「じゃがいもポテトくん」
作:長谷川義史
発行所:小学館
初版発行:2010年7月
前記事のカレーに続き、またもや食べ物の本です
作者の長谷川義史さんが、各地で行ってきた講演会で“歌い聞かせ”し、絶大な人気を博したお話が絵本になったそうです。(詳細は小学館のHP参照)
じゃがいものじゃーむすは、家族親戚みんなで北の国からある八百屋さんにやってきます。
土曜日の朝、父さんのじゃっくが山田さんの奥さんに買われて行って、
土曜日の夕方、母さんのじゃじゃりんが、吉田さんの奥さんに。
日曜日の朝、妹のいもーぬが、田中さんの奥さんに。
そしてとうとう、じゃーむすも、大木さんの奥さんに買われて。。。家族バラバラ。
悲しい話です……。(←と、本の中に書かれています。)
そして月曜日のお昼、場所はどこかの幼稚園。
みんながお弁当のふたを開けると……。
「じゃ、じゃーむすじゃないかー。」
「と、とーさんじゃありませんか!」
「そのこえはじゃーむすね!」
「か、かあさんじゃありませんか」
そんな会話が(笑)。
離れ離れになってしまったじゃがいもの一家。
コロッケ、ポテトサラダ、ポテトフライ…etc.それぞれが色々なおかずに姿を変え、
幼稚園で再会を果たすという、何とも分かりやすく、感動より笑いがこみ上げるお話なのです
ちょっと大げさな、妙に芝居じみたセリフ。
悲しい話だと言うのに、ひたすら笑える。
案の定、わが子も大ウケでしたケラケラケラ…お話会で人気なのも納得ですよね。
じゃがいもかぁ…
わが家の家庭菜園(と言う名の花壇)では狭すぎて、毎年じゃがいもは断念しちゃってます。
プランターでもできるようなので、チャレンジしてみたいとは思っているのですが、なかなか。
しかしこの時期になると毎年、母の実家&旦那サンの実家から新じゃがが届きます。
今日あたりお天気もいいので、各実家ではいも掘りをしているのではないかと。
先日旦那サンの実家から、試し掘りをしたとのことで、おすそわけ第1弾が届きました~。
やっぱり新じゃがはこれが一番と言わんばかりに、ふかして、じゃがバターにしました
次は何がいいかなぁ…
料理のレパートリーの狭さは天下一品なので、多分ポテトサラダあたりでしょうけど
毎年のことながら、旬っていいもんですね~心が踊ります♪
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