あひるがガーガー

食堂を引退してサラリーマンになったおやじの苦悩を、うそ・大げさ・まぎらわしいをてんこ盛りで綴っていきます。

Minolta SRT101

1970-06-04 20:16:53 | カメラ
中学3年のときに親に買ってもらったカメラである。 その週末6月6日に盲腸でになり、1週間入院した。 病室にカメラを持っていき、なでまわしてた記憶がある。 ストロボをはめようとしてはずし、アクセサリーシューにキズをつけてしまった。 悔しかった。ボディー#1711300  

2001年に北海道から四国に引越したとき、しばらくして引越し荷物を開梱してみたら、左肩巻き戻しレバー横に大きなアタリあり、ふたがまともに閉まらなくなっていた。 これをなんとか直したいと、いくつか同じカメラを部品取り用に買ってみたが、この部分(軍艦部)を替えちゃうと、シリアル#が変わってしまうんだよね。 で、あきらめて、とりあえずよさそうな別の個体をオーバーホールして、不良だった部品「ミラー落としギア」をこれから移植した。したがって、これはフィルムを巻き上げない限りミラーアップしたままである。

この年1970年といえば、大阪万博である。 この夏休みに私は初めてヒコーキに乗り、瀬戸内海を渡った。 YS11です。 60人乗りくらいでしたかね。 高知←→伊丹はいうに及ばず、ずっとあとに滑走路が延長になり、ジェット化されるまで、長くYS11は活躍したのでありました。 東京オリムピックと大阪万博(EXPO70)は、少年時代の新時代的出来事です。結論 この個体は、部品取り用になにもしないで、このまま置いておきます。

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