー😂

 

そして、納得のいく「間取り」ができましたーーーーー😂


俄然、家づくりが楽しくなってきた瞬間だったのでした😂✨✨



「間取り」がある程度決まったところで、

建築会社さんとの契約、となります🙌

次回はそのあたりのことを書こうと思います😊


家を建てる、ために?!、夫婦喧嘩勃発

2022-08-13 16:49:00 | 日記

夫と妻。犬ふたり。家を建てるまでを綴ります。

その14

 

春。

土地を契約し、

家の建築を頼む予定の建築会社さんと初の打ち合わせをした翌日。

 

夫と喧嘩になりました😂

 

「家、やめる?」

 

おおおおおおおお

出たーーーーー禁断のワード

それを言っちゃーおしまいよッ

 

原因は、

おそらく「不安」です。

 

それから、

はっきり申しまして、

夫とは趣味があまり合いません🤣

仕方ないよ!人間だもの!!

普段は譲ったり譲られたりが出来る。

それが、

こと家に関しては議題がデカすぎて譲れない!🤣

 

そんなことも相まって、

大喧嘩となったのでした😅

 

それは初打ち合わせの次の日。

私は猛烈な不安に襲われていました。

というのも、

担当さんがただ淡々と話を聞いてくれる、その淡々とした雰囲気が辛かったのです😓

その会社は建築士さんが直接打ち合わせをし、設計をします。

ですので、「営業」のようなセールスも、明るい会話も、冗談を言い合うような雰囲気もなかったのですね。

真剣勝負。

私たちがやりたいということに対して、

一切意見を挟まない、良いも悪いも、できるできないも言わない。

その淡々とした姿勢が、

逆に、私の伝えたいことが伝わっているかな?という不安に繋がってしまったのです。

担当さんが何を考えているのかわからない。。。と。

 

打ち合わせ後、伝わったのかわからない不安が別の不安を呼びます。

 

間取りは、本当に何度も変更できるんだろうか?

時間も無いのに、設計の変更をお願いして良いものなんだろうか?

迷惑になるんじゃないだろうか?

 

ふと、

打ち合わせで保留になっていた「バルコニー」のことを思い出しました。

私も夫も当初は「バルコニー」必須派でした。

が、

土地の場所やバルコニーのメンテナンスなどの観点から、私は、いらないかもと思い始めていたのです。

これって、早く決めたほうがいいのかな、と思い、メールで問い合わせを入れました。

すると、

「プランに大きく関わるから、明後日までに決めてくれると助かる」

という返信が。

 

あ、あ、あ、明後日ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ?!!!!

 

不安、爆発です。

 

バルコニーがいるかいらないかを、すぐに決めろと?

そんなの間取り全体とか、予算とかを見てからじゃないと決められなくないか?

イメージしろということ?

このど素人に?!

 

不安が不満に変わり、想像が妄想に変わります😓

 

希望は通らないんじゃないか?

どうして夫は道路沿いのバルコニーに洗濯物を干したいと思うのかッ

私の気持ちは伝わらない!

 

悶々悶々悶々。。。

 

夫と私、

お互い、連日の家に関する相談事や仕事の疲れも相まって、

私の悶々した雰囲気に夫が耐えられなくなり、

 

「こんな感じになるんだったら、家やめる?」

「そういうことじゃないでしょう?!」

 

と、喧嘩に発展してしまったのです。

 

私の「不安」は、未知への不安でもありました。

初めての家づくりで流れがわからない。

どんな家になるのかわからない。

未知すぎです💦

 

建築会社の担当さんに詳しくきけばいいのでしょうが、なまじその建築会社さんを好きになりすぎて、

しつこく質問して嫌われたらどうしよう、と、妙な思考に入ってたりもしました。

(今思うと笑えます。)

担当さんはとても賢い方で、段取りどおり進めば大丈夫だとわかっているからか、

必要なことだけ説明してくれる感じでした。

でも、私は一から十まで知って、安心したかったのです。。。

 

喧嘩をしたあと。

夫とは、

妥協しない。

話し合う。

担当さんにも言いたいことは全部伝えよう。

そう確認しあいました。

 

勝手な想像で不満を持つより、

わからないことは都度きいて、

しっかり話し合うという約束をしたのでした。

 

その日の夜、

契約した土地を見にいきました。

近くのコンビニで買ったアイスを食べながら、

新しい家での新しい暮らしを想像するのはとても楽しかった。

幸せな時間をくれた夫に感謝です。

 

 

お互い希望するところは違って当然😊

そのことを早い段階で実感できた、

有意義?な喧嘩でした(笑)

 

 

さて、

雨降って地固まる、

喧嘩の後には全てうまくいく。。。

かといえば、

事はそう簡単にはまいりません。

 

出来上がった第一プランを見て、

「不安」がまたむくむくとわいてきたのです。。。

 

次回はその話をば!

 

 

 


家を建てる、ために、初の打ち合わせ❗️

2022-08-10 12:27:00 | 日記

夫と妻。犬ふたり。家を建てるまでを綴ります。

その13

 

時は春。

土地の契約を終えてからちょうど一週間後。

 

家の建築をお願いする予定の会社さんと、

初の打ち合わせをしました。

住宅ローンを組むために、家の間取りをある程度決めて、

そこから建築の予算を計算してもらわねばなりません。

 

また、

こちらの建築会社さんとはまだ契約をしていないので、

これがある種のプレゼンということになるでしょうか。

どちらかというと、

私たち側のプレゼンです😅

 

完全な注文住宅の家。

・・・高いのです😅

 

本当にこの会社で家を建てられるのか❗️

仮の見積もりでローンを検討し、そのローン計画に無理はないかを、しっかり検討せねばなりません❗️

 

土地を買うためには住宅ローンを組んでつなぎ融資をしてもらわないといけないので、

他に建築会社を探すというのは時間的に難しいのですが、

 

何事も無理をすることが一番良くない、

 

と考えています😊

結果、

もし建築会社さんを他にしようということになっても、

もし契約までいった土地が買えなくなったとしても、

こういうことはご縁だと思うのです。

うまくいくことを(めちゃくちゃ)願いつつ、流れに従っていこう、と、腹を括って。。。👍

 

さて、

初の打ち合わせ。

この日は、これまで育てた家への夢を全て語りました・・・‼️

 

バルコニーでくつろぎたい

一回の窓をオープンにしたら庭とつながってバーベキューが出来る様にしたい

屋根裏書斎が欲しい(窓を開けたらオープンになるような)

明るいキッチン

作業台の広いキッチン

小上がりのあるリビング

もしかしたら将来カフェをするかもしれない

両親と暮らすこともあるかも

 

などなどなど

イメージ写真に文章を添えて提出しました。

私自身にとっても参考になったのは、

今住んでいる家の好きな点・改善したい点をまとめた資料です。

打ち合わせが進んでいる現在も、とても役に立っている視点です。

 

朝起きてどんな行動を取っていて、その時何が便利・不便と感じているか。

帰ってきて、以下同文

一日家にいる時、以下同文

お客さんが来た時、以下同文

 

いろんなパターンで動線を考えてイメージしました。

 

そうそう❗️

建築会社さんと打ち合わせをする上で一番意識したことがあります。

それは、

希望の間取りを言わないこと

です。

 

なぜか。

家は構造上できることとできないことがはっきりあります。

これは建築の知識がないとわからないことだな〜、と。

お風呂は右端で、トイレは玄関の隣で・・・とか全部決めても、もしかしたら設計する側は困ってしまうのではないか、と。

ですので、

そこはお任せしようと、最初から夫と話していました。

その分、生活の希望をお伝えするようにしたのです。

どんな暮らしをしたいのか、

どんな動線で生活するか、を伝えたつもりです💪

 

どんな家になるのか。

 

次回打ち合わせは二週間後ということになりました。

ドキドキ。

 

 

そして同じ日。

ローンの打ち合わせも入れていました💪

休日に打ち合わせをたくさん入れねばならないのは仕方ない展開。

頑張ろう。

 

ローンについては、金利が安いと言われるネット銀行や他の会社もいくつか見てみました。

が、

結局、

不動産屋さんが土地を押さえるために急ぎで事前審査に、と紹介してくれた、

当初「怪しい」と大変訝しんだローン会社にお願いすることに決めましたw

 

担当してくれた方が、とにかく良い方だったのです❗️❗️😂😂😂

 

質問に全て答えてくれるのはもちろん、

専門用語は一切使わず、

私たちの側に立って説明してくれる。

元々不動産屋さんで働いていた方だったので、家を建てる流れに関してもとても詳しく、

段取りや今後の流れがわかっていなかった私たちに、

ローンとは関係ないのに丁寧に説明してくれた。

 

めっちゃくちゃ感謝しています❗️❗️❗️❗️

 

金利の低さはもちろん大事。

でも、

この人は逃してはならない・・・❗️

本能がそう叫びましたw

 

この日の打ち合わせは住宅ローンの商品の説明だったので、

正式に申し込みをするかは後日の返事、ということに。

 

他会社との比較検討、ですが、

金利の差より、手数料の差より、

用意する書類などを丁寧に教えてくれて、一緒に確認してくれて、不安が無い様に一緒にローン計画を考えてくれる担当さんが、

あの時の私たちには必要でした😅

 

実際、他社さんと比べてもそんなに高くないようでした😊

 

ローンもいろ〜んな会社がありますから、

どこにしようか悩みますよね💦

書類関係に強い方なんかは、ネットの銀行が安いからそちらに決める方が多いのかな🤔

 

いろんな視点の比較検討。

大事ですね👍

 

 

 

さて。。。

この打ち合わせの次の日。

家に関して、初の夫婦喧嘩が勃発しました。。。

 

次回はその話をば〜😅