中津川を中心としたお祭りやイベントなどで活発に活動している
山紫水明太鼓の鈴木刀心先生と、保存会会長・浅井博貴さんにお話を伺いました。
浅井さんは衣装で着てくれました。
山紫水明太鼓は30年の歴史があり、関孫六太鼓刀鼓流の流れをくんでいます。
現在は、小学生から大人まで約30名ほどで活動中。
↓こちらは太鼓のバチ。いろんな太さ・大きさ・種類があるんですね~。
30年の歴史の中で大変だった時期は、それぞれ太鼓を打てるようになり、慣れてきた発足10年頃。
意見の食い違いがでてきたり、子供たちは大きくなって受験、結婚などの機会で離れてしまったりしたそう。
そんな時期も乗り越え、現在まで続き、活躍されています。
恒例の「おいでん祭」や、最近では「中津川 THE SOLAR BUDOKAN」など、
大きなイベントに出演する機会も多く、「テンションがあがる。拍手をもらえるのが嬉しい」とお話いただきました。
そんな太鼓の腹に響く音や、大きな舞台で演奏することへの喜びを感じられる
「山紫水明太鼓」では、随時メンバーを募集しています。
→練習は、大人、子供それぞれ週に1回、専用道場で1~2時間程度。
→大人よりもお子さんの方が見てるだけで自然に覚えられるので、
小学1年生くらいからできるんだそう。
→太鼓は手段であって、礼儀作法をそこで学ぶことができます。
特にお子さんにとっては、挨拶の仕方や、靴をそろえて邪魔にならないようになど、
家庭や学校の他にもこういう伝統を学ぶ場で、礼儀作法を身に付けられるのはいいことですよね。
詳しくは【山紫水明太鼓 Facebookページ】をチェックしてください。
◆12月31日は、中津川市坂本八幡神社にて、
毎年恒例となっている年越し演奏を、大晦日から新年に向けて行います。
~中津川情報はこちらをチェック~
~今回の収録場所は~
中津川の古民家の宿【夜がらす山荘 長多喜】HP