おじいちゃん、ウクライナで戦争が起きています

1938年に中国で戦死した祖父を思って投稿しています。

    「ウクライナに栄光あれ!」

「兵站(へいたん)」を知る

2022-11-23 10:25:15 | 日記

ウクライナ戦況を見ていて、初めて耳にした言葉があります。最初に気になったのは「兵站(へいたん)」です。

 

兵站・・・戦闘部隊の後方にあって人員、兵器、食料などの補給にあたり、また後方連絡線の確保にあたる活動機能 (デジタル大辞泉より)

 

「ウクライナ軍のハイマースの攻撃によって、ロシア軍は後方の武器庫が攻撃を受け、兵站が機能しなくなって十分な補給が出来なくなっている」と言う具合の解説者のコメントをよく聞きました。  

 

前線で戦闘するだけが戦争ではない。そういう戦いがあるのですね。

 

おばさんは「戦争の時、兵士たちのご飯はどうしているのかしら」と気になります。「腹が減っては戦にならぬ」という言葉があるじゃないですか。食料の補給が滞れば大変ですよ。士気も下がるし。主婦だって家族のご飯を作り、兵站を担っているのです。

 

 

除隊の時の写真集  昭和6年5月31日除隊 

戦闘で派遣されたわけではなく平和な時期でありましたので、若い隊員の皆さんが、生き生きと写っています。

軍も記念アルバムを作るだけの余裕があったということです。おかげでおじいちゃんの痕跡がわかります。

 

     

 朝鮮国境守備記念アルバム

平壌で渡されて持って帰ってきたのか。それとも後日送られてきたのか。疑問は尽きません。

 

「うちにも、このアルバムあります!!」なんてコメントいただけたら最高なんですけど。