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タイムラインと周期

2020-01-03 18:31:19 | タイムライン
ここ5年くらいの間に、都市伝説系のネタを扱うyoutubeがずいぶん増えたみたいです。
だいたいネタは出尽くした感じがあり、よくまとまっていて、どれも同じようなことを言っているので、結局は好きか嫌いかなのかなと思います。

今年はまだ始まったばかりですが、この雰囲気は、昭和から平成に変わった頃と似ています。
平成は30年までで令和に変わったので、土星の公転周期を思わせます。
昭和は1926年12月25日から1989年1月7日までの期間です。
平成が始まった80年代後半から90年代初め頃。
その頃、筆者はタロットカードに興味を持ちましたが、カバラとの関連などは全く知りませんでした。
カバラは土星、6のシステムで構築されているので、土星からの導きでタロットカードを手にしたのかもしれません。
当時は子供でしたが、世相は暗かったような記憶があります。
世間を騒がせた宮﨑勤の猟奇殺人事件やオウム真理教、あとバブル崩壊など。

こういう事件に過剰反応する両親によって、創造的な力を伸ばすことを妨害されたような。
まあ、その頃経験した抑圧が、土星の公転周期を経て、ゲームカードのリリースとして開花したようです。

まるで当時の私は、現在の私が何を考え何をしているのかを、見極めていたような感じがます。
そして現在の私は、当時の私が見極めていた何かをようやく掴めたという手応えがあります。
これまでずっとあった違和感の正体を突き止めたということです。
それまでは、あちこち探し回ったり、逃げ回ったりして、どうしてこんなことをしているんだろうと思っていたのですが、結局は内なる自己からの要請だったのでした。

土星の公転周期約30年のタイムラインが、当時と現在が重なるところに来ているのかもしれません。

コーヒーをやめるので代わりになる飲み物を探す

2020-01-02 18:34:52 | タイムライン
コーヒーをやめようと思ったのは、ここ数ヶ月内、急速に進行した手放しに連動しているようです。
1日多くて2杯までですが、四半世紀くらい毎日飲み続けてきたので、ちょっと物足りなさを覚えた時などに、代わりになる飲み物を探してみました。
お茶や紅茶はこれからも継続して飲みますけど、コーヒーの埋め合わせにはならないのです。
ほうじ茶は美味しくて好きですが、これもお茶カテゴリに入ります。
ハーブ系に行くか、穀物系に行くかということになりますが、次の候補から色々試してみようかと思っています。
  • ルイボスティー
  • 紅花茶
  • 柿の葉茶
  • ニレ樹皮茶
  • そば茶


2020野生動物の解放

2019-12-29 22:05:24 | タイムライン
早いもので年末になり一年振り返ってみましたが、自然現象に関する出来事は強く印象に残っています。

自然災害によって、人間社会が順調に運営される前提そのものが覆ってしまうので、誰もがいつどうなるのかわからないリスクを抱えて生きている不確実性を突きつけられているように思いました。

自然現象は、人間の可知領域を超えた生命エネルギー活動なので、人間にとって都合よくあってほしいのなら、不可知領域を媒介する存在が必要になります。

野生動物はその媒体として機能しています。
野生動物を飼い慣らし人間社会に取り込むことで、不可知領域のエネルギーを人間の支配下に置くことを模擬的に実演しているのが動物園です。

つまり、人間は、自然をそのまま扱うことはできないので、野生動物の存在に助けられた上で、人間が生存可能な環境で共同体を構築することができているということです。

だから、動物園で飼育するなどして人間社会に不可知領域との媒体を引き込むならば、それは助けられている恩返しという意識で行い、動物が出来るだけ快適に過ごせるように配慮するべきで、世話をしてやっているとか、見世物にして収益を得るための商材という考え方は誤りです。
それを改めさせるために、災害という形で自然から警告を受けているのかもしれません。

そもそも人間のほうが、動物なしでは存在できないということです。

動物を、不可知領域との媒体としてきちんと尊重せず、杜撰な管理によって残酷に扱ってしまう人間の無知が、ネガティブなエネルギーを増幅し、自らに返って来るのです。

ロシアでは、今年11月、水族館に販売するために捕獲していたシロイルカとシャチが監獄から解放されたそうです。


ロシアでの大型動物の解放は他にも、プーチン大統領がアムールトラの保護活動を積極的に推進したりしています。


世界を見まわすと、富裕層がアフリカでトロフィー・ハンティングに興じたり、タイの寺院ではトラを劣悪な環境で虐待していたり、人間の残虐性に近年ようやく光が当てられ始めたようです。



2016年にはアメリカでは、動物園でゴリラが射殺されました。


誤って檻に入ってしまった男の子を救うための判断だったとのことですが、優先したのは命ではなく、責任者の立場です。
こういうシーンで、国家の品格が露呈するのだと思いました。
だから民主党は政権を維持できず、トランプ大統領が当選したのです。

日本は戦時下、行政から動物園に殺処分命令が下され、その2年後、敗戦しました。

動物園と同じ構造が、人間社会の情報操作にはあります。
スウェーデンの環境保護活動家グレタ さんの国連でのスピーチについて、プーチン大統領は、背後で誘導している大人とその構造について言及しています。


環境問題は、人間の罪を咎めても解決しません。
動物にとって快適な環境が、人間の生存を安心できるものにしています。
人間が野生動物との関わりを改められるように、2020年にその想いを託します。