こんにちは。住宅営業部の木島です。
秋なのにこの暑さはなんなんだー( ;∀;)
っと思うここ数日です。
最近お客様から多い質問をまとめてみました。
〇ZEHってなに?
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、「住宅で年間に消費するエネルギー量」と「住宅で年間につくるエネルギー量」の差がゼロ、もしくはつくるエネルギー量のほうが多くなる住宅のことです。ZEHで「ゼッチ」と呼ばれています。
よく耳にする「スマートハウス」は賢くスマートにエネルギーが使用・制御される仕組みづくりをした住宅のことを指しますが、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)はつくるエネルギー量のほうが多くなることを目指しています。
経済産業省資源エネルギー庁によると、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指すべく、高断熱性能、高性能設備と制御機構等を組み合わせ、住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅(以下、「ZEH」という)を新築する、あるいは既築住宅をZEHへ改修する者に補助金を交付してくれます。(インターネットより参照)
〇ZEHにするメリットは?
交付要件を満たす住宅一戸あたり 定額125万円 (地域区分・建物規模によらず全国一律)
寒冷地で要件を満たす住宅一戸あたり(※)
定額150万円
(※)寒冷地特別外皮強化仕様(1,2地域において外皮平均熱貫流率(UA値)0.25以下
Nearly ZEHとして、設計一次エネルギー消費量が、再生可能エネルギーを加えて、基準一次エネルギー消費量から75%以上削減されている住宅の場合は、定額125万円
蓄電システム
補助対象として採択されるZEHに蓄電システムを導入する場合、補助金額を加算。
蓄電システムの補助額:蓄電容量1kWh当たり5万円
蓄電システムの補助額上限:補助対象経費の1/3または50万円のいずれか低い金額
〇長期優良住宅ってなに?
長期優良住宅法では、耐久性や耐震性に優れ、改修も容易な住宅の実現を目指しています。この法律に基づいて、都道府県の知事等から認定された住宅を(通称)「長期優良住宅」といいます。
長期優良住宅では、建設時のみならずその後の維持管理(住まいの点検やメンテナンス)を重視し、修繕計画をつくり、柱や梁などの構造躯体と言われる部分では少なくとも10年ごとに点検・補修を行い、それを履歴として記録に残しておくこと 【住まいの履歴書等をつくること】を認定基準としています。住宅供給者は、点検時期が来たことを消費者にお知らせすることが必要です。
長期優良住宅は、税金の優遇を受けることができます。2013年12月31日までに住宅ローンを使って長期優良住宅を購入・入居した場合、所得税から年間60万円、10年間で最大600万円(一般の住宅は年間50万円、最大500万円)の控除を受けることができます。
また、長期優良住宅だけの特例として、2011年12月31日までに住宅ローン減税制度を活用しないで購入・入居した場合でも最大100万円の所得税額の控除があります。
これ以外にも住宅取得時の固定資産税が一般の住宅よりも2年間長く1/2の減税措置を受けられます。登録免許税、不動産取得税についても一般の住宅に比べて優遇されます(インターネットより参照)
〇断熱材はなにを使っているの?
ロックウールを基本的に採用しています。理由は、総合的に一番良い断熱材だと思うからです。湿気に強く、耐久性、断熱性、耐火性、防音性どれをとっても一番良いので、採用しております。
以上がお客様から一番多いご質問です。
本社、川辺展示場、北展示場にいつでもご相談にいらして下さい。
素敵なマイホーム計画、資金計画のお手伝いが出来ればと思います。
お待ちしております。