こんばんは
さぁ石垣の残りを片付けるぞ!と意気込んでPCの前に座ったのはいいのですが、スマホから写真を移すのが面倒に思われるほどバッドコンディションな感じなので今回は石垣ネタではありません
タイトルからかなりマニアックな記事になりそうですね笑
興味ない方は…まあ見ていってください笑
僕もこの分野に通じているわけではないのでそんな重くならないと思います
まずは以前も紹介したことのあるスナモグリヤドリムシIone cornutaです

本種は名前の通りスナモグリ類(ニホンスナモグリ,ハルマンスナモグリ)に寄生します
雄(右)の尾部(上側)がふさふさとなっているのが特徴的です
前の底引き網でエビヤドリムシ類が付いているだろうとして持ち帰ったエビジャコより、エビジャコヤドリムシArgeia pugettensisです

左が腹面、右が背面です

エビジャコの鰓のふくらみにこんな感じで付いていました
残念ながら雄が見つからなかったのでいつか見てみたくなってしまいました
そして春休みに笠岡で捕ったあのマメコブシも開けてみました

まあ予想通りに出ましたマメコブシヤドリムシApocepon pulcherです
左が腹面、右が背面です
小さすぎて雄はまともに写りませんでした笑
雌のほうは抱卵していましたが、一体どのように放仔するのか気になります
鰓が目詰まりを起こしてしまいそうです笑
エビヤドリムシ類は宿主によって大体種が分かるので楽です
他のも気になってきたなぁ
さぁ石垣の残りを片付けるぞ!と意気込んでPCの前に座ったのはいいのですが、スマホから写真を移すのが面倒に思われるほどバッドコンディションな感じなので今回は石垣ネタではありません
タイトルからかなりマニアックな記事になりそうですね笑
興味ない方は…まあ見ていってください笑
僕もこの分野に通じているわけではないのでそんな重くならないと思います
まずは以前も紹介したことのあるスナモグリヤドリムシIone cornutaです

本種は名前の通りスナモグリ類(ニホンスナモグリ,ハルマンスナモグリ)に寄生します
雄(右)の尾部(上側)がふさふさとなっているのが特徴的です
前の底引き網でエビヤドリムシ類が付いているだろうとして持ち帰ったエビジャコより、エビジャコヤドリムシArgeia pugettensisです

左が腹面、右が背面です

エビジャコの鰓のふくらみにこんな感じで付いていました
残念ながら雄が見つからなかったのでいつか見てみたくなってしまいました
そして春休みに笠岡で捕ったあのマメコブシも開けてみました

まあ予想通りに出ましたマメコブシヤドリムシApocepon pulcherです
左が腹面、右が背面です
小さすぎて雄はまともに写りませんでした笑
雌のほうは抱卵していましたが、一体どのように放仔するのか気になります
鰓が目詰まりを起こしてしまいそうです笑
エビヤドリムシ類は宿主によって大体種が分かるので楽です
他のも気になってきたなぁ
私はヤゴの同定の世界に入るのすら、ためらったのに…。
本当に生物屋ですね!
私は東海圏の淡水魚類とその外道達だけで、精一杯ですね。
本来なら見た生物はすべて同定したいのですが、流石にそれは厳しいのでせめて甲殻類はと頑張っています