旅 ・ 懐かしいもの探しetc

 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

北海道 道北 ・ 旭川市 【北鎮記念館 ・ 高砂酒造 ・旭川ラーメン】

2015年10月10日 | 旅行
北鎮記念館

正門入り口


説明板
北海道開拓時代および防衛における歴史についての史料を展示。入館料無料。

 資料の展示数は約2,500点。旧陸軍第7師団の歴史に関連したパネル展示および現陸自第2師団のブース、北海道開拓・屯田兵に関連した史料が展示。NPO団体「北鎮友の会」運営の売店「北鎮メモリアルショップ」など。 各種資料の中でも、戦前の軍事機密などが記されている「第七師団関係記録」は、旭川市の指定有形文化財になっている。 ※HPから引用

第一次イラク派遣隊の集合写真
イラクの国家再建を支援するため、イラク戦争初期2003年(平成15年)12月から2009年(平成21年)2月迄の間 自衛隊創設以来初めて、戦闘地域ではないかとの論議のある地区に陸上部隊を派遣しイラク国民の絶大な感謝の気持ちと支持を得た。

当時の小泉純一郎総理大臣の姿も見えます

イラク・サマーワの宿営地看板と派遣隊隊旗

サマーワの活動と反応
 迫撃砲・ロケット弾による宿営地攻撃が13回・計22発被弾発生、が、奇跡的に死傷者は出なかった。
地元警察・オランダ軍・友好的地元住民がすぐ駆けつけるため、照準修正ができなかった事が原因とされる。
 更にサマーワは地方都市であるため首長間や住民同士の付き合いが濃密で、市外からのテロリスト・武装勢力が侵入しにくい点が、専守防衛に徹しなければならない為にテロを阻止活動ができない自衛隊の救いになった。
 首長の中には「日本の自衛隊を攻撃したものは一族郎党皆殺しにする」と公言し、自衛隊の安全確保に一役買ったとされている。

 第1次イラク復興業務支援隊の佐藤正久1佐は、到着直後から積極的に地元首長など有力者と接見し、自衛隊の活動への理解を求め、住民側はこれを快く受け入れた。
 佐藤1佐が帰還する際、有力者に率いられた住民が宿営地前でデモをして、これが当初、自衛隊に反対するデモと見られたが、実際は日章旗を振りながら佐藤1佐に感謝するデモであったという事実もある。


実際にイラク派遣された隊員が『サマーワの住民の方々は、日の丸を着けた隊員には子供たちも隊員に手を振ったり近づいて來たり、感謝されているという雰囲気が良く伝わってきた』と話されていました。

旭川市民による自発的な黄色いリボン運動

旭川駅前に掲げられた 黄色いリボンの現物とパネル写真
イラク派遣を知った旭川市民が隊員の無事を願って掲げた黄色いリボン。 そのお陰もあって、隊員は全員無事帰国しました。


漢族の治める隣国の軍隊のように 天安門で自国民に銃を向け、軍の戦車で8000人(8千人は公称で、実際はの数倍との証言もある)もの民衆を轢き殺し、撃ち殺して、国家元首がその結果に満面の笑みで握手しまくっている姿を見た日本国民は多いと思います。 我が国の自衛隊は派遣された世界各地で「規律の正しさ」「乱暴をしない」世界で稀にみる紳士的かつ精鋭な部隊との評価を得ています。

記念館内トイレ
粗末ですが、流石に綺麗! 一点の汚れもなし。使用する人(来館者)もそれなりの方が訪れるのでしょうから当然と云えば当然な気も…



旭川駅前
流石に北海道第二の都市の駅です、立派でした。


駅前マルシェ
けっこうな賑わいでした。 丁度 地元テレビ局スタッフが取材中でした。
(中央にテレビカメラとインタビュー中の女性アナ)


5・7小路 ふらりーと
画像はありませんが、レトロな感じの通りに18軒のお店が軒を連ねています。
旭川ラーメン蜂屋も此処にあります。

すぐ側にラーメン梅光軒も。 スープの味が独特で一度食べたら梅光軒系のスープは直ぐに判別できる味です。

団地? の建物構造の違い
1階の庇が傾いているのは、積雪を落とすため。 階段部分に窓が付いて階段室にしてあるのは、降雪時に階段に雪が積もり歩けなくなったりドアが開かなくなるのを防ぐため。 だそうです。初めて知りました。


カー用品店
さすがに北海道、9月なのにスタッドレスタイヤが山積みで販売中。 毎日出して・仕舞っているのでしょうか? これだけ大量だと上のタイヤを取り出すのも一苦労しますね


北の名門・高砂酒造
創業明治32年、国士無双で知られる酒蔵

国士無双の暖簾と大漁旗

館内通路

製品の一部のショーウィンドゥ


外国の観光客もみえていました。 中国の方はゼロ。観るところが違うのですね?


歴史が感じられる懐かしい方々の広告写真
『超二級』なんてあったんですね~


趣きのある 酒造の外壁


旭川市は大きな町なので見所は沢山あって1日では廻りきれませんでした、機会があればもう一度訪問したいところです。
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