生物屋学生の日記

愛知から沖縄へ流された哀しきカニ好きの日記

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

決算

2019-04-16 21:53:47 | 甲殻類
こちらではお久しぶりです。どうもメナシストです。

さて、年度も新しくなったので昨年度のカニ達をまとめてみました。
沖縄に来てからの一年でどれだけカニを集めたのかが気になってですね、、
厳密には僕は2018/3/31から沖縄での採集を始めていたので一年と一日の集計なわけですが...

一応標本のリストをまとめてはいたのでそこまで大変な作業ではありませんでしたが、三月分の採集品が冷凍しっぱなしだったのでそれらを整理するのとリストの粗探しをするのが多少面倒だったぐらいですね。


結果として、2018/3/31~2019/3/31までの間に
46科362種825個体ものカニを集めていました。
これの何が凄いって、沖縄に来る10年前から僕はカニを集めていましたが、その10年で採集した総種数よりも遥かに多いってことですね。
流石は亜熱帯、生物多様性の次元が違います。
ノコギリガザミ類などの大形のカニや種保指定種は標本を残していないので、そういったものも含めると1日1種以上見ている計算になります。

また、この成果は僕一人によるものでは当然なく、実にいろんな方から「カニ採ったよ」と標本をご恵与頂きました。
本当にありがとうございます。ぜひ今後ともご贔屓にお願いします笑


昨年度の反省としては沖縄にいるのに何故か全く素潜り採集をしなかったことで、今年はバンバン潜ってより多くのカニを見れたらなぁと思っています。


最後に昨年度採ったカニの中からあんまりネット上に画像がないものを幾つか


ヒラウスヘリコブシ Cryptocnemus planus Ward,1933



ツバサロッカクコブシ Nursia alata Komatsu & Takeda, 1999



ミナミコブシモドキ Pseudophilyra punctulata Chen & Ng, 2003



Ryphila cancellus (Herbst, 1783)



カルイシガニ Daldorfia horrida (Linnaeus, 1758) 幼体



ヒメアシブトイトアシガニ Crossotonotus compressipes A. Milne Edwards, 1873



ニューカレドニアケブカガニ Pilumnus caerulescens A. Milne Edwards, 1873



サンゴトラノオガニダマシ Nanopilumnus coralliophilus (Takeda & Miyake, 1969)



ツノナシイボガザミ Xiphonectes brockii (de Man, 1887)



アワツブオウギガニ Gaillardiellus rueppelli (Krauss, 1843)



ロッカクイソガニ Othognthon uru Ng & Komai, 2009



ヨツバヒライソモドキ Ptychognathus takahashii Sakai, 1939
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 九州行ってきます | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

甲殻類」カテゴリの最新記事