さて、前にブログを書いたのはいつだったかなという感じですね。
受験があったり遠方に調査に行ったり論文を書いたりTwitterに張り付いたりで全く更新していませんでした。
まあブログのネタも色々溜まりに溜まっているのですが、折角なので直近のものを
(画像はクリックで元の大きさで見られます)
先日のいつも通りの南知多での採集ですが、僕にとっては一応これで一区切り付けることになります。
物心ついた時から遊んでいた思い出の場所で、何年間もずっと調査し続けてきた場所です。
特に高校に入ってからは生物部で生き物屋の友人もできて、圧倒的に楽しく、かつ確認種数も飛躍的に伸びて本当に楽しかったですね。
連れまわしてしまったA氏、N氏は当初は海の生き物は全く専門ではなかったのに、彼らもかなりの変態になってしまったなぁとしみじみと思います。
こんなことを言っていますがきっと僕自身もかなり成長したのでしょう。
この場所で積んだ経験を生かして次の舞台でも全力で戦えたらと思います。
地元に進学するA氏は引き続きこの場所を調べてくれるとのことで、彼は本当に強い生き物屋なので頼もしい限りです。
しかしこれからしばらくはここに来れないと思うとやはり切ないですね…
ありがとう伊勢湾、多分また夏には戻ってきます笑
受験があったり遠方に調査に行ったり論文を書いたりTwitterに張り付いたりで全く更新していませんでした。
まあブログのネタも色々溜まりに溜まっているのですが、折角なので直近のものを
(画像はクリックで元の大きさで見られます)
先日のいつも通りの南知多での採集ですが、僕にとっては一応これで一区切り付けることになります。
物心ついた時から遊んでいた思い出の場所で、何年間もずっと調査し続けてきた場所です。
特に高校に入ってからは生物部で生き物屋の友人もできて、圧倒的に楽しく、かつ確認種数も飛躍的に伸びて本当に楽しかったですね。
連れまわしてしまったA氏、N氏は当初は海の生き物は全く専門ではなかったのに、彼らもかなりの変態になってしまったなぁとしみじみと思います。
こんなことを言っていますがきっと僕自身もかなり成長したのでしょう。
この場所で積んだ経験を生かして次の舞台でも全力で戦えたらと思います。
地元に進学するA氏は引き続きこの場所を調べてくれるとのことで、彼は本当に強い生き物屋なので頼もしい限りです。
しかしこれからしばらくはここに来れないと思うとやはり切ないですね…
ありがとう伊勢湾、多分また夏には戻ってきます笑
「倒せない」 → トラノオガニ、シカクイソカイカムリ
「ブロッキツノガニ」 → おそらくHyastenus subinermis(写真同定は難しい)
「Pilumnus purpureus」 → ニューカレドニアケブカガニ
「ツブヒヅメオウギガニ」 → ヒヅメオウギガニモドキの小型個体
エイプリルフールなので、信じるかどうかはメナシストさん次第ということで。
毎度毎度本当にありがとうございます
トラノオガニは甲幅4mmほどで抱卵していたのでまさかでした。
ケブカガニはニューカレドニアも悩んだのですが情報が集められず困っていたところでした。
ツノガニは和名がない種だったのですね、全く知りませんでした。
シカクイソカイカムリとヒヅメオウギガニモドキもありがとうございます。
写真の種はツノヒメガザミだと思います。
オオメとツノの違いがよく分からなかったのですが、オオメは額の中央の一対がこれよりさらに小さくなり、前側縁の歯は6本で固定なのですね。
沖縄で採れるカニは難しすぎて早くもダウンしてしまいそうです。また色々とご教示頂ければ本当に嬉しいです!
1枚目はヒヅメガニ属っぽいです。2枚目は確実にヒヅメガニ属です。
候補としては、E. bifrontalisの小型個体(検索表などでは同定できません)、E. demani、E. odhneriあたりだと思います。
3、4枚目は河口干潟や内湾にいるLeptodiusですが、私自身もまだ答えを出せていません。
ここで、オウギガニ科を同定する時の心得を一つ。
「一番普通種のLeptodiusが一番難しい!」
今なら名無しスト様の目に留まるのではと思い溜めていた画像を出してみました。
2枚目はヒメヒヅメガニモドキのあたりかなと何となく思っていたので、近そうで嬉しいです笑
それにしても最後の言葉は思う節が多々あったのでやっぱりそういうものなのかと少しばかり安心しました。
これこら少しずつ標本を集めていっていつか何かが見えればいいなと思います。