あひるがガーガー

食堂を引退してサラリーマンになったおやじの苦悩を、うそ・大げさ・まぎらわしいをてんこ盛りで綴っていきます。

生活習慣病とその予防

2005-08-29 22:49:20 | 日記
1年に1度健康診断を受けている。指摘を受けた心配な数値がある。
体重も増えてるし、生活習慣病の勉強でもしてみようと、ちょうど誘ってくれる方あり、行って来た。堅苦しく書くと、その講演会の能書きは、「高知大学医学部・南国市岡豊町小蓮地区連絡協議会設置記念講演会 健康のためのアドバイス 生活習慣病とその予防」 である。
場所は岡豊ふれあい館 大ホール きれいな公民館だった。 冷房もよく効いていた。 講師は高知大学医学部附属病院長 倉本秋先生 高知県吾川村のご出身で東大医学部卒だそうだ。
聴衆は総勢100名くらいだったろうか。平均年齢は65歳というとこか。


この連絡協議会とは、大学と地区住民が相互に連携し、地域の活性化と振興に寄与するため、平成17年3月16日に設置された。それぞれが構築してきた知識および経験を提供し、互いの発展と地域貢献を図ることを目的としている。そうである。
 さて、本題であるが、先生の90分に及ぶ講義は、優しい口調で、ご自身のエピソードを交え、身近な事物にたとえたりして、年配の方々にもわかりやすいように、気遣い、努力していらっしゃる様子が読み取れた。


それで、結論としては Breslow の7つの生活習慣(健康習慣)をしてれば、生活習慣病の予防になるそうですので、書いておきます。
1.適正な睡眠時間をとる(7~8時間)
2.喫煙をしない
3.適正体重を維持する
4.過度の飲酒をしない
5.定期的に運動をする
6.朝食を毎朝食べる
7.間食をしない
健康で長生きしたいものです


南国市長も祝詞を述べに来てくれてました。
向こうで立ってる白髪な方です。