西国第十七番六波羅蜜寺 京都市東山区五条通大和大路上ル東
六波羅蜜寺は(951)醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創された西国第17番の札所である。当時京都に流行した悪疫退散のため、上人自ら十一面観音像を刻み、御仏を車に安置して市中を曵き回り、青竹を八葉の蓮片の如く割り茶を立て、中へ小梅干と結昆布を入れ仏前に献じた茶を病者に授け、歓喜踊躍しつつ念仏を唱えてついに病魔を鎮められたという
白洲正子
十一面観音 お前立
白洲正子
12年に1度辰年にしか開帳されません
十一面観音 国宝 文献より
本堂
正面
手水
弁財天堂
弁天
護摩堂
阿古屋塚
清盛公の墓
銭洗い弁天
地蔵菩薩
木造地蔵菩薩坐像(運慶作)
平治物語絵巻
かずら掛け地蔵
広目天
奪衣婆像