夏椿の花が咲いています。我が家では多くある木ですが植えられて30年以上経って
いるためほとんどが私の頭より上に花を付けます。そのためポロリポロリと落ちて
きた花を見てその存在に気付きます。
早朝の散歩時にキャベツ畑を通りかかりました。その周りを白いチョウがひらひらと
舞っています。暑くもなく寒くもない、体にも心にも大きな痛みも心地よさの中のそ
んな風景。「楽園の景色か」と思いながら歩きながら見ていくとどのキャベツにも数
匹のチョウがとまっています。その時、穴だらけのキャベツの葉を想像してしまい思
わず「あああ、地獄じゃ」とつぶやいてしまいました。はたして楽園か地獄か?
喜びであったことが悲しみになってしまう。どこからそれが変わってしまうのか?
その瞬間のその一点を見つけることができた時それは果たして大きなものなのか?
それともほんの些細なものなのか?
薄い花びら…涼しげで、綺麗です。こんな花が誕生花だなんて、うれしいです。
キャベツだけでは、ありません。ウチのパンジーは、みるも無残になってしまいました。
たくさんの花をつけ、piyoを楽しませてくれていました。が!ツマグロヒョウモンの芋虫が、シャクシャクと、花も葉も茎も食べてしまい、荒れ野のようになってます。食べ尽くしたら、サナギになるのか?他の植物は、食べられないだろうに、どうするのか?観察中です。
彼らも、生きているのですから、致し方ないのかもしれません…が、プランターを見るたびに、ガッカリもします(-_-;)
願わくば、もうこれ以上の虫は、ご遠慮願いたい!
天国と地獄が、同時に訪れたpiyoでした(ToT)