新年度4月が始まりましたね!
始まった途端に館林市は夏始まりの暑さでした。
来店されるお客様は半袖の方が多く、ひと月前倒しの季節みたいでした。
暑ーい!
それはそのはず。
ズボンの下に厚手のタイツと真冬の厚ーい靴下履いてました。
下半身は絶対冷やさない!
今年の目標でもあり絶対冷やしたくありませんが、あまりの暑さに何度タイツを脱ごうかと…
暑くても我慢しよう!!
我慢大会のように一日中脱ごうか脱がないかのせめぎ合いでした 笑。
夕方、ニュースで館林市は28度?
って言ってた気がするのですが…(°_°)
28度でタイツってそりゃ汗も吹き出すはずですね。
というか
まだ4月始まりですよね?
4月…(T . T)
そんな暑かった日から一転して肌寒いです。
今日は薄着しすぎて朝出勤した時震えてしまいました。
もう!一体何着ればいいのさ(˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
ってなりますよね〜
そんなちょい寒い中よこつか花屋では初夏を感じさせるカンパニュラのお花が入荷しました。
色は白と淡い紫色あります。
このカンパニュラの花って鐘を連想させるお花です。
それもそのはず、ギリシャ神話にお話しがあるんです。
えーと、
えーと、
カンパニュールという美しい娘がいました。
カンパニュールは神さまの果樹園になっている、黄金のリンゴを守るのが仕事でした。この黄金のリンゴを狙って、盗みに入る物が多かったのです。
「もし、リンゴを盗む者が現れたら《銀の鈴》を鳴らして、知らせるように。。。」
そう果樹園の番人から言われていました。
ある日この果樹園に黄金のリンゴを盗もうと、泥棒が侵入して来ました。カンパニュールはみんなに知らせようと《銀の鈴》を鳴らそうとしました。
しかし、それに気づいた泥棒がカンパニュールを殺してしまいました。
番人が気付いた時には既に亡くなっていました。
誰もがカンパニュールの死を悲しみました。
手には最後まで鐘が握りしめられていました。
そうして可哀相なカンパニュールは、女神フローラによってお花に産まれ変わったといわれています。
そのお花が【カンパニュラ】だそーです。
諸説あるようですが、とにかく鐘を鳴らして知らせようとしたけど…(T . T)
ちょっと悲しいお話ですね。
カンパニュールはお花になっても誰かに何かを伝える役目があるのかもしれませんね。
そう思うと、誰かにこの気持ち伝えてっカンパニュラのお花に言ったら伝えてくれそうな気がしてきます。
花言葉は
感謝・誠実・節操
です。
初夏を思わせる涼しい雰囲気とカラーのカンパニュラ。
この花が、入荷すると
あー…夏近い気がする…
と思ってしまうスタッフでした。
今年の夏の暑さはお手柔らかにしてもらいたいものです。