旅 ・ 懐かしいもの探しetc

 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

岩手県の偉人 米内光政

2017年07月09日 | その他
国大なりと云えども、戦いを好まば必ず亡ぶ、天下安らかなりといえども、戦を忘れなば必ず危うし

【意~国力は大きくても戦争を避けるようにしなければ国は必ず滅びる、国が平和であっても戦争に対する備えをしておかないと国が滅びるもとになる】 

米内 光政(よない みつまさ)総理大臣の書
第26代、第27代連合艦隊司令長官だった山本五十六中将・大将の先任となる第23代連合艦隊司令長官。最終階級は海軍大将。
その後、第39-41、49-52代海軍大臣。第37代内閣総理大臣。

  「汝平和を欲さば、戦への備えをせよ peace through strength」  平和を望むなら戦いの準備を怠るな
【意~あなたが平和を望むならば戦争への備えはしておきなさい】は、ラテン語の警句です。すなわち「敵に攻撃される可能性を少なくする強い国」と解釈。

孫子にも同様の表現が見られ、
「百戦百勝は、善の善なる者にあらず。戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり。」
「子曰く、およそ善の善なる者は、敵の来たらざるを恃むこと無く、我に以て待つあるを恃むなり。敵の攻めざるを恃む事無く、我に攻むる所あるべからざるを恃むなり。」
と、抑止力としての強力な軍隊の重要性を訴えています。

我が国でも源平の時代から戦国時代、江戸時代と武力を持たない民がどれほどヒドイ思いをさせられてきたのか事実が警告しています。 武力は持っていて使わないことが世界の狂信的な独裁指導者を躊躇させる唯一の方法かもしれません



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