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昭和のコミック   『赤いトナカイ』   『漫画家残酷物語』   【再】

2018年12月26日 | 想い出
永島慎二先生の 漫画家残酷物語 と 石森正太郎先生の 赤いトナカイ(背表紙)

※外部引用~1961年に発表の『漫画家残酷物語』は、漫画業界の裏側に迫った作品で、作者の出世作であり代表作でもある。
 1961年から1964年にかけて貸本劇画誌「刑事」(東京トップ社)に連載。
 当時としては先駆的な「漫画を描く漫画家」を題材にした漫画作品として今でも青春マンガの金字塔と名高い。青年漫画家たちの漫画への葛藤、苦悩、挫折などのやるせない青春を描いている。 1話完結というスタイルをとっており特定の主人公は居ない。

表紙
裏表紙

第一話の「傷害保険」から第七話の「遭難」


なにか、ホンノリとするような絵と牧歌的なタッチの絵と混在していますが同一作者の作品です
巻末には、赤いトナカイのほかミュータントサブとか風魔忍風伝など懐かしい本が沢山

赤いトナカイ
これは中一コース(学習研究社刊)にて1962年から連載された作品で、単行本は全1巻。
中学1年生と限定された読者に「地球の滅亡」というテーマで描いた奇抜な作品。
 子供の頃に読んで、真剣に怖くなった記憶があるマンガですが ここでこうしてまた読めるとは思いませんでした。

※あらすじ(外部引用)~ 壮大な宇宙の描写で6ページも使うオープニングの後… いきなり尾張町という、何のへんてつも無い田舎町の空き地で草野球をやっている少年達の場面に移ります。 
 ボールを取るために入り込んだ家で、偶然耳にしたのが町の有力者三人に演説する易者の言葉。 ピラミッド内部の壁に刻まれていた予言として、
『197X年……世の終わりきぬ 東方の空より 赤いトナカイに乗りたる使者 かけきたり おのおのその武器もてうたん……世の終わりきぬ……』
という。説明によればこれが確実に地球の最後を予言した言葉で、せめてこの町の人達だけでも助けるため、ロケットを作って地球の外へ飛び出すしかないから町中の財産を集めてきてくれ…という話。

これ以降、町中は大騒ぎ。
 実際に空飛ぶ円盤が目撃されて宇宙人の襲来かと思われたり、核戦争の危険性があるソ連とアメリカの対立中、ソ連が開発した史上空前の強力な武器の名が"赤いトナカイ"だったりしたから信憑性も増して…

 まぁ易者が言った話はでまかせで、金だけ集めて逃げる詐欺計画だったのですが、これが嘘から出た真実となって、本当に第三次世界大戦が始まりニューヨークとモスクワは全滅。
最初の核爆発から一時間以内で数百万人の人々が死に、二時間後には戦争は終わっていた。
 日本にも核ミサイルが落ち、放射能被害から逃げるため、先生の車に乗せて貰って東北の田舎へ向かう千太と万理子は、もう会えないであろう両親らとの涙のお別れ…暴徒と化す民衆!

 戦争、火山の噴火に大地震、異常な流星雨を見て地球の最後を感じる千太らの目の前に…宇宙人の集団!! 宇宙人の人間狩りから逃げ惑う千太と万理子もついに捕まってしまう。

  火星よりも遠い星から来たという彼らは、地球人を動物園に入れるために狩って、残りは食料にしてしまうという…。





巻末頁

昭和41年9月の発行
子供心には、絵よりもストーリーに背筋が寒くなったマンガでした。
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