週一寺社めぐり

主に 奈良、京都 2011年より、寺社めぐりをしています

太子ゆかりの寺 第22番 額安寺

2021-04-21 09:43:12 | 寺社めぐり

第22番 額安寺 大和郡山市額田部寺町36 仏像写真 OK   本尊】十一面観音菩薩立像【開基】聖徳太子 宝物殿・撮影可 400円 2011.01.20
聖徳太子が、(ブッダ)の祇園精舎に倣って創建した学びの道場「熊凝精舎」が山号の由来です。額安寺は621年に熊凝精舎を置いた跡地に建立された寺院で、後に東大寺、興福寺と並ぶ大寺となる大安寺の前身であると言われています。Home

 

 

 内陣

十一面観音

 

忍性菩薩骨蔵器  昭和57年の五輪塔修理の際に見出されたもの。鎌倉極楽寺開山の良観上人忍性(嘉元元年/1303年没)ならびに忍性の弟子で極楽寺3世の善願上人順忍(嘉暦元年/1326年)の骨蔵器などの一括遺品である

宝篋印塔 ・鎌倉中期

五輪塔 額安寺の北西にある石造五輪塔群で、この辺りは通称『鎌倉墓』とも言われている。五輸塔は西側に東面して5基、北側に南面して3基が鍵の手に並んでおり、東端および南から4番目のものに永仁5年(=1297年)の銘があることから、鎌倉時代後期に造立されたものと思われる

(永仁五年銘)

大和郡山市額田部寺町に鎮座する推古神社

乾漆虚空蔵菩薩半跏像

吉祥天

不動明王

愛染明王

梵天


太子ゆかりの寺 第21番 平隆寺

2021-04-20 08:51:44 | 寺社めぐり

21番  無量山 平隆寺 生駒郡三郷町勢野東2-11-60  2011.01.29  
別名施鹿薗寺(せろくおんじ)、平群寺とも呼ばれ、聖徳太子建立46ヶ寺院の一つです。太子に仕え、この地で勢力を得ていた豪族平群氏の氏寺であり、太子安息の寺で、寺域は約1丁四方の伽藍で、盛時は東西1丁南北2丁、32坊を有していました。大和での数少ない飛鳥時代創建の寺院として、附近の古代瓦生産地とともに注目され、寺域は県の史跡に指定されています。

 

山門

本堂

   裏から見た門

本堂

灯籠

              庫裏

             心礎

卵塔

少し離れたところにある 太子の馬を洗った池 住職が案内してくれた

    太子の馬がけつまずいた石

          遠景

        塔跡 大和の塔跡より

     古代瓦文皿 文献より

        遠景


太子ゆかりの寺 第20番朝護孫子寺 2014.07.02

2021-04-19 08:40:57 | 寺社めぐり

朝護孫子寺 生駒郡平群町信貴山 

醍醐天皇の御病気のため、勅命により命蓮上人が毘沙門天王に病気平癒の祈願をいたしました。加持感応空なしからず天皇の御病気は、たちまちにして癒えました。よって天皇、朝廟安穏・守護国土・子孫長久の祈願所として「朝護孫子寺」の勅号を賜ることとなりました。また、朝護孫子寺は、「信貴山寺」とも呼ばれ、多くの方に親しまれています。

 

             仁王門

             開山堂

             一切経蔵

           一切経蔵

            赤門

            本堂

        地蔵尊

  毘沙門天

           多宝塔

            千手院

 

 


太子ゆかりの寺 第二十番 朝護孫子寺 2014.07.02

2021-04-19 08:34:17 | 寺社めぐり

朝護孫子寺 生駒郡平群町信貴山  

         

参道

            

              本堂

              本堂

外陣

                           開山堂

         大地蔵

              経蔵         

      三重塔

           三宝荒神

             七福神像

融通堂

               千手院

              

               多宝塔

       毘沙門天

毘沙門天        

 

 

 

 

 

 


太子ゆかりの寺 第十九番 達磨寺  2011.01.24

2021-04-18 01:14:25 | 寺社めぐり

第十九番 達磨寺 北葛城郡王寺町本町 2-1-40
聖徳太子と達磨大師の出会いからはじまった達磨寺には、今も本堂の下に達磨寺3号墳とよばれる古墳時代後期の円墳がありますこれが、聖徳太子が飢人のためにつくったお墓、すなわち達磨大師の墓とされ、鎌倉時代にその上にお堂が建てられて、本尊として堂内に聖徳太子像と達磨大師像が安置されました

 

 

              遠景

 

                                      本堂

             露盤

             方丈

        備前焼大甕

堂内

堂内・千手観世音菩薩

        達磨大師

達磨大師

白隠禅師

    九重石塔

   

        1号古墳

  

 

      八面石幢(重文、室町前期  1448年

達磨寺中興記石幢   銘文

達磨寺の中興を成し遂げた南峯禅師が、南禅寺の惟肖に頼んで記してもらった達磨寺中興記を、南峯禅師が一文を添えて石幢としたもの 重文

  

達磨大師を慕った雪丸