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 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

これでいいのか?

2020年04月22日 | グチばかり
コロナ対応で現場逼迫 前橋市の4職員が「過労死ライン」超過 1人は100時間超える      
4/22(水) 6:04配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-00010001-jomo-l10   
    前橋市役所
 保健所を持つ前橋市で新型コロナウイルス感染症の対応に当たる市保健予防課の職員4人の3月の残業時間が、「過労死ライン」とされる80時間を超えていたことが21日、分かった。
 うち1人は100時間を超えていた。最前線にいる行政の現場が逼迫(ひっぱく)している状況で、市は月内にも関連部署をてこ入れする。
◎電話相談は連日100件以上 市は早急に応援態勢整備へ
 市職員課によると、保健予防課の職員は28人。1月には45時間以上の残業は1人もいなかったが、2月には4人になった。3月は8人が45時間を超え、うち残業が許される上限の100時間を超えた1人を含む4人が80時間を上回った。
【1日あたり3時間の残業。例えば朝7時出勤して、夕方6時半に退庁することを1ヶ月続けると土日は休んでいるのに過労死レベルということ。民間では普通に居ますよ、こんな勤務してる人は。
高給と身分保障と完璧な厚生制度を享受しているのに甘い!!

追い込まれる保健所「未経験の忙しさ」「過労死ライン超える」…新型コロナ最前線
会員限定有料記事 毎日新聞2020年4月19日 18時53分(最終更新 4月19日 23時10分) https://mainichi.jp/articles/20200419/k00/00m/040/099000c
「経験したことのない状況が続いている」「患者の発生に仕事が追いつかない」。ほとんど休みも取れないままウイルスと闘う職員の疲れは、ピークに達している。 

~~過労死ラインとは?~~
 労働者災害補償保険法では、業務中に事故や病気などにあった場合、「労働災害保険」による給付を受けられると定めています。
 仕事が大変で、そのせいで病気になって働けなくなったり亡くなったりした後、収入が途絶えてしまったら大変です。そのリスクを補うための保険が労働災害保険であり、病気などが仕事のせいだと認定されれば、お金の給付を受けられます。
 脳卒中や心臓病など、いわゆる「突然死」の原因になる病気の場合で考えるとこれらの病気は、疲労の蓄積によっても発症しますが、肥満や喫煙など生活習慣によってもリスクが高まります。
 そこで厚生労働省は2001年に通達を発出して、月の残業(時間外労働)が次のどちらかの条件を満たすような状況で発症した場合、「業務と発症との関連性が強いと評価できる」としたのです。
〇発症前1か月間におおむね100時間
〇発症前2か月間ないし6か月間にわたって、1か月当たりおおむね80時間を超える
これが、いわゆる「過労死ライン」とされているものです。要は月「100時間」か月「80時間」の業務量が続いていた期間(1か月間か、2~6か月間か)によって変わるということです。
 このラインを超えていなくてに労災が認められなかった場合でも、裁判によって認められたケースもあります。
 月「100時間」か月「80時間」の業務量が続いていた期間(1か月間か、2~6か月間か)を過労死の限界という判断になりますがこの程度では通常は亡くなりません。

この報道で驚いたのは、
「未経験の忙しさ」
「経験したことのない状況が続いている」
「1人は100時間超える」
の方でした。
未経験? 経験したことのない? 沢山居る課員の中で1人は100時間超える? 1人だけ? 他の人はこの非常時に残業もしないで帰宅していたということ?
  
公僕として、今迄どんな仕事のしかたをして来たのか?ということに驚きました。
 1年や2年、残業が200時間を超え続けて、睡眠時間はゼロか3~4時間、食事は3度抜きは日常茶飯事のような仕事をしている人を大勢知っています。
 
保健所や市役所の公務員が恐るべき怠惰な仕事の進め方をしているのは承知していましたが この非常事態のときだけでも国民・県民・市民のために本気で働いて欲しいものです。
 
【永年怠惰な勤務が身についていると、言われている通り 経験したことのない状況」 なので出来ないかもしれませんが・・・】
     

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