元陸曹、渡辺悦和氏によると
ロシア軍の攻勢はピークを過ぎ、弾薬も減って爆撃の回数も減っているとのことだ。
戦車もT-55型の第二次世界大戦後の古い戦車を出してきているが、砲弾のサイズが現在の物とは合わない。第一整備できているのか。
ワグネル軍と正規軍の仲が悪くなっている。
昨年９月に３０万人動員した兵士も、もはや戦場に送られており、今後の投入はない。
バフムトではむしろウクライナ軍の攻撃反転が成されている。
プーチンはショイグ将軍に３月中に東部ドンバス地方を制圧することを命じたが「無理です！」と氏は言い放った。命令があるのでただ戦っているだけである。
将軍が解任されたとしても、ロシアには次の人材がない。
「ウクライナ軍はバフムトから絶対に撤退しない」と言っておられたがその通りになりそうだ。
「ウクライナ軍の大攻勢は５月になるだろう。どこか一点集中で攻撃するだろう」ということだ。
「攻撃側は守備側の５倍の勢力が必要なんです」と氏は言い続けている。
さあ、どこをどう攻める！ガオー！
ーーー続き
しかし私達もいつまでもここに居ない。１５,６日頃朝鮮平壌７７連隊に補充兵として出発致すはずに候。
北満、北支、何処に行くともこの身の続くかぎり御奉公致す考えに候えば、皆様達者でお暮しなされたく、村の人たちにもよろしく。
お盆も近づき候えば、何かとご不自由の事と存じ候。私の事は気にかけず家の事をよくお願いします。
瓦の方も安ければよく始末して休んで居るがよい。
まさゑも暑中体を大切にして心配することのないように。身二つになったら後の養生忘れぬように。達者で暮らすよう。
子供が生まれたならば早速手紙下され。お願いします。名もそちらで付けて下され。私にはその余裕がないです。
櫟田や岡本へもよろしく伝え下され。今日はこれにて。
こちらに来る時来ていた軍服は、古津路の清水愛一様にことづけましたれば受け取りに行って下され。お願いします。
４日の朝、増田勝君が面会下さった。よろしく。
岸田首相がインドから電撃訪問でウクライナへ
「５月にG7を広島で開催するんだから、それまでに行かないとね。他の国の首相はみんな行ってるんだから」と高橋洋一さんがラジオで言っておられました。
日本は武器供与は出来ませんが、他の事でとりわけ復興にむけての助力に取り組んで欲しいです。
3月初めころからのロシアの攻撃が、どうやら大攻勢であるらしい。
しかし、侵攻開始時のような勢いはなく激戦地バフムトでも膠着状態は続いている。
一方のウクライナへはMIG29戦闘機の供与が決まりだし、渡部元陸曹のいう「エアーランドバトル」の大勢を整えつつある。
ウクライナの大攻勢はいつか、そしてどの地点に攻勢をかけるか・・・
「皆様お達者ですか。昨日増田勝さんが面会に来ました。私も元気でいます。
何卒ご安心下され。6日頃軍装検査を受け、15日頃までに朝鮮平壌に行く予定です。
定住するようになれば、またお知らせ致します。何も不自由はありません。母にもよろしく」
同郷ので大阪に住んでいた方でしょうか、面会に来られたようです。
