92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

厨 十兵衛

2005-10-09 | 呑み (信州:松本市街)
 雨こそ何とか降らずに済んでいますが、何だかどんよりした空が夜になっても続いています。これではジャコビニ流星群(Wikipedia より)が活発になったとしても、見れそうにありませんね。

 さて、今夜はどこか新規開拓で呑みに出ようかな、と当初は思っていたのですが、雑用を消化したりブログの更新準備をしたり、遅い夏休みの後始末関係で随分と時間がかかってしまい、すっかり遅い時刻となってしまいました。

 ということで、昨夜に続いて2日連続となりますが、またいつもの緑町の「厨 十兵衛」(トクだね!こまち松本食堂事業協同組合より)さんへ行くことにします。

 今夜は、昨夜いただいたもの以外をターゲットにオーダーすることにしましょう。まずは「鯛とトマトのサラダ」(ハーフサイズ)と「肉豆腐」(ハーフサイズ)、それに「帆立と生ハムのサラダ」(ハーフサイズ)をいただくことにします。

 


 店主 Id さんによると、お一人様専用でハーフサイズのメニューを充実させることにしたんだとか。これで一人で伺っても多くの種類のメニューをいただきやすくなりますね~。そのためか、コンパクトなかわいいお皿も増えたようです。

 一方、日本酒は「鳳凰美田」(ひやおろし、小林酒造、紹介記事)や「伯楽星」(純米吟醸、新澤醸造)をいただきます。

 


 いずれもスッキリとしていて呑みやすいですね。伯楽星は純米吟醸ということですが、それほど吟醸香が感じられず、大人しい味わいでした。

 お料理はその後、久しぶりとなる「安曇野地鶏せせりの唐揚げ」(ハーフサイズ)と「香の物」をいただきます。

 


 お酒は「喜八(奥播磨)」(純米吟醸、下村酒造店小山商店)をいただいた後、〆には「飛露喜」(吟醸、廣木酒造本店)をお願いしました。

 


 しばらく寝かせていたという飛露喜の吟醸は、一段と味が丸くなって旨みが強調されたような感じがしました。日本酒は生き物ですから、新鮮さがウリのお酒もあれば、場合によっては少し寝かせたり、ぬる燗にした方が個性が生きるものもあったりしますね。

 こうして味わっていると、「飛露喜に合うんですよ」と Id さんが「クリームチーズ豆腐」を出して下さいました。実際、なかなかマッチするんですよね~

 


 今夜は意外と遅くまでお客様が残っておられました。やはり明日がお休みということもあって、ゆっくり呑みを楽しむ人が多かったのでしょうか。

 さすがに2日連続の呑みとあって、今夜もかなり酔っ払い状態。さすがに続けての沈没は避けたいので、今夜は大人しく1軒だけで引き揚げることにしましょう。


前回訪問記録:
厨 十兵衛 で日本酒会(2005-10-08)
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2 コメント

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Unknown (tomochi)
2005-10-17 01:46:17
おいしいお料理にハーフサイズが続々登場とは

いろんな意味でおいしいですね(笑)

あれこれオーダーできるでしょうし、

kuniさんのセレクトもますます楽しみになります。



ご店主さまにも、わたしが真似できるメニューを増やしていただかないと(違
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■ tomochi さん (kuni@管理人)
2005-10-18 19:43:24


味覚の秋ですから、これからのメニューにも期待したいところです。



真似できるメニュー、紅葉狩りがてら来松していただいて、直アピールする機会を設けられては?(笑)



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