『遊びをせんとや』埴生美伽子公式ブログです♪

「なぜ人は歌い踊るのか?」をテーマに、歌う女優 もの語る歌いびと 埴生美伽子・・2024劇的ライヴ🌹ぜひご一緒ください!

劇的ライヴ、白昼夢な瀑ワールド〜

2023-07-31 14:28:00 | 終演レポート🌹ありがとうございました!







埴生美伽子劇的ライヴ
『真夏の夜の夢 そして白昼夢』2回公演
おかげさまで多くのお客様に見届けて頂き、心より感謝申し上げます!

演出瀑さんの色濃いライブ、ジンタの音色が底に流れる白昼夢に、さまざまな(歌中の)人物が行き交う…

小室弥須彦さんの極彩色のピアノの音が、時にセピア色に、モノクロに。
とても演劇的なライブでした。

共演の、なびさんの手話がライブの節目にくっきりと存在し、あおい有希さんの歌ものがたり『1945』が哀しくも美しく。

いやーーー濃密な2時間、を2回。
しあわせでした。












写真はphotographer花歌さん。
とり急ぎ数枚アップ〜



トップシーンピアノソロ、9分近く。
台本にある言葉を音に。作曲家でもある小室さんの音の風景の中へ、風船を持って埴生。

お客様のご感想で「最初の彼女は戦争で殺された女性たちの魂?もう戦いは終わったのかいって」
そんな風に感じてもらえたのが、ウレシイ。






音楽は時にアスリートで。
小室さんのピアノと反射神経でやりとりするのが、なんとも面白くて〜
研鑽されたピアニストさんにもっともっと反応出来るよう精進せねばと思うのだっ





すっごい集中力の小室弥須彦さん。

昼の部終えてからも、ピアノソロ「ラストエンペラー」を稽古されてました。
ご飯を食べながらBGMの豪華な休憩タイムだったのだ〜




手話で語るなびさん。





歌ものがたり『1945』演じるあおい有希さん。



寺山修司の歌詞「曲馬団エレジー」
そのあとにもジンタの音がーーーー




この顔はたぶん「海賊の花嫁ジェニー」
「マンダレーの唄」といい
クルト・ヴァイルの新曲2曲、楽しかったなー






後日改めて、たんと写真をご紹介いたします♪

ありがとうございました♥️





ごきげんよう


埴生美伽子でした
















「風のまにまに」ライブ、ありがとうございました🌈

2023-07-28 13:09:00 | 終演レポート🌹ありがとうございました!



十三@風まかせ人まかせ
埴生美伽子風まかせライヴ
『風のまにまにvol.3』
暑い中エイヤッとご来場の、ホットでパワフルなお客様。
ありがとうございました!


お料理鈴木隆史さんとのコラボ、今回は鈴木さんからのキーワード〈懐かしい〉、でおばんざい。
そこからの埴生プログラムは、昭和を持参。






アルベルト田中さんのピアノソロ「真夜中のギター」に始まり、神田川。

伝説のシャンソン喫茶銀巴里を牽引してきた美輪明宏さんの訳詞シャンソンを三曲。
毛皮のマリー、アコーディオン弾き、芝居入りボン・ボワヤージュ。

アルベルト弾き語りコーナー、ミルバ「風に舞う街」以降は〈なかにし礼特集〉を。
訳詞シャンソン、ラ・ボエーム、群衆
石狩挽歌、遊ぼうよビアン・ムッシュ
クルト・ヴァイルの「マンダレーの唄」

彼を強く意識したきっかけの詩『平和の申し子たちへ〜泣きながら抵抗を始めよう』からの
『セフィニ〜兵士の別れ』

アンコールは『ファイト!』





アルベルトさんとは、このところダンスを一緒に踊るように、メロディーを紡げる楽しさが。
言葉も、踊る。
そこへお客様からの動く空気、でライブは畝る。
楽しいっっ!







風まかせならではのライブ〜
次回もワクワク♪
『風のまにまにvol.4』
おかげさまでご予約満席ソールドアウト、
ありがとうございます!!




毎回キャンセル待ちの方がいらして
有り難い悲鳴…

歌えるしあわせ、
みなさまとご一緒出来るしあわせ

はりきってお届けいたします



ごきげんよう


埴生美伽子でした。




















終演レポ、7月ライブ〜7/10・7/16

2023-07-26 10:51:00 | 終演レポート🌹ありがとうございました!

7月2週目
心斎橋アートクラブ 7/10
祇園JTN 7/16

両日のピアニストは、坂下文野さん!

もうね、ライブ録音を聴いて
うーーーーーんと唸ります。
歌ってる時も、すっごいわ!!と思いながら歌ってたんですけどもね。






久しぶりの祇園JTN出演
4月のソロライヴ以来。

今回の共演は初めましての
赤穂美紀さん、河合多恵子さん



お客様の「三人三様楽しかったー」のお声

盛り沢山なライブでした♪





祇園祭、真っ最中の京都

終演後、すぐ近くの八坂神社にて
石見神楽を観る。


この暑さの中 長時間の熱演、素晴らしい!
やっぱり舞台はこのテンションやわ〜と。
神事は非日常で、ステージも…歌は祈りにも似て。日常から翔ぶ、ぶっ飛ぶ。

瀑さん演出の劇的ライヴは、彼自体が爆発してるので笑、そのテンションが呼び水ゆえ、どぼーんと世界へ飛び込んでいけるのだ。

7/30劇的ライヴのキャッチコピー
【その夢からは逃れられぬ ならば夢の中に入りて 我 夢の住人となる】

夢、夢、ゆめ。おぞましさとうつくしさとを行き来する、わたくしの夢。
暑さが妄想に拍車をかける。



しみじみと

板に立てるしあわせ



うん



























終演レポ「宝塚パリ祭」7/8

2023-07-26 10:32:00 | 終演レポート🌹ありがとうございました!

毎年参加させていただく『宝塚パリ祭』




宝塚シャンソン化計画の須山公美子さんはじめ魅力的なスタッフと
関西を代表するシャンソン歌手の方々

宝塚パリ祭1日目に出演、
プログラム30曲のうちの3曲、『群衆』『ビアン・ムッシュ』『愛しかない時』を歌わせていただきました。


↑↑舞台袖待機中




なんといっても

第1部のラストを飾られた90歳川島弘さん。
3曲続けて歌われて、なんというかこの瞬間この空間を思いっきり楽しんでおられるその姿、そして90という歳月から生まれる言葉、歌の言の葉。
ほんとうにすばらしくて…





わたくしも歌い続けたい、
自分が90歳になってどんな歌を歌ってるのかを垣間見たい…などと珍しく長い時間の中のわたくしを想う。




いつも目の前のこと、半年先くらいのことで走り回っている己れにハタと、苦笑。
・・そんな積み重ね。いま。

まぁいっか!




終演レポ「月下美人」7/1

2023-07-26 10:18:00 | 終演レポート🌹ありがとうございました!

お暑うございます〜

自分から湧き出る汗が
面白いほど流れるので
ある意味、爽やか!アハハハハハハ

することがやりたいことが
目の前にてんこ盛りなので
暑さも汗でもなんでも笑って過ごすのだ
  

さて

ブログが更新されてませんよと
お声かけくださり
遅ればせながら7月ライブのご報告!




7月1日(土) @心斎橋コンテローゼ

埴生美伽子劇的ライヴ
  『月下美人』

おかげさまで早くからソールドアウト
ありがとうございました。







プログラム裏面の、瀑の一人言の後半

『肉体と髑髏、髑髏と肉体、そして魂 色即是空、空即是色 『月下美人』には、演劇のような明確なストーリーはありません。
 濃密な深い霧の中、夢と現実、死と生の狭間に、「浅茅が宿」の劇的世界が浮かんでは消え、 その色・カタチ・匂ひが、刻々と変化へんげしてゆく。そのケシキを、楽しんで頂ければ嬉しいです。』


まさにわたくし自身が
この世界を楽しんだ

そんなライブでした。





いつも素晴らしいピアノで世界を一緒に創ってくれる、アルベルト田中さん






今回、共演者ヴォーカル
Flower Actor 

ハコさん
彩花さん

お遊び倶楽部で出逢った仲間おふたり

「月下美人」の世界で
とても素敵に歌われて。




一緒に稽古を重ねていく中で
彼女たちの進化を目の当たりにして


ライブ終えてからの数日経った稽古場で
おふたりの存在感が、ぐんとパワーアップ

なんといっても、美しい。




そうそう
うっかりして
終演後の出演者集合写真を撮りそびれ

打ち上げ後の帰り道
駅近くであわててパシャ!


次回7/30共演のあおい有希さん、なびさん
そして演出瀑さんとご一緒に、はいチーズ
アルベルトさんはお車なのでお別れした後でした〜







終演後の キラキラ 彩花さん 
なんと米寿、88歳なんですよ!
稽古場で昔とった杵柄(日舞やダンスetc)を披露、大胆に動かれてます〜





稽古場のハコさん
不思議な魅力の彼女は…
これからびっくり大化けします!(予告)
次回の歌もお楽しみにーーー




ご一緒くださいました皆様ありがとうございました。



ごきげんよう


埴生美伽子でした