
こんにちは。
この記事は日本萌学会7月アドベントカレンダー企画のアレです!
なんか7月15日の当番だったらしいけど今の今まで7月16日だと思ってたぜ!
…
今から書きます。(出来次第追記)すんまそん…(謝罪の歌、すんまsong)
↑書けたよ~ん
(以下本編)
本記事はこちらの同人ゲームの考察記事です!
『全裸徘徊女子大生 はずかしーなちゃん(18)』
本記事に18禁要素はありません。
エンディングのネタバレがあるので先にプレイしたい方はDLsite/Steam/Fanza等で購入してどうぞ。
(なぜかリンクは貼れませんでした。ブログの仕様っぽいです。エッチなのは駄目!)
未プレイだと読んでもよくわかんないかも(不親切)
このゲーム、なんとヒロインが公然わいせつで現行犯逮捕・起訴されるルートがあります。
そこから妄想して、実際に彼女が受けるとしたらどんな処分かな?という模擬裁判資料のようなものを書いてみた、というのが今回の趣旨です。
一応、18歳(2004/7/21生)(もうすぐ誕生日じゃん。おめ)の彼女は、少年法の対象(特定少年)です。
なので、ゲーム中のように起訴されることは余程でなければないんじゃないかな?と考えられます。
それを前提として、模擬少年審判調書を書いてたのですが、これで公然わいせつで捕まる世界って救いなさすぎる!と思ってしまって、途中から書けなくなってしまいました(マスは搔きましたけどね(照)。)。
なのであえて公然わいせつ逮捕ルートは採用せず、個人的に気になってた
ドローンのネコババ(占有離脱物横領罪、刑法254条)
について取り上げます。
なお、路地裏での乱暴も受けていないルートということで。
あくまでエンタメですので適当です。突貫工事だし。
ではご覧ください!
…
令和5年(少)第XXX号 占有離脱物横領保護事件
裁判官認印
高田馬鹿家庭裁判所
審判調書(第1回)
年月日 令和5年XX月XX日
場所 高田馬鹿家庭裁判所
裁判官 XXXX
裁判所書記官 XXXX
家庭裁判所調査官 XXXX
少年 羽塚椎名(出頭)
在席者(母) XXXX
人定質問
氏名 羽塚椎名
年齢 18歳(平成16年7月21日生)
職業 大学生
住居 東京都新宿区西馬鹿田X-X-X XXマンションXXX号
本籍 XX県XX市XXXX-X
供述を強いられることはないことの説明
裁判官
供述を強いられることはないことを説明した。
審判に付すべき事由の告知及びこれに対する陳述要旨
裁判官
本件の審判に付すべき事由は、「少年は、令和5年XX月XX日午前XX時XX分頃、東京都新宿区西馬鹿田X-X-X敷地内において、XXXXが放置した同人所有のドローン1台(時価約10万円相当)を発見したのに、正規の届出をせず、自己の用途に供する目的で同ドローンを同所から持ち去り、もって占有を離れた他人の物を横領したものである。」と疑われる旨告げた。
少年
「事実は、そのとおり間違いありません。」
少年の陳述要旨
(裁判官質問)
今回の事件を起こした原因は何だと思いますか。
「前日のサークルの新入生歓迎会で、お酒を飲んでいたせいで、全裸で徘徊するはめになってしまったことだと思います。」
まず、あなたは20歳未満なので、まだお酒を飲んではいけませんよね。
「はい。もちろんわかっていますが、その日は、大学に馴染みたいという思いもあり、勧められて飲んでしまいました。」
人に勧められたら飲んでもいいんですか。
「いいえ、断るべきでした。でも、雰囲気を壊したくなくて断りきれず、何杯か飲んでしまいました。」
お酒を飲んだのはその日が初めてでしたか。
「そうです。」
あなたが自分からお酒を飲んだり、他の人に飲ませたりしているところを見たという人もいますが、本当ですか。
「ごめんなさい、刑事さんからそう聞いてはいるのですが、酔っていたせいか、よく覚えていません。」
事件にはなっていませんが、その居酒屋の店内で、服を脱いではしたないことをしたり、グラスにおしっこをして人に飲ませようとしたりしていたそうですね。
「・・・よく覚えていません。」
これから先、お酒との関わり方はどうしますか。
「20歳になってからも、絶対に飲みません。」
話を変えますが、そのまま街中で寝てしまい、翌朝酔いが覚めて、自分の状況に気づいたそうですね。そのような経緯で裸で街中を歩かなければいけなくなったことは同情の余地があるかと思いますが、それから、なぜドローンを持ち去ることになったのですか。
「住宅街の空き地に落ちていたのを見つけて、人の目を避けながら家に帰るために使えそうだったので、使わせてもらうことにしました。」
使うとは、どうやって。
「進みながら、時々、ドローンを使って上空から街の様子を見て、人のいない道を選んで進むのに使いました。」
え。・・・私にはその発想はありませんでしたが。落ちているドローンを勝手に持ち去ってまでする必要はあったんですか。
「・・・そう言われると、自分でもどうかと思います。」
それが他人の物で、勝手に使ったり持ち去ったりしてはいけないという認識はなかったのですか。
「自分のことで精一杯で、考える余裕がありませんでした。」
それで他人のものを勝手に持ち去っていいことにはなりませんよ。
「はい。すみませんでした。」
被害届によると、このドローンは10万円もする高価なものだそうですよ。持ち主は、自分が所有している敷地でドローンを使用した後、片付け忘れたまま近くの自宅に帰ってしまい、1時間ほど経った頃思い出したので戻ってみると持ち去られていた、と言っています。その気持ちを想像できますか。
「はい。大切な物が無くなって、とても困ったと思います。」
だよね。最悪、勝手に売られたり、壊されたり、失くされたりして、手元に戻ってこないかもしれないんですよ。きっと、とても不安になりますよね。
「今思うと、持ち主には本当に申し訳ないです。」
ドローン以外にも、事件にはなっていませんが、落ちていた自分のものではないお金やペットボトル飲料、段ボールなどを拾っていたそうですね。
「そうです。」
それはなぜ拾ったんですか。
「飲み物を飲んでメンタルを回復したかったからです。」
メンタル?回復?
「あ、えっと、休憩して落ち着きたかったんです。」
なるほど。じゃあ、ダンボールは?
「中に入って隠れながら進むために・・・。」
・・・それで隠れられたんですか。
「意外といけました。」
とにかく、そういった目的で使うために拾ったということですね。
「はい。どれも高価なものでもないし、別にいいかと思ってしまいました。」
高価なものでなかったら勝手に拾っていいんですか。
「いえ、いけないと思います。」
そうだよね。そもそも、あなたの考え方が間違っていることに気づきましたか。
「はい。」
あなたは、最初、お酒のせいだと言っていたけど、問題はそこだけじゃないと思いますよ。落ちている物を見て、使えそうだからとか、高価な物じゃないからといった自分だけの基準で判断して物を勝手に拾ってもいい、という考え方は直してください。
「わかりました。反省します。」
それでは、その考え方を変えることと、勧められてもお酒を飲まないことを約束できますか。
「約束します。」
ところで、被害者への謝罪や弁償はしていますか。
「いいえ。できていません。一度申し出たのですが、その・・・全裸で徘徊していたことが地域で噂になってしまっていて、気持ち悪がられているようで、連絡を拒絶されてしまいました。」
今、大学生ということですが、大学には通っていますか。
「・・・いいえ。大学内でも悪評が立っていて、友達もいなくなってしまいましたし、もう居場所がありませんので、これからのことは休学してしばらく考えたいと思っています。」
在席者(母)の陳述要旨
(裁判官質問)
事件のことを聞いて、どう思いましたか。
「ショックでした。まさか娘が、全裸で街中を歩いていたなんて・・・」
いえ、そのことではなくて・・・
「ああ、ドローンの件ですね。正直、親としては全裸徘徊の件のショックが大きくて、それどころではなくて。でも、もちろん、ドローンの件も娘が人に迷惑をかけたことですし、申し訳ないと思っています。」
少年に対して何か話はしましたか。
「これまでも人に迷惑をかけないようにということは常々言っていたので、追い詰められた状況だったとはいえ、このような問題を起こしてしまったことがショックだという話をしました。」
少年は一人暮らしを始めて間も無くこのような状況になってしまいましたので、これからは親御さんのサポートが不可欠だろうと考えています。少年がこれから、いかなる問題にも巻き込まれることなく立ち直れるように、具体的にどうしていきますか。
「当面、週に一回は娘に会いに来て生活状況を見守るようにします。私が実家にいるときでも、私か夫が毎晩電話をかけて、相談ごとがあれば乗るようにします。」
少年に対して言いたいことがあればお願いします。
「あなたは世間知らずで、押しに弱くて、そそっかしいところがあるから、お母さんも心配していました。こんなことになってしまって残念だけれど、裁判官の話を聞いて自分の間違っていたところとは向き合うことができたように見えます。せっかく合格したのだから、大学には通ってほしいと思います。挽回のチャンスはきっと回ってくると思うから、一緒にがんばろうね。」
家庭裁判所調査官の陳述要旨
「既に提出している少年調査票記載の意見欄のとおりです。椎名さんは、面接でも言いましたが、自分のことで精一杯になると周りが見えにくくなる傾向があるように見受けられます。困った時こそ、想像力をはたらかせることや、周囲を頼って意見を聞くことを忘れないでください。」
少年の陳述要旨
「全部お酒のせいだと思い込んでいましたが、今日のお話で、自分の中の問題点にも気づくことができました。これからどうしていけばいいかはまだわかりませんが、父母の支えを受けながら立ち直れるようがんばります。」
裁 判 官
決定言渡し(不処分)
令和5年XX月XX日
高田馬鹿家庭裁判所
裁判所書記官 XXXX
…
先人の偉大なる記事(なんと〆切を守っています!)もお読みくださいや。
(7/14の記事)
なんなら先に次の人のができちゃうかも汗汗汗汗汗
(7/16の記事)
重ね重ね遅れてごめんちゃい(謝罪のお茶、ごめんチャイ)
753改めゴミ 著
参考文献 『少年法実務講義案(三訂補訂版)』司法協会
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