
今月はギリギリまでゲームのチョイスに悩んでましたが、最終的には満足のいくセレクトができたように思います。
ただ、私の持ち込みゲームは過去の遺物が多く、私しか知らないゲームもあったりするので、誰もがルールを知ってるような定番を多めにした方がゲームサークルとしては正しいような気がしています。来月以降の課題ですな。

それでは、今月わたしが遊んだ主なゲームを紹介します。
■集中力ゲーム

磁力ゲームの最高峰のひとつ。
磁石入りの球を配置する際に、他の球とくっついてしまったらアウトッてなゲームです。例会のスターターにぴったりです。
球を置くときに、グリっとすでに配置している球が微妙に動くのが緊張感を高めます。
■犬の散歩

犬のフィギュアを使った、インパクト大な見た目のゲーム。
1列に並んだ犬の先頭か最後尾からカードに従って犬を取り、自分の犬の列を作っていくゲームです。
非常に簡単なルールですが、簡単すぎて理不尽にいきなり終了してしまうこともあります。
まあ、見た目を愛でるゲームですな。
■魔人の封瓶

今月のメインディッシュ。インスト込みで4時間くらいかかったでしょうか。
同時に始まった隣の卓はすでにゲームが終わったのに、こちらはまだインストが続いているという、よくあるパターンになってましたね。
このゲーム、基本はワーカープレイスメントです。さらにアクションの先に追加のアクションがいろいろ付随してくるという最近の流行(?)のタイプです。
なんとも盛りだくさんな内容だなというのが第一印象。実際にプレイしてみると、非常に分かりやすくゲームに没頭できました。
このゲームでは、複雑な要素を分かりやすくするためのコンポーネント上の工夫が素晴らしいのですが、なぜだか駒の移動後の配置マスとジンの配置スペースがなおざりでその辺りもう少し気配りして調整されていればもっとよかったかなと。
■珍獣動物園

クニツィーアのハイソサエティのリメイクです。
もはやクニツィーアは食傷気味のプレイヤーも多くいるという噂(?)ですが、久しぶりにプレイしてみるとペナルティ的なカード、得点計算時の失格ルールが令和の時代には過激すぎるかもと思いました。もっとぬるい調整が今は求められているのかなと。まあ、それが必ずしも良いこととは思わないのですが。
■ベニスの仮面舞踏会

先月の例会でのプレイ時に致命的なルール見落としがありましたので、リベンジプレイです。
多人数プレイの中で、自身に指定されたアクションを実行し、2人以下のプレイヤーだけに気付いてもらえたら得点できます。というわけで、アクションをいかにこっそり堂々と実行するかがポイントになります。
正しいルールでプレイしてみると、まさに「混沌こそわが墓碑銘」が体感できるかも。
■イカサマー
■ファーブル
テストプレイを2作連続して。
今回プレイした結果、大幅にゲーム内容が変わりました。次回のプレイ時にはいよいよ仕上がっている、はずです。
■ファラウェイ

最近の定番ゲームで締め。
軽いプレイ感ながらボードゲームの醍醐味がしっかり落とし込まれた傑作ゲームですね。
■一方、アフターでは

卒業会シーズンだからか、なんだか人が多くどの店も満席です。最終的にたどり着いたのは、スリランカ西新。
激辛なのを忘れてまして、1辛にして悶絶。0辛にすべきでした。おかげでワインのボトルがあっという間になくなってましたね。
■さーて、次回の
次回は4月5日(土)です。
今回もそうでしたが、今後はテストプレイを毎回プレイすることを目論んでいます。テストプレイに参加したいという奇特な方を大募集です。
ではでは。
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