毎年この時期になると、「大迫の宿場のひな祭り」が会場の「活性センター」で開催されています。町村合併以前は大迫独自に開催され町中の小さな蔵?のような所が会場でした。ここらはビデオの撮影で何回か画材を探して何度か歩きましたが、最近はカメラが重くなってしまい殆どビデオは撮影しておりません。その代わりデジカメでスナップしています。
大迫は海岸から遠野を経て山越えし大迫、ということから盛岡への休憩での宿場町だったのでしょう。今はその宿場町機能はなくなり北側に数軒のホテルなどが点在しています。車で動く場合は殆ど宿には用がないので、詳しい町の雰囲気などはその土地に住まいしないと分からぬものです。
今回はドライブコースの関係で、花巻市内の石鳥谷での「つるし雛」と2カ所のおひな様を見学しました。一般的に言って城下町などには、このようなおひな様も現在も大事に保存されていることが多いようです。3月3日頃までの短い時間ですが、これが過ぎると春がやって来ます。
おひな様はその昔、公家などの高貴な家での行事だったようですが、武士階級以外はそのような贅沢は叶わなかったと思われます。盛岡・花巻・水沢・遠野などの城下町では今でも大事に保存されてい所が多いようです。その昔の士・農・工・商の身分制度は、今は気がつかないのですが社会の基盤を構成している原型は未でも残っているのでしょうね....。
屋根や車庫の雪をみて、なんか例年より雪が少ないのではないか?とも気がついていました。とは言ってもまだまだ冬の真っ最中で、喜んでいる分けではありません。雪国に住む宿命で加齢に伴いどんどん雪が苦手になってきています。これから二月一杯は、雪の中での生活が続きます。たまにはお天道様も間違って、雪のない冬にしてくれないかと思うこともあります。長い人生、一度ぐらいそんな冬があってもいいですよね..(^_^)v
毎年のことですがも年が改まるときには、市内の鬼柳(西側)「アメリカンワールド」でカウントダウン後に花火が
あがります。今年は雪が舞い音だけは聞こえましたが、花火は見えませんでした。一つ年を重ねることになります
が、気持ちだけは若いつもりでも身体があちこち傷んでおります。
退職間際に循環器にトラブルが生じ、心臓の左心室に血餅があったのですがエコー検査では見当たらなかつたよ
うで、ただ少々ポンプ機能が劣化し始めている....との所見でした。既に16年が経過していますが体調はいいです。
完全に薬漬けになっておりますが、これもたまたま服用することを忘れるんですよ....悲しいものです。
親から頂いたこの身体、かなり酷使し無理が効かなくなるのは当然でしょうが、頑張る意欲だけは失っておりま
せん。
本格的な冬はこれからですが、2月一杯まで雪掻きに追われます。なんとか今年も元気で頑張りましょう!!
自民党圧勝の選挙は、消費税の追加を民意が認めたことになります。ここ数日は真冬日で出足が鈍り、戦後最低の投票率とのことでした。政治家にも厳しい判定がなされ、渡邊喜美・石原・田母神・海江田の方たちは、一線から排除され、かろうじて管元首相は薄皮一枚で議席にとどまり、これが素直な民意なのだと感じました。
選挙事務所での当選万歳報道が、なんとも虚しく感じたのは、これが今の日本の真な姿なのだと思ったのです。昨日の悪天候がこれからの日本の姿を現すような感じがしたのです。
◆近くの中学校が投票所ですが、吹雪で入り口が混乱状態でした。
新幹線は盛岡を起点として秋田・青森へと抜けていますが、二年後には函館まで新幹線が開通することになっています。冬場は雪が多いので函館から札幌まで新幹線が完成するまでにはいろいろな苦労がともなうでしょうね。震災から既に2年半以上が経過していますが、まだ太平洋側に高速道路が連結しておりません。冬場には海岸へのドライブは殆ど皆無になります。
それにしても、今のこの時期に何で解散をせねばならぬのか、政治家の考えていることが我々の生活感覚とは違う時点で動いています。これとて、安倍首相の独断での判断ではなく、本質は裏で動いている財界との兼ね合いがこのような動きをさせているのではないかと思われるのです。ここらのことについて、マスコミで猛烈な批判が展開されないのは、見方によっては一蓮托生なんでしょう。首相と言えど飾りピナに過ぎないのかも知れません...
早いもので、11月も半ばを過ぎました。北上の奥座敷「元湯夏油温泉」は14日から冬期休業となり、来春の連休まで閉鎖となりました。毎年のことですが、県内の湯治場は冬期間休業になるところが結構あります。里に住んでいるものにとっては、今年もいよいよ冬が到来が来たことを知らされることになります。
夏油のスキー場はここ数日の寒気襲来で、待望の雪景色に変身したようです。ネットによると来月6日にはオープンとのことで、準備に忙しそうです。県内の奥羽山系東側斜面は雪に恵まれ恰好なスキー場に変身します。北上から北に向かうと、盛岡市郊外の雫石、八幡平市の安比スキー場など多数整備されたゲレンデがあります。機会が許せば、スキーということで遊ぶこともありますが、いかんせん寄る年波には勝てず、無理はせずに若い世代の方たちに楽しんでもらうことにしましょう。
◆北上市から見た西山はすっかり真っ白になっていました。里が根雪になるのはもう少し先になります。
今朝の新聞に岩手県下の紅葉情報が載せられていました。県内で一番早い所は、八幡平と須川になります。八幡平はこれから来月にかけて紅葉が最盛期となり、見返り峠から秋田側と松尾側は見頃となります。雪が舞う頃になればいつものように道路は閉鎖されます。
須川も同じような条件になりますが、一関から須川までの道路は狭くて大変です。お勧めは秋田側から小安峡を経て行く道路は整備されて快適です。これから須川は一ヶ月ほど賑わうことになるでしょうね。里まで徐々に紅葉が降りてくれば、山は閉鎖され雪のシーズンを迎えますが、まだそれまでは時間がありますから、ゆっくり里の紅葉を楽しみたいものだと思っていました。
◆北上市から見た奥羽山系ですが、まだ夏山みたいな感じがします。田んぼですが、そろそろ稲刈りが始まることでしょう。
いよいよマイクロソフトが<Win7>を切り捨てました。10月31日で関連OS<HomeBasic/Premium/Ultimate>は販売終了となります。ただ、メンテナンスは2020年1月まで継続されると思いますから、プリインストールのマシンが姿を消すのでしょうか。
市場はもう<Win8>に移行し、ユーザーはマイクロソフトの商戦により新しいものへと移行せざるを得ないのでしょう。それにしても<Win8>の動作が軽いのは魅力ですが、どうも新モードは使いにくく、年寄はやはり頑固に<デスクトップ>の使い方にしがみついています。
狙いは<スマホ・タブレット・PC>の共存にあるのでしょうが、なんとも<UIモード>の狙いが読み取れません。老人は<Win7>と同じように時代の流れについて行けず、時間の経過により切り捨てられていくのかも知れませんね。これが市場原理なんでしょうけど、次のOS<Win9?>がどんなスタイルで登場してくるのかも姿が見えず、もう少しパソコンと遊びたいのに邪魔者にされているようで、少しひがんでいました...(>_<)