ロンドンオリンピックも終わりました。お盆の関係で、東北道も車で満杯になっているようです。今年の夏はオリンピックで熱くなりましたが、次のブラジルを楽しみに出来るかどうかですけど。なんとも政治の現状は惨憺たるもので、消費税が上がることに民主・自民・公明の三党で強引に談合しましたね。来月の代表選挙に絡み、「野田総理」・「谷垣総裁」とも増税への線路を作り、次の政権へとプレゼントを作ったことになります。12日の新聞にあった記事ですが、首相は「次期衆議院選挙は、どういう結果になろうと間違いなく民主党は負ける。負ければ代表は代わらなければならない。代わるのは私でなければならない」...と述べ、消費税増税の信を問うために選挙に望むと強調?自身の代表戦再選を念頭に、1~2ヶ月後の衆議院戦敗北による引責辞任を示唆したということです。これまでしてまで、民主党は任期一杯のご自分たちの時間を存分に楽しんでいるとしか思えません。肝心な選挙対策も後手に回ったようで、地方の政界まで巻き込み民主党への引導追求は拡大し混乱の極みです。ドジョウ政権は完全に泥の中に潜り、後は捕まえられて鍋になるだけでしょうか。これ以上政権にしがみつくのはもう限界ではないでしょうか。民主党はにとっては、政権担当の資質もなく議員さん達のエゴだけが見えるような感じがするのです。いざ選挙に突入したらどのような弁解を有権者の国民にするのでしょうね。民意は完全に民主党を見捨てているのが読めないのであれば、情けないものです。
解散時期については、民主・自民とも秋?に想定される臨時国会での解散に言及。民意もなにもあったものではなく、政治家さん達の思惑は政権担当を自民党の元のさやへ戻すことだと強調していますが、混乱が続いた政権交代も、日本民族の曖昧さを表しているのかもしれません。とはいえど、政権奪取で自民党の鞘に収まったとしても、また同じような混乱が続くことでしょうね。世界第二の経済国へ上り詰めた日本も足下がガタガタになり、少子高齢化の日本はどのような姿に変身するのでしょう。何となく日本の将来を憂いるのです...(>_<)