報道陣に話すトヨタ自動車の豊田章男会長=2024年7月18日午前10時52分、長野県茅野市北山蓼科、松岡大将撮影 朝日新聞記事引用
大規模な認証不正に揺れるトヨタ自動車の豊田章男会長は18日、
「（自分たち自動車業界が）日本から出ていけば日本は大変なことになる。ただ今の日本は頑張ろうという気になれない」
「ジャパンラブの私が日本脱出を考えているのは本当に危ない」
と述べた。長野県茅野市の聖光寺で開かれた交通安全祈願の催しの後、所感などを報道陣に語った。
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豊田会長は「日本のサイレントマジョリティーは、自動車産業が世界で競争していることにものすごく感謝していると思う」と述べた上で、「業界の中の人にも感じるような、応援はぜひいただきたい」と求めた。
トヨタ及び関連企業による不正の発覚
国が定めた衝突安全試験などで
「国の基準が1トンの衝突物をぶつけて試験すること」
と定められているのに
「１．５トンの衝突物をぶつけて試験したのだから良いだろう！」
という単なるトヨタというイチ企業が何の知見も知識もなく、勝手に国の基準を自分勝手に変更して、不正を指摘されたら居直るというのは、『我が社は日本国の稼ぎ頭なのだから国も何も言えないだろう』という傲慢に過ぎる理屈を振り回しています。
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例えば、走行試験で
『国が50キロから70キロで試験を実施しなさい』
という指標を示したのに
『トヨタはレーサーを使って時速100キロで走行試験をしているのだから問題ない』
とすると
国としては一般顧客・国民が町中を通常走行する際に安全かどうか？を試験したいので『国が50キロから70キロで試験を実施しなさい』という基準を示している訳で、試験数値が国が求めている以上のものならば良いという訳にはいきません。
異常な速度の判定よりも市民が町中を走る場合の安全性を確かめるための数値を設定しているのです
身勝手にも程がある
交通安全対策基本法や政令で交通に関して守るべき責務が定められているのは
（国の責務）（地方公共団体の責務）
（道路等の設置者等の責務）
（車両等の製造事業者の責務）
（車両等の使用者の責務） （車両の運転者等の責務）
「船員 ・航空機乗組員 」（歩行者の責務） （住民の責務）
であって、ほぼ国民は誰かれ無しに交通安全に責任を持っているのです。
トヨタは（車両等の製造事業者の責務）を厳格に守るべき社会的責任と義務があるのに犯罪者まがいの脱法行為をして反省すらせず、今トヨタが外国に拠点を移したらこの国は困るだろう。。。のような香りを仄めかせています。
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この（車両等の製造事業者の責務）を真面目に捉えて製品を造っていれば 『デザインや格好ばかり優先して、多くの命を奪い続ける危険な路上高速移動物品』は販売しないでしょう
規定通り100ｍ離れても『見る気になれば見えるブレーキランプ』
ただ、意識していないと自然には眼に入りません。
でもカッコ良ければ愚民は買います。
カッコいいけど、視認性が悪いデザイン。命より売れれば良いのでしょうか？
今までの車の操作に慣れた高齢者が間違い易いシフト。カッコ良ければ人なんか死んでもいい？
売れればいい、儲かればいい、貧乏人の命なんかどうでもいい、レクサスやアルファードなど必要のない高級車ばかり造って利益を上げたい。 1965年代からトヨタは庶民のクルマには見えないところの安全装置を削り、目に見える部分に豪華さを表現して購買心を煽って来ました
日産が顧客は気付かないが、急停止の際にタイヤがロックしにくく止まりやすいＰバルブをコストを無視して低価格車にも取付けて安全性を優先、トヨタはスリップし易い足回りのまま太いタイヤで誤魔化し、初代セリカではスマートな車体にОＨＶというトラックエンジンを載せてドラムブレーキのクルマも売りました。
『悪貨は良貨を駆逐する』の諺のとおり 日産は傾き、トヨタは世界一になりました。
今の日本がウクライナのようになっていないから、日本が平和だから、 電気が安定的に供給されているから、 空や海の輸送がシッカリしているから、 強盗や殺人ばかりの社会じゃないから、 政府が諸外国に援助や外交で仲良くしてくれているから、 政府が補助金を湯水のようにトヨタなどに注いでくれているからこそ、などなど、今のトヨタが製品を世界に売って大儲けできているのですよ～
高慢にならないで～ トヨタさん応援しています！
