92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

久々の「あさま」&初めての「しなの鉄道」

2007-06-19 | 信州(東北信)
 そうだ、長野へ行こう。

 そんな、どこかのCMではありませんが、今日は午後からお休みをいただくことができたので、埼玉のお客様のところをお昼に辞して、長野方面へと出掛けることにしました。

切符


 大宮駅から長野新幹線(Wikipediaより)「あさま 527号」に乗り、まずは上田へ向かいます。

案内表示


 かつての特急「あさま」には乗ったことがあるものの、長野新幹線になってからの「あさま」に乗るのは初めて……だと思っていたのですが、よくよく考えてみると、確か 2002年 8月19日に、岡谷から高速バスで上京するつもりが台風13号の影響で運休となってしまったため、一旦長野へ迂回して新幹線「あさま」で上京したことがあったんですよね。すっかり忘れていました。

 編成がそれほど長くないせいもあるのかもしれませんが、意外と車内は混み合っていますね。自由席でも座席は確保できるものの、概ね8割くらいは埋まっている感じですよ。

 やがて、上田駅(Wikipediaより)に到着。ここからは「しなの鉄道」(Wikipediaより)に乗り継ぐことにしましょう。

上田駅改札
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)


 こちらは確か、信越本線の頃には何度か乗ったことがありますけど、第三セクター「しなの鉄道」になってからは初の乗車ですよ。

しなの鉄道-篠ノ井駅にて


 塗装にひび割れが出来ている等、恐らく旧式の車両なんだと思いますが、何とかメンテナンスをして使っている感じですね。駅の窓口では「宝くじ」も販売されているようで、経営的にもいろいろ工夫をされているように見受けられます。

 一方、電車の戸袋の上には、後付けで液晶モニタが取り付けられていたのには驚きました。これも効率よく広告を流すための取り組みなんでしょうか。

液晶モニタ


 上田駅から約30分ほど揺られると、松本へ繋がる JR 篠ノ井線や、長野や直江津へ繋がる信越本線との合流・分岐駅、篠ノ井駅(Wikipediaより)に到着します。

上田から篠ノ井へ


 改札を出たところには、TVドラマの影響や、川中島古戦場が近いこともあるのでしょう、「風林火山」のディスプレイがありますよ。

 また、表に出ると、長野冬季五輪を記念したものでしょうか、聖火台のモニュメントもありました。

風林火山 聖火台のモニュメント


 かつて、自動車運転免許の試験を受ける時に篠ノ井駅へ来たことがあるんですけど、長野新幹線の建設工事や長野冬季五輪の開催に伴う再開発もあったのでしょう、すっかり駅も駅前の雰囲気も変わってしまったような気がします。

篠ノ井駅 外観


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