あひるがガーガー

食堂を引退してサラリーマンになったおやじの苦悩を、うそ・大げさ・まぎらわしいをてんこ盛りで綴っていきます。

SR101 黒

2004-01-06 21:17:26 | カメラ
Minolta SR101 黒です。 ミノルタの起死回生のヒット作SRT101から基本的なデザインは変わっておらず、私はこのデザインがとても好きです。ボディーが薄っぺらいとことペンタプリズムの形のバランスが良いと思います。その後の軽量・コンパクトになったXDなんかに比べると大きく、重く閉口しますが。


SRTsuperの後継機(機能省略廉価版)で、ぼちぼちシリーズの最後ですので、それなりに完成されてます。外装まで大部分が金属で出来てるカメラというのはいいものです。


にしきんさんのホームページによると、この直前まで http://www.minoltan.com/sr.htm
SR-T101が販売されていたようですね。 こちらはSR-T101の後継機として出た訳だ。
発売時期;1975.8(SR505と同時) 定価;¥43,000 シャッター速度;B、1~1/1,000 測光方式;TTL 絞込みレバー有、ミラーアップ機能無し、メモ;SR-T101の改良機、SR505と比較すると絞り読取り窓とフィルムシグナルがない


紐解きますと、実家は岡山市。 嫁入り後、次のような点検、整備を受けました。
1)巻上げ時、異音が出るのは、シャツター幕スプリングドラムの油切れでした。
 注油して直りました。
2)シャツター幕速、スリット調整で高速シャツタースピード精度出ました。
 スローギヤ-ブロック清掃と注油しました。
3)電池ケース新タイプが付いていました。
4)メ-ター感度調整出来ました、(CDS) 正常でした。
5)各部モルトプレーン7本交換しました。
6)ボデーバツク調整。
7)ファインダーバツク調整。 以上



同じ機械なのに、黒という色は何故か高級に見えます。 事実、中古価格もどちらかというと、白より黒の方が高いカメラが断然多いですね。 
もっと綺麗にカメラの写真がとれればいいのですが。 照明の色温度が低くて、赤っぽく写るので画像処理ソフトで補正してるんですけど、今ひとつです。



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