今朝の新聞に、北上の「新つつみ」に白鳥が飛来したことが報じられていました。鳥ウイルスで餌付けが禁止されてから見事に飛来数が減少しましたが、一時期は数千羽の「白鳥が飛来する街」として紹介されたこともあります。やはり自然はきちんと巡っています。里まで紅葉が降りてくるにはもう少し時間がかかりそうですが、もうすぐ雪が舞う季節の到来となります。高い山の温泉場は１１月ともなれば、いよいよ冬眠になります。県南部では熊さんが結構町まで散歩にきているようです。山のキノコは今年はさっぱり駄目だったようですね。相変わらずセシウム汚染は落ち着くまでまだ時間がかかりそうです。後日、白鳥の写真を撮ったとき添付しようと思います。
古いマシンにようやっと「Ｗｉｎ７」が換装出来、動き始めました。ＯＳの機能が盛りだくさんで面食らってはいますが、焦っても始まりませんので少しずつ勉強です。古いマシンの乗り換えの条件「ＣＰＵ１ＧＨｚ、メモリー１ＧＢ」を満足していれば「Ｗｉｎ７」が動きます。完全にＸＰとは違うものなので、少しギクシャクしますがＯＳに付属している機能が多彩すぎて確認で手こずっていました。この機会に新マシンに投資できればいいのですが、このままＸＰマシンが眠ってしまうのが惜しく息を吹きつけている毎日です。
「Ｗｉｎ７」にはメーラーが付属していません。メール機能がテキスト版からＨＴＭＬ版へと移行していますが、今のところはネットから潜ってこの二つを使い分けていました。「Ｗｉｎ７」マシンが快調に稼働していますが、なんとか慣れるしかありませんね．．．(>_<)
東日本大震災の復興予算として税金が使われているのは分かっていました。ところが全くかけ離れた使途として予算が施行されていることが指摘されています。各省庁が拡大解釈し、予算を分捕っているのではないかと思われ、「反捕鯨団体への強化対策」・「沖縄国道整備事業」など意味が不明な使われ方をしています。考えてみると最終決済するのは各大臣なのでしょうが、野党からの指摘と言われています。本来は閣議決定した基本法が「被災地域の復興」というものが退けられ、民主・自民・公明３党の議員立法で「震災からの復興」・「活力ある日本の再生」という文言に訂正され、曖昧な表現にしたのは、被災地の以外でも使えるようにと、自公が圧力をかけたのでしょう。各批判が報道され、この使途に「事業仕分け」を実施するとのことから、今後は被災地が対象の事業にする方針へと切り替えるようです。趣旨が元の鞘に収まったということなのでしょうが、なんとも呆れてしまいます。でもこれが政治の姿なのでしょうね。断末魔の民主党政権も余命が１年を切り、問責を突きつけられた野田首相もここに至って最後のあがきをしているようにしか見えません。なんとも不可解な記事です。あの残暑が厳しかった夏も過ぎましたが、山はまだ緑が強いですが徐々に秋へと変身してきました。添付した写真はふらりと出かける「瀬美温泉」の様子です。
季節の巡りはきちんと同じように繰り返されるようで、なんぼなんでも暑い夏に戻ることはないでしょう。流石に気温が一気に下がり風が冷たくなってきました。裏の田んぼはここ数日で稲刈りが終わりました。稲刈りはコンバインマシンで行われ、稲束は細かに裁断され元の田んぼに還元されています。福島原発事故でのセシウムについては、新聞報道などを注意して読んでみると殆ど検出されなかったようです。
秋の風物詩のサンマ漁は、今は北海道近辺ですが群れがどんどん南下し三陸沖まで来るにはまだまだ時間がかかりそうです。相変わらず時々思い出したように宮城沖での地殻変動は続き、落ち着くまでには時間がかかるんでしょうね。これから一ヶ月間は、山は紅葉の季節となります。台風が通り過ぎたりですが、雪が舞うまでには時間がまだかかるでしょう。裏の田んぼの様子を添付しました。元気で過ごしましょう．．．(^0^)/~
